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2020年2月12日 (水)

【新型肺炎】WHO<「COVID―19」✍命名>「武漢」使わず

新型肺炎は「COVID―19」 WHO命名、「武漢使わず

2020年2月12日(水)0時36分配信

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、新型コロナウイルスによる肺炎を「COVID―19」と名付けたと発表した。「コロナウイルス病」の英語表記を略した「COVID(コビッド)」と、感染が報告された2019年を組み合わせて命名された。

 テドロス氏は、国連食糧農業機関(FAO)などとの合意に基づき、風評被害などを避けるため地名、動物名、人名、組織名などを盛り込むことはしなかったと説明。一部メディアはこれまで、被害が最も深刻な中国湖北省武漢市の名を冠して「武漢ウイルス」などと報じていた。

COVID-19で…クルーズ船内“不満爆発”寸前!豪華船旅、人気も“沈没危機 過去にインフルやノロ集団感染、乗客トラブルも

夕刊フジ 2020年2月10日(月)16時56分配信

 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。隔離生活を続ける乗客乗員の間では不満やストレスが限界に達しようとしている。日本人のクルーズ人口が過去最多を更新するなど人気の豪華な船旅だが、過去にも集団感染の例があるほか、事故やトラブルも生じているという。

 NBCテレビ(電子版)は7日、夫婦で旅行中の米国人乗客ゲイ・コーターさん(75)の「今すぐ下船したい。米政府が米国人乗客のために何らかの移動手段を用意してくれることを期待している」との声を伝えた。コーターさんの娘はツイッターなどで「汚染された空気が船内で循環することで、感染が拡大しているのではないか」と疑念を呈し、「船内では薬や食料も不足している。両親を早く下船させてほしい」と訴えた。

 「くすり ふそく しんこく」。船首には、日の丸の白地部分に手書きされた旗が掲げられた。厚生労働省は6~7日に147人分の薬を搬入したが、まだ約300人分は届けられていない。

 7日には乗船していた米国籍の女性(83)が横浜市内の病院に搬送された。ウイルス検査は陰性だったが、心不全の疑いがもたれている。

 国土交通省の統計によると、2018年に船内1泊以上の外航および国内クルーズを利用した日本人乗客は約32万人で過去最多を更新するなど人気が高まっていたが、思わぬ落とし穴もある。

 2000年9月にはオーストラリア・シドニー発のクルーズ船内でインフルエンザの集団感染が発生。海外の論文によると、乗客約1100人に対する調査で少なくとも310人の感染が確認された。40人が入院、2人は死亡したという。ノロウイルスの集団食中毒の発生例もある。

 最近では1月26日、長崎県の御床島(みとこしま)沖を航行中のクルーズ客船「コスタ・アトランチカ」から、乗客が海中に転落する事故があった。旅行ジャーナリストの大川原明氏は、「船のデッキ部分は思いのほか風が強く、自撮りのために柵のあたりにいると風にあおられてしまうことがある。酒を飲んだら外に出ないなど十分な警戒が必要だ」と指摘する。

 船内での行動が大半のクルーズ旅では、乗客同士のトラブルもあるという。大川原氏は「他の乗客と険悪になれば、従業員に相談して食事の時間をずらしてもらう必要もある」と話す。客室内の湯が出にくい、水が少し茶色っぽいなどの不満が出ることもあるようだ。

 「代わり映えしない景色に飽きるという不満を持つ人もいる」と大川原氏。通常の船旅でもそうなのだから、自由に行動できない「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客のつらさは察するに余りある。

クルーズ船の食事が高評価🍴食材は日本で調達、チケット代🚢全額返金停泊後の費用負担もなし

JCASTニュース 2020年2月10日(月)19時06分配信

 新型コロナウイルスの集団感染が確認され、横浜市内の港で停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、日本で調達された食材を使った食事が乗客らにふるまわれている。

 乗客らからは、給食のようだとの声も当初はあったと報じられた。しかし、ここに来て、食事を高く評価する声も外国人客らのツイートで相次ぐようになっている。

「トランプの助けはいらない」

 タイ風ビーフサラダとみられる皿やスープ風料理などのほか、ケーキとみられるデザートもある。

 クルーズ船で過ごしているというShannonさんは2020年2月8日、部屋に運ばれたこんな夕食を英文のツイッターで披露した。そのボリュームから、家族3人分を含んでいるらしい。

 ダイヤモンド・プリンセスは、米国の船会社「プリンセス・クルーズ」が保有する英国籍の船だ。Shannonさんは、食事などの内容に感動したようで、日本語での激励にも反応し、「船は、我々のためにいい仕事をしてくれている」と感謝の意を示した。

 「トランプの助けはいらないよ」。そのサービスに満足してか、米大統領がわざわざ動き出さなくても大丈夫だとツイートしていた。

 ツイッター上では、外国人客らからも、ハッシュタグ「#DiamondPrincess」などを使って、船内の様子が次々に実況中継されている。

 別の外国人とみられる人は7日、フードサービスがステップアップしているなどと英文でツイートし、船から離れがたくなった思いを明かした。初めて食べたという日本のアロエヨーグルトも悪くないと評価していた。

 クルーズ船では、2月5日に部屋から出られなくなったため、ビュッフェなどの食事から部屋への配給に変わっている。さらに、翌6日からは、乗客の要望などを受けて、メイン料理を3種類から選べるようになった。

「日本で食材を手配して、船内で調理しています」

 それだけに、ツイッター上では、船の配給システムが劇的に改善されていると明かす外国人客らもいた。

 こうしたツイートは、大きな反響を呼び、英文でも多くのコメントが寄せられている。

 クルーズ船の長期停泊が決まった当初は、乗客ら約3700人からは、薬もなく会話もできないと不満が相次いだと報じられた。配給制になった食事については、「給食のようだ」と嘆く人もいたという。半数以上が外国人客だといい、異国での慣れない生活にストレスを訴える人もいると伝えられている。

 そんな中で、食事などのサービスを高く評価する外国人客らが続出したことに、ネット掲示板などでは、「飯って大事なんだ」「見た目は豪華に見えないけど美味しいのかな」といった声が上がっていた。

 プリンセス・クルーズの日本オフィス「カーニバル・ジャパン」は2月10日、船内の食事について、J-CASTニュースの取材に次のように説明した。

  「クルーズ船が日本で食材を手配して、船内で調理しています。毎日メニューを変えていると聞いています。どこで仕入れているかなど詳しい情報は、船が主導して行っていますので、こちらではつかんでいないです」

 今回のクルーズ代は全額返金するとしたうえで、停泊後の食事についても、乗客の費用負担はないと説明した。

感染リスクまっても、マスクしない日本人が多い理由

Diamond online 2020年1月31日(金)6時01分配信/鈴木貴博(経済評論家)

日本人のマスク着用状況に見る 「新型肺炎パニック」への恐怖耐性

 新型肺炎がパンデミックになりそうな勢いで、拡散しています。1月30日段階の発表では、日本国内で確認された感染者は14人にのぼり、今回の震源地となっている中国・武漢に滞在歴がない日本人への感染があったことも、発表されています。

 言い換えると、国内でも人から人への感染が確認されたということです。同時に、新型肺炎を指定感染症にすることも閣議決定されました。

 予めお断りしておきますが、今回の記事は医療関係ではなく、行動経済学の記事です。私は、新型肺炎のリスクが高まっているにもかかわらず、マスクを着用している日本人がまだそれほど多くないのではないかと感じています。それはなぜか、ということから話を始めたいと思います。

 私は1月23日に武漢市が封鎖されて以降、外出の際には必ずマスクを着用しています。もちろん、理由は新型肺炎が怖いからです。グローバル都市・新宿に住み、世界中から集まった人々と触れ合う可能性が高い環境で、「発症したら苦しいうえに致死率が高いという病気に、もしも感染したら……」と思うと、マスク着用は必須だと思っています。

 しかし不思議なのは、周囲に同じ考えの人がまだ少ないこと。新型肺炎の深刻なニュースが大量に報道されるようになった直近はさすがに増えたものの、つい先日まで、街を歩いていてもマスク着用者はまだ少数派でした。JR山手線に乗ったときなど、同じ車両の中でマスクをつけずに咳こんでいる乗客が2人もいたにもかかわらず、車両内のマスク着用者は目視した限り、3割程度でした。2003年に発生したSARS騒動、2005年の鳥インフルエンザ騒動などを思い起こすと、世の中はまだ様子見的な状況に見えます。

 一方日本では、マスクが品不足で買えないという問題が起きていると報じられています。それらの「パニック買い」されたマスクはいったいどこで使われているのかと不思議になりますが、中国人による「マスク爆買い」の影響もあり、マスクが欲しくても手に入らず、仕方なく着用せずに外出している日本人も、少なくないのかもしれません。

 話を戻すと、過去の記事でも述べた通り、21世紀に入ってから、これまで5年おきくらいの頻度で、「新しいウイルスによる病気のパンデミックが来るぞ」という騒動は3~4回起きています。そのため、日本人の「恐怖耐性」が徐々に強まっているということはあるのかもしれません。

 「恐怖耐性」というのは、恐ろしいことが身に迫っていても動じない能力なので、それが強まっているとしたら、本当はよいことではないでしょうか。恐怖耐性の側面から見れば、日本人の心理はまだパニックには至っていない状況なのでしょう。

マスクと自動車のシートベルト 着用しないと危険なのはどちら?

 それでは行動経済学の側面から、こうした状況がなぜ起きているのかを考えてみましょう。

 行動経済学というのは、皮肉をもって定義すれば「人間の行動は経済合理的ではない」という前提に基づいて、人の行動を分析する学問です。わかりやすい例が、「人間は自分が自動車事故で死ぬとは思わない一方で、自分は宝くじには当たるかもしれないと思う」という話があります。自動車事故で死ぬ確率のほうがちょっとだけ高いのに、1億円が当たる宝くじは買うけれど、1億円の死亡保険金が出る生命保険には入らない。それは経済合理的ではないという、人間行動の一例です。

 こうした行動経済学的な洞察をするために、今回はあえて新型肺炎と人間の行動についての問題提起ができそうな話題を、いくつか質問形式で提示したいと思います。まず最初にお訊ねしたいのは、「新型肺炎の予防のためにマスクをつけるのと、車に乗るときにシートベルトをつけるのは、どちらがより重要だと感じるか」という質問です。

 「そんなの、どちらもしてるよ」という人にはピンと来ない質問かもしれません。また「そんなの、どちらもしてないよ」という人は法律違反になりますが、ここはそういう話ではなく、「あえて比較すると、どちらを重要に感じるか」という質問です。

 こうした問題は、数字をきちんと調べると経済合理的に判断しやすくなるものです。たとえば、令和元年の交通事故の件数は合計で38万件、うち交通事故の死亡者は3215人です。事故に遭う人は人口の0.3%程度で、事故に遭った場合1%弱の確率で死亡する計算です。これは搭乗者にも歩行者にも同様に起こり得る、リスクの合計数値です。

 交通事故の確率は、数字としては微妙に現実味のある低さです。過去10年間で合計すれば、その10倍の3%の人が事故に遭遇しているということは、職場の誰か、学校のクラスの誰か、法事で集まった親戚の誰かが、身内の交通事故のエピソードを語れるくらいの頻度で起きています。

 だから、交通事故に遭う「万が一」はそれなりに現実味があることになり、その結果、シートベルトの着用率は高くなる。まずはこれを基準に考えて、新型肺炎と比べてみましょう。

 新型肺炎については、まだその恐ろしさが十分にはわかっていません。しかしリスクを考えるという観点では、同種のコロナウイルスが引き起こした2002年から2003年にかけてのSARSの流行が参考になるでしょう。SARSについてはこの時期、香港を中心に8096人が感染し、774人が死亡したとされています。

SARS発生時の香港では 死亡リスクが自動車事故より高かった

 まさに大流行だったわけですが、香港の人口は700万人なので、実は感染率は交通事故ほど高くはなく、0.1%程度だと見積もることができます。一方でSARSは、一度発症したら死亡率が10%程度ととても高い。この2つの数字をかけ合わせると、当時の香港においては自動車事故で死ぬリスクより、SARSで死ぬリスクのほうが、実は高かったことになります。そうした理屈でいえば、車に乗るときにシートベルトをすべきだと思う人は、外出時のマスクの着用も必ずすべきでした。

 ちなみに今回の新型肺炎も、人口1000万人の武漢市で4000人が発症し、100人超がすでに死亡しています。数字的にはまだSARSほどではないように見えますが、これから感染が拡大することを考えると、同程度の心構えが必要ではないかと私には思えます。

 前述のように、まだマスクをしていない日本人が多いということは、「私たちは経済合理的に行動していない」という1つの例なのです。

漢からの帰国者を隔離する 必要性についての意外な結論

 さて、批判を覚悟で次の問題を考えてみましょう。武漢から帰国したチャーター機の乗客の扱いについて、日本政府は発熱のあった人を除き自宅で経過観察をするように指示し、フランス政府は全員を14日間の隔離対応としています。これは、どちらが正しい対応なのでしょか。

 今回の新型肺炎は、最新の情報では潜伏期間が最長14日間だといわれています。これが、今回の新型肺炎がパンデミックを引き起こすと考えられる、大きなリスク要因といわれるゆえんです。最初にそう述べると、多くの読者の方は不安に思うかもしれません。「彼らを隔離しなくていいのか?」と。

 しかし、そのような世論は経済合理的なのでしょうか。 1月23日以前には武漢からの観光客は当たり前のように日本に入国していたし、新型肺炎が確認されている中国の他の都市からは今もたくさんの訪日客が訪れています。その人数とチャーター機の204人を比較してみて、はじめて経済合理的な議論ができるのではないでしょうか。

 これについても、数字を計算してみましょう。令和元年の訪日中国人は合計で959万人。つまり1日あたり2.6万人がわが国に入国しています。経済合理的に考えるということは、この2.6万人のリスクとチャーター機で帰国した乗客のリスクのどちらが高いかを、考えることでもあります。

 ここで考慮しなければならないことは、コロナウイルスによる新たな病気は、潜伏期間が長い一方で、人口あたりの発症率が0.1%とインフルエンザと比べてかなり低いことです。そして武漢封鎖前にすでに中国各地に人の移動が起きていて、他の都市でも発症が報告されています。あくまで確率の問題として考えると、チャーター機の帰国客から病気が広まるリスクよりも、今毎日入国している訪日観光客から発症者が出るリスクのほうが、ずっと大きいのです。

 さらにいえば、発症前の観光客をすべて隔離することは物理的にできないし、経済合理的に考えてもワリに合わない。チャーター機の乗客も同じことで、政府の自宅待機という措置は、経済合理的な判断だということです。

 ならば、フランス政府が隔離を決めたのはなぜでしょうか。それは、経済合理性とは別に、政治リスクがあるからです。

 もし帰国客の中から1名でも感染者が出て、その人がうっかり通勤ラッシュのパリの地下鉄に乗り、職場に出社していたら、政府は世論の猛攻撃を受けることになります。それを防ぐための経済合理性としては、「お金がかかっても隔離はあり」だというのが、フランス政府の考えだと私は思います。

 帰国便の乗客をきちんと追跡すると言っていたわりには、日本政府は帰国便から感染者が3人出たにもかかわらず、別の発熱をしている乗客から新型肺炎の検査を拒否されて困っていました。管理できるはずのものが実際はできていないことから、政治リスク的には判断が間違っていたようです。

株価は不吉な予測ではなく 人々の不安で暴落する

 さて、最後にもう1つ問題です。アメリカの株式市場は23日の武漢市の閉鎖を受け、27日に暴落劇を演じます。しかし、翌28日には急騰して元に戻りました。このとき、株を売るのと買うのと、どちらが正しい選択だったと思いますか。

 もし世界的に新型肺炎のパンデミックが起きれば、それによって世界の観光需要や外食需要、外出需要が停滞することから、株価の暴落が起きることは必定だといわれています。では、なぜ28日にアメリカの株式市場が戻したのか。理由は、株価はこれから実際に起こることについての予測によって動くのではなく、「人々がどう考えるか」によって動くからです。

 23日の武漢市閉鎖で「どうやらパニックが起こりそうだぞ」と思っていたところで、株が売られに売られ、27日の株式市場は暴落しました。一方、翌日になって「どうやら、まだパニックは起きていない」と思った人たちが買いに回ったところ、その買いが買いを呼んで、市場は回復した。このとき起きたのはそういうことだと思いますが、問題はその先です。

 新型肺炎の潜伏期間は14日。武漢市が閉鎖された直後の1月25日に中国の旧正月である春節が始まり、世界中に観光客が移動を始めました。パンデミックが起きて大問題になるとすれば、それは来月、2月5日から10日までの状況次第です。

 そしてその直前、「どうやらパンデミックになりそうだぞ」と株式市場の参加者が考えた瞬間、世界の株価は再び大きく動くリスクがあるでしょう。株価というのは、実は行動経済学的に見れば、経済合理的に形成されるものの象徴なのです。

 さて、いかがでしょうか。行動経済学的な視点から見ると、今回の新型肺炎騒動をどう見据え、どのように行動すべきかという、いくばくかの参考になるかと思います。いずれにせよ、今この時点で言えることは、マスクをなるべく早く手に入れて着用することが望ましい、ということでしょう。

 

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