« 【タイソン54歳】「72㎏減量した」エキシビジョンマッチ出場決定!! | トップページ | 【新型肺炎】重症化✍「ネアンデルタール人遺伝子」説の根拠『ファクターX』とは・・・・ »

2020年11月20日 (金)

【異常気象?】千葉県<九十九里浜✍全域>大量のハマグリ出現!

 九十九里浜大量ハマグリ『採取禁止』持ち去り相次ぐ…漁業関係者「死活問題」「採取は密漁 

千葉日報 2020年11月20日(金)11時59分配信

 九十九里浜の各地で、海岸に大量のハマグリが打ち上げられているのが確認されている。一帯の漁業権を持つ九十九里漁業協同組合の担当者は「水産資源が枯渇し死活問題になりかねない」と困惑。ハマグリを持ち帰る一般の人も相次いでいる。

 同組合によると、山武市から一宮町にかけての九十九里浜一帯で、1週間ほど前から打ち上げられているのが見つかっている。潮が引いた後に、大粒のハマグリが砂地を埋め尽くす状況が連日繰り返されているという。

Photo_20201121073901Photo_20201121074001

 千葉県漁業資源課によると、死んだ貝などが局所的に打ち上げられることは2年に1回ほどあるが、今回のような規模は記録に残る限り初めて。同課の担当者は「漁業にどれほどの影響があるか分からず、定期的に調査していかなければ」と話している。

 また、海岸の様子がテレビのニュースで紹介されたこともあり、ハマグリを拾いに来る一般の人も。19日午後、九十九里町の片貝海岸周辺では、膝まで水に漬かり貝を採取する人が何人もいた。千葉市から来たという若い男性は、1時間ほどで発泡スチロールの箱をいっぱいにしていた。

 一方、稚貝を放流するなどして資源管理をしてきた同組合は「ハマグリには漁業権が設定されているため一般人の採取は密漁にあたる」と指摘。地元の東金署も巡回を増やして警戒を強化し、浜や周辺道路などで採取しないよう呼び掛けている。

 同組合は漁業関係者らと一緒にハマグリを海に戻す作業を繰り返しているが、終わりが見えない状況だ。担当者は「将来的に九十九里浜からいなくなってしまったら本当に困る」と表情を曇らせている。

 九十九里浜全域で大量ハマグリ発生、専門家「文献でも確認できず 

ABEMA TIMES 2020年11月19日(木)19時32分配信

 18日、千葉県の九十九里浜の浜辺に打ちあげられていた大量のハマグリ。15日に撮影された写真では、大量のハマグリが波打ち際を埋め尽くし、足の踏み場もないほどだ。実は今月10日ごろから連日、九十九里浜の全域で大量のハマグリが打ちあげられているという。

Photo_20201121074201Photo_20201121074401

 九十九里浜全域には漁業権が設定されていて、一般の人がハマグリを許可なく獲ることは禁止されている。違反した場合は20万円以下の罰金に処されるが、大量のハマグリを求め浜辺には人が集まっていた。中には200個近く獲ったという人も。地元の漁協はハマグリを保護して沖合に戻していて、勝手に持ち帰らないよう呼び掛けている。

 突如として打ち上げられた大量のハマグリについて、貝の専門家である千葉県立中央博物館の黒住耐二上席研究員は「大量にハマグリの大きな個体が打ちあがったというのは聞いたことがないし、実際に文献で確認できることはなかった。極めて珍しい現象だと思っている」と話している。

 九十九里浜「ハマグリ大量打ち上げ騒動」大地震前兆か? 

東スポWeb 2020年11月19日(木)11時30分配信

 大量のハマグリ打ち上げは何のサインなのか? 千葉・九十九里浜の海岸で、今月11日から大量のハマグリが海岸に打ち上げられている。原因は不明で、県や地元の漁協も対応に苦慮している。神奈川・三浦半島で発生している異臭騒動と合わせ、大地震の前触れとして警戒する声も上がっている。

「これだけの規模のハマグリが打ち上がったのは、なかなかない」と、千葉県の漁業担当者が困惑を隠せない、ハマグリの大量出現だ。
 県によれば、北は匝瑳市堀川浜から南は長生郡までの約40キロにわたる海岸に11日夜から断続的に打ち上げられたハマグリが見つかっている。

 その数はあまりに多すぎて、県や漁協でも把握できないほど。エリアによっては集中的に打ち上げられている箇所もあり、数千個レベルでは収まらないとみられる。

 気になるのは原因だが、現時点では全くもって不明。最近、天候の異変や、海水に異常があったこともないという。県の水産総合研究センターは貝を持ち帰り、調査しているが、「(生きている貝は)砂に潜ることができるし、特に痩せたりもしていない。これだけの数ですから、誰かがばらまいたということはなく、自然現象です」。

 九十九里沖はハマグリの絶好の漁場として知られるが、生息環境の変化で漁獲量は増減が激しく、その生態もまだ謎が多い。海岸に打ち上げられたことは過去にもあるというが、県では「平成元年(1989年)の夏場にある程度のハマグリが打ち上がった記録があるが、今回は規模が大きい」と、過去に例を見ないという。

 この謎の現象に対し、防災関係者の間では、大地震の前触れとなる「宏観(こうかん)現象」ではないかと危惧する声が多い。東日本大震災の前にもクジラやイルカの大量打ち上げ、深海魚のリュウグウノツカイが漂着したことなどが、宏観現象だったのではないかといわれている。科学的根拠はないとされているが、無関係とも言い切れないため、独自で情報収集している自治体もある。

 防災アナリストの金子富夫氏は「今年6月から、横須賀や横浜など三浦半島で発生している異臭はいまだ原因が分かっていません。そこに今回のハマグリ大量打ち上げ。関東エリアの東と西ですから何らかの地殻変動が起きていて、連動している可能性がある。大地震が起きる前の予兆現象かもしれないと、自然からの警鐘ととらえた方がいい」と話す。

 日本は現在、新型コロナの第3波が到来しているさなかだ。金子氏は「もし、この状況で首都直下地震が発生したら大変なことになる。東京はもちろん、国内の医療態勢が逼迫している中で、何十万人ものケガ人が発生すれば、東京崩壊、日本崩壊にもなりかねない」と心配する。

 その上で金子氏は「食料品の買い置き、緊張感ある生活形態、地域社会のあり方の考え直しなどをさらに継続することが、コロナ禍で発生するかもしれない大規模地震への備えになる」と説く。コロナ第3波と大地震は、最悪のダブルパンチだけに発生しないことを祈りつつ、用心するに越したことはない。

新型コロナ後遺症”、意識失い嘔吐・記憶曖昧などまで侵入か

朝日新聞デジタル 2020年11月14日(土)6時00分配信

 新型コロナウイルスは脳にも感染し、「深刻な脳障害を起こす恐れがある」という報告が相次ぐ。髄膜炎や脳炎、意識障害のほか、記憶障害が出る人もおり、後遺症が心配される。脳の中で何が起きているのか。

 3月、山梨県に住む20代の男性が新型コロナに感染した。意識を失ったままけいれんし、嘔吐したまま床に横たわっていたところを家族が発見。救急車で山梨大病院に運ばれた。

 脳を覆う脳脊髄液をPCR検査で調べると、新型コロナ陽性だった。頭蓋骨と脳の間の髄膜が炎症を起こす髄膜炎とみられ、脳のMRIでは記憶領域にあたる海馬に炎症があった。

 退院後は日常生活に問題はないものの、直近1、2年間の記憶があいまいになったという。新型コロナへの感染が関係していると疑われているが、明確な原因はわかっていない。

 英国では、発熱や頭痛を訴えた後に意識障害を起こした59歳の女性が、入院後に新型コロナに感染していることがわかった。MRIで脳の腫れや出血が確認され、急性壊死(えし)性脳症と診断された。集中治療を受けたが、入院10日目に死亡したと報告されている(https://nn.neurology.org/content/7/5/e789)。

 ドイツのチームは7月、新型コロナの神経症状について、92本の論文や報告を分析した(https://link.springer.com/article/10.1007/s00415-020-10067-3)。感染者の20%に頭痛、7%にめまい、5%に意識障害があった。髄膜炎や脳炎、手足がまひするギラン・バレー症候群も数例ながら報告された。

 コロナ第3波襲来菅政権に対し風向き変わった 

現代ビジネス 2020年11月21日(土)6時31分配信/歳川 隆雄(ジャーナリスト)

批判を浴びたにも拘わらず

 マスコミ各社の世論調査から菅義偉内閣支持率を見てみる。新型コロナウイルス感染者数が急増する中で、内閣支持率は健闘しているのだ。

 NHK(調査実施は11月6~8日):支持56%、不支持19%、「朝日新聞」(同14~15日):支持56%、不支持20%、「毎日新聞」(同7日):支持57%、不支持36%、「読売新聞」・日本テレビ合同調査(同6~8日):支持69%、不支持22%、共同通信(同14~15日):63.0%、不支持19.2%、テレビ朝日(同14~15日):支持55.9%、不支持22.5%――である。

 菅首相が今臨時国会の衆参院予算委員会で「日本学術会議問題」(推薦した6人が拒否された)について、野党から「学問の自由を侵すもの」と徹底追及されただけでなく、学者・識者からの批判を浴びたにも拘わらず高い内閣支持率を維持しているのだ。

 驚いたのは、政権との距離を持つ、というよりも批判的な社論で知られる「朝日新聞」は支持が前月比3ポイント増の56%、不支持は同2P減の20%だったことである。「読売」はともかくとして、筆者が相場観として参照する「共同」も支持が2.5P増で不支持は2.7P減である。

 菅首相は最近、すこぶる上機嫌であり、政権運営に自信を増しているというのだ。一体全体、なぜなのか。

大統領選に比べたら…

 今なお「敗北宣言」を拒み続けるドナルド・トランプ米大統領と、来年1月20日の次期政権誕生に向けての人事に着手し、新たな政策を披露し始めたジョー・バイデン次期大統領が対峙した第59回アメリカ合衆国大統領選――。

 米国の政権移行期に出来した混乱を目の当たりにした日本国民は、政権党の自民党総裁選を経て安倍晋三政権から菅政権へ平和裏に移行したことを高く評価しているということなのか。民主主義体制と自由主義経済を標榜する国家では「当然」であることが当然でなくなったことに呆然としながらも、何だかんだ言っても「日本って良い国じゃん」という気持ちなのか。定かではない。そうは言っても、国民は「ベター(よりマシ)論」から判断しているようだ。

 では、菅首相ご本人は当然ながら目指しているだろうが、果たして菅政権はこれから4年間の「本格政権」になるのだろうか。その可能性は相当程度ある。政界には「運も実力のうち」という言葉があるが、ツキに恵まれれば菅長期政権は十分考えられる。

 その「ツキ」というのは、言うまでもなく世界的なパンデミックと国内のコロナ感染の収束の目途がつくということである。

 それ如何で来夏の東京五輪・パラリンピック「有観客」開催が成功裏に実現するからだ。問題はそれだけではない。菅氏が首相の座を掛けて政治決断した「Go Toトラベル」の先行きもコロナ次第である。

神のみぞ知る

 ところが、今週になって瞬く間に東京を筆頭に政令指定都市でコロナウイルス感染者が激増している。所管する西村康稔経済財政・再生相が思わず「神のみぞ知る」と漏らすほどの勢いである。

 菅政権が感染対策に全力投球していることは承知している。それでも治療薬やワクチンの開発・供与は時間との闘いであり、多分にツキも関わって来るのは否定し難い。これまでの政権・国会運営を振り返ってみれば分かるように、菅氏は明らかにツキまくっていた。

 しかし、ここに来て菅氏が胸中に秘める来年初頭の衆院解散・総選挙に黄色信号が点滅し始めたのだ。この数日に永田町では早くも9月総選挙説が取り沙汰されるようになった。

 これまで筆者は一貫して「1月19日解散・2月7日投開票」、「1月22日解散・2月28日投開票」のいずれかであるとの見立てを披瀝してきた。この見立てを修正せざるを得なくなるのか未だ分からない。

 菅氏が運に見放されたのかどうかは、11月連休明けの来週末の政府新型コロナウイルス感染症対策本部発表を待つ他ない。

はぐらかし批判回避菅首相答弁鉄壁ゼロ回答

西日本新聞 2020年11月16日(月)10時51分配信

 臨時国会で答弁能力を不安視された菅義偉首相だが、一問一答形式の衆参予算委員会での初論戦をひとまず乗り切った。焦点の日本学術会議問題では譲歩せず、会員任命拒否の理由を一切明かさない答弁ぶり。有識者に読み解いてもらうと、「鉄壁」「はぐらかしてばかり」と評価が分かれた。

 「人事に関することなので、お答えは差し控える」。今月2~6日に開かれた予算委。任命拒否に関する質問が核心に迫ると首相はこう繰り返してかわし、立憲民主党の枝野幸男代表から「壊れたレコードのようだ」とやゆされた。

 麗沢大の川上和久教授(政治心理学)は「たたかれても理由は絶対言わない、との覚悟を感じた。野党の時間切れを狙った戦術だろう。失言もなく『鉄壁のガースー(首相の愛称)』は健在だ」と分析。「全集中の呼吸で答弁させていただく」と人気漫画「鬼滅の刃」のせりふを引用した点も「話題をつくることで批判の矛先をそらしてみせる」テクニックだったとみる。

 「総合的、俯瞰的な活動を求めたい」「閉鎖的、既得権益のようになっている」と、学術会議に関する首相の主張は二転三転。「多様性が大事」としながら、任命拒否した6人のうちには若手や女性の研究者も含まれ、野党側は「支離滅裂」と批判。審議はたびたび紛糾した。

 街頭で国会質疑を上映する「国会パブリックビューイング」に取り組む上西充子法政大教授は「質問に正面から答えておらず、臨機応変な判断が見られなかった」。加えて首相が、内閣府と学術会議の間の事前調整がなかったことを拒否の背景の一つとして持ち出したことを「調整に応じなければ任命拒否する、忖度しろということか」と疑問視した。

 では、話す様子はどう映ったか。企業人らを対象にプレゼンテーションの方法を教えている「ベストスピーカー教育研究所」(大阪府)の高津和彦所長は、首相の答弁の声量が「官房長官時代に比べ大きくなった」と評した。特に何かを伝えたい場面で目を見開けば、より真剣さが伝わるとアドバイスした上で「『えー』『まぁ』といった感嘆詞が多く、人ごとに聞こえるところは要注意。余裕を演出したのかもしれませんが」とも。

 答弁書の棒読みや秘書官による紙の差し入れが目立ち、ちぐはぐな印象も与えたが、政府高官は「(首相は)初々しかった。場数を踏めばもっと良くなる」と今後に期待した。

Photo_20201121073001Photo_20201121073101

 渋谷区のバス停で殴り殺された“ホームレス女性”が最期に見たもの 

FRIDAY DIGITAL 2020年11月20日(金)13時02分配信

 所持金8円とわずかな身のまわりのものを抱えた女性が、11月16日の早朝、渋谷区幡ヶ谷のバス停で亡くなった。

 女性の名前は、まだわからない。年齢は「60歳代」。彼女の最期の場所になったバス停のベンチにいるのを「この数か月、見かけるようになった」と近所の人はいう。足元にキャリーバッグを置いて、ベンチに座っていたという。

 11月16日の午前5時、この女性がバス停のベンチの前に倒れているのを通りかかった人が見つけ、警察に連絡した。彼女は病院に運ばれ死亡が確認された。住所も、年齢もわからない。

 彼女は何十年か前、誰かの赤ちゃんとしてこの世に生を受けた。よちよち歩きをし、おしゃべりができるようになり、学校に行き、少女時代を過ごした。成人して、それからも年齢を重ねて、生きてきた。

Photo_20201121221401

 そして今年、2020年11月16日の早朝に、東京・渋谷区「幡ヶ谷原町」のバス停で、何者かに殴り殺された。

 彼女の最期の場所になったバス停の近くに防犯カメラがあった。帽子をかぶりチェックのシャツを着た人物が、持っていた白い袋で彼女の頭を殴りつけた。彼女はその場に倒れ、亡くなった。死因は外傷性くも膜下出血。

 新宿や渋谷にも近いこのあたりは、通りを入ると落ち着いた住宅街だが、片側4車線の甲州街道の上に首都高4号新宿線の高架が覆いかぶさるようにして、街を貫いている。バス停は「笹塚」の大きな交差点のすぐ近くで、ベンチは道路に背を向けて固定されている。奥行き25センチの、小柄な人でもゆったりとは座れない木のベンチが、彼女の「定位置」だった。

「終バスが行ったあと、どこからかやってくるんですよね。で、朝にはいなくなってるんです」

「新宿のほうに向かって、キャリーバッグを引いて歩いてるのを何度か見ました。足取りはわりとしっかりしていて。おばあさんという感じじゃ、ぜんぜんなかった」(近くの住人)

22:44 渋谷駅行の最終バスが通り過ぎた後のこの場所で、彼女が夜を過ごしていたことを知っている人は少なくなかった。

Photo_20201121073701

 彼女を殴った人物の姿は、周辺の防犯カメラの映像にたくさん写っている。まもなく警察に見つかり、司法の手にかかり、罪を問われ、罰を受けるだろう。でも、無残に殺された彼女は帰らない。

 コロナ禍で、女性の自死が激増している。街で、路上で過ごす女性の姿を多く見かけるようになった。

「声をかけられなかった周囲の人を責められるのか? 自分だったら? と自問自答しています。食べるものや着るもの、お金を渡していた人たちが近隣にいたかもしれません。でもなにより、安全な場所『ハウジングファースト』の仕組みが必要と、あらためて痛切に思いました」

 ホームレスの状態にある人を支援する「ビッグイシュー日本」東京事務所の佐野未来さんは絞り出すようにこういった。

「自助」が求められる日本。公的なセイフティーネットが機能しないこの国で、孫子の代まで生活に困らない資産のある家に生まれたひと握りの人以外、だれもが、いつ家を失うかわからない。今、路上やネットカフェなどで過ごす、家がない=ホームレスの状態にある人は東京都内で4000人。30代、40代の若年層も多い。

 オリンピックを歓迎する「TOKYO2020」のフラッグがはためく。昼間のバス停には、ひっきりなりにバスがやってくる。傍に7つの花束と、「あったかいはちみつレモン」と「焼酎の緑茶割り」と、マドレーヌが2つ、供えてあった。バス停横のイチョウは黄色く色づいて、首都高の高架とビルの間から青空が見えた。夜の間だけここを居場所にしていた彼女は、この風景を見ていなかったかもしれない。

 11月16日の早朝、渋谷区幡ヶ谷のバス停で殴り殺された人。女性で、もう若くはなく、安全な家を持たなかった彼女は、守られなかった。彼女が最後に口にしたものはどんな味がしただろう。彼女が最後に見たのはどんな景色だっただろう。殺されていい命はひとつもない。

Photo_20201121073301Photo_20201121073401

コロナ禍でも「ホームレスに仕事」…BIG ISSUE“17年目の思い”

FRIDAY DIGITAL 2020年9月24日(木)13時02分配信

 景気悪化が止まらない。失業する人が増えて、自殺する人が増えて、この国はどうなってしまうんだろう。新しい総理大臣が掲げるのは「自助」だ。自分でなんとかしろという。なんとかできない人たちは家を失い、文字通り、路頭に迷う。

「ホームレスの人に仕事を、という日本でのビッグイシューの試みは17年になりました。駅前などで雑誌『THE BIG ISSUE』を売って、その売り上げの半分以上がそのまま販売者の収入になる仕組みです。今、全国で110人ほどが販売をしています」

 創刊当時から関わる、ビッグイシュー東京事務所の佐野未来さんは続ける。

「新型コロナの影響で3月から、街に人がいなくなってしまい、路上での販売部数は激減しました。けれども、販売をやめたら収入がゼロになってしまうし、『ステイホーム』といわれても、そもそも『ホーム』がないんです。

 生活保護は、家族に連絡がいくことへの抵抗や、劣悪な環境の寮に入れられた経験などさまざまな理由で利用をためらう人が多い。どうやって生き延びればよいのか、という不安も耳にしました」

これから、増えるかもしれない

「ビッグイシューはホームレス状態の人が『自分で働いて稼ぐ』事業なんですが、今回ばかりはそれを一時的に返上しました。通信販売の呼びかけをしたところ、思った以上に多くの方が賛同してくださり、4月から6月にかけては毎月5万円、7月から9月にかけては毎月3万円を販売者に販売継続協力金として渡すことができて、なんとか乗り切れました」

「コロナ緊急3ヶ月通信販売」は、第1次におよそ9500人、7月からの第2次にも5000人の参加があったという。

「ありがたかったです。販売者は感染予防対策をしながら販売を続けていますが、減った収入を協力金で補填することができて、安心につながっているようで、雰囲気も明るいです。でも、ホームレスの当事者が、自分で雑誌を売って稼ぎ、部屋を借りて自立できるよう応援するのが本来の姿。それに、街頭で販売して常連のお客様と一言二言、話をするのが生きがいという人もいます」

 路上での販売自体は、注意深く進めていく。さらに「今後、収入や家を失い販売を希望する方が増える可能性も大きい」という。

 厚生労働省の2020年1月の調査結果によると、全国の路上や公園などで暮らす「ホームレス」は全国で「3992人」といわれている。が、

「路上生活者だけが、ホームレスではありません。家がない人、たとえば居候や、ネットカフェで寝起きしている人はホームレスです。家がありませんから。2017年に東京都がネットカフェやサウナなどで寝起きする人の数を調査したところ約4000人いらしたそうです。4月の緊急事態宣言で、ネットカフェが営業自粛の対象となったとき、この人たちの多くは泊まる場所を失いました」

 特別定額給付金は、住民票がないと申請できないため「全国民」に給付されたはずの10万円も、彼らの手には届かなかった。

 コロナ禍では、すべての人がさまざまな影響を受けている。なかでも、もともとホームのない人はじめ、社会的な弱者、生活が困窮している人の受けた打撃は凄まじい。

自助に殺される前に

「30代前半に販売者登録をしていた男性が最近、10年を経てビッグイシューに戻ってきました。この方は自立して、全国各地で日雇いや派遣の仕事などをして11年間、日々生きつないできたのですが、この春、新型コロナの影響で仕事を失いました。数か月仕事を探しても見つからず、悩んで悩んで、ビッグイシューに戻ってきたんです。健康な若者が真面目に働いて、それでもこういうことが起きる。これは、彼個人というより、社会にとっても損失じゃないでしょうか。

 生活保護は受けたくないとおっしゃって、なんとか自分でやろうとするけれど、一度ホームレス状態になってしまうとそこから自力で抜け出すのは至難の業です。そんななかで体や心の健康が損なわれたりすれば、安定した住まいや仕事を探すことはますます困難になる。この人の向こうに、今、ネットカフェで暮らしている人や非正規雇用で働いている人の姿が見えるようです」

 ある日突然「住まいを失う」。それはもう、人ごとではない。

「ふつうに一所懸命生きている若者を使い捨てにするような社会って、いいわけないです。頼れる家族や友人がいなくても安心して生きられるセーフティネットが機能してなければ、いくらだって人が『落ちて』くる。それが今の日本です。これは、当事者だけでなく社会全体にも負の影響を及ぼします」

ホームレスの状態は、けっして人ごとではない

「創刊のときは、長引く不況で失業して住まいを失った『ホームレスの人に仕事を』つくり、そしていつか『BIG ISSUE』が要らなくなることが目標でした。でもやればやるほど、問題はそんなにシンプルじゃなかった。本来、仕事をして、スキルを身につけ、社会や地域に貢献できるはずの人が使い捨てられたり、一人で路頭に迷ったりすることのないように、ホームレスを生み出す社会構造を変えなければと。

『BIG ISSUE』がほんとうに要らなくなる日。それは、かりにひとりぼっちになっても社会が助けてくれる、人が安心してやりがいを持って生きられる社会が実現するときだと思います」

 2008年の秋のリーマンショックが引き金となった世界経済不況のとき、日本では半年の時差でホームレスになる人が急増した。新型コロナの感染拡大から半年になる今、佐野さんたちスタッフは「ドキドキしている」という。

「ホームレスになる過程に決まった形はありません。みなさん、それぞれの事情があってそうなるんです。2007年に立ち上げたNPO法人ビッグイシュー基金では、生活自立応援のためのシェルターを用意したり、福祉につなげるなどの相談も受けています」

 誰もが「落ちる」可能性があることが明らかになったこの国で、どう生きのびていくか。なにを選び、なにをすればいいのか。みんな、問われている。

「わたしたちは、販売者が誇りをもって売れる雑誌を作り、誰もが排除されない、生きやすい社会、とくに若い世代が希望をもって生きられる社会を作るのに役立つ情報発信をしていきます」

 渋谷女性撲殺46歳男逮捕 傷害致死容疑「死ぬと思わず」 

時事通信 2020年11月21日(土)12時46分配信

 東京都渋谷区のバス停で女性が殴られ死亡した事件で、警視庁捜査1課は21日、傷害致死容疑で同区笹塚、職業不詳吉田和人容疑者(46)を逮捕した。

 容疑を認め、「まさか死んでしまうとは思わなかった」と話しているという。

Photo_20201121221501

 逮捕容疑は16日午前4時ごろ、同区幡ケ谷のバス停でベンチに座っていた大林三佐子さん(64)の頭を殴り、外傷性くも膜下出血で死亡させた疑い。

 同課によると、吉田容疑者は21日午前3時ごろ、母親に連れられて渋谷区内の交番に出頭した。「痛い思いをさせれば(大林さんが)バス停からいなくなると思った」と話しているという。

 吉田容疑者は深夜にたびたび付近を散歩し、路上生活していた大林さんがバス停にいるのを認識していたとみて、同課が経緯を調べている。 

 

« 【タイソン54歳】「72㎏減量した」エキシビジョンマッチ出場決定!! | トップページ | 【新型肺炎】重症化✍「ネアンデルタール人遺伝子」説の根拠『ファクターX』とは・・・・ »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 【タイソン54歳】「72㎏減量した」エキシビジョンマッチ出場決定!! | トップページ | 【新型肺炎】重症化✍「ネアンデルタール人遺伝子」説の根拠『ファクターX』とは・・・・ »

無料ブログはココログ
2021年1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31