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2021年3月 3日 (水)

【龍涎香】海岸を散歩中<鯨の嘔吐物>見つける✍タイ南部

 海岸散歩中見つける…2700万円の嘔吐物 

FLASH 2021年3月3日(水)17時03分配信

 2月下旬、タイ南部の海辺を散歩していたシリポーン・ニアムリンさんが「龍涎香(りゅうぜんこう)」を発見した。その珍しさと驚きの価値から、ネット上で大きな注目が集まっている。

 見慣れぬ大きなかたまりを見つけ、近づいてみたシリポーンさんは、魚のような芳香に気づいた。なんとなく興味を引かれ、そのまま家に持ち帰ることにした。ご近所さんに聞いてみると、その物体は「龍涎香」ではないかと指摘された。

「龍涎香」は、マッコウクジラがイカやタコなどを飲み込んだ際に、クチバシなどの硬質部分が消化されず体内にとどまり、長い時間をかけて結石化したものとされる。芳醇な香りがするため香料の原料として人気が高いが、捕鯨禁止もあり入手は困難になっている。

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「龍涎香は『アンバー』とも呼ばれ、非常に希少価値のある香料の原料です。動物性で、香水を作る過程で使うと、香りが長もちしたり、全体に調和のとれた匂いになります。クジラの口から吐き出されたのち、海面を漂うことから『浮かぶ金塊』『海の財宝』などと呼ばれます」

 こう話すのは、日本フレグランス協会の吉岡康子さん。実際、シリポーンさんが発見した「龍涎香」は、重さ7キロほどで推定価格2700万円だという。

 現在、本物かどうか専門家に確認中だが、シリポーンさんは報道陣に対し「もし本物だったら、生活が楽になるわね。買ってくれる人を見つけないと」と語っている。

 実は、過去にも龍涎香がたまたま見つかった例がある。

 1899年(明治32年)8月、沖縄県名護市の海岸で発見されたときは、多くの人が奪い合うようにして持ち帰ったという。

 2016年、イギリスの海岸で見つかった龍涎香は、重さ1.5キロで、およそ800万円の価値があった。

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 このとき発見者は、「トレーラーハウスを買いたい」と語っている。

 2019年には、タイ南部の海岸で6キロ超の龍涎香が発見された。3400万円相当だったが、発見者は物体の一部をナイフで切ろうとしたが、硬すぎて失敗。その後、地元自治体の調査で、ようやく本物と判明した。

「日本でクジラが浜に打ち上げられると、香料メーカーの方がアンバーを探しに飛んでいくという話を聞いたことがあります」(前出・吉岡さん)

「クジラの嘔吐物」といえば聞こえは悪いが、発見者にとっては予想外の福の神となる龍涎香。海辺を散歩していて見つけられたら、ラッキーすぎる。

 その価値3億円超!約100㌔龍涎香漁師発見 

Techinsight 2020年12月3日(木)5時45分配信

 タイ南部の海岸沿いで先月下旬、近くを散歩していた漁師が「龍涎香(りゅうぜんこう)」と呼ばれる非常に貴重な石の塊が複数打ち上げられているのを発見した。龍涎香は全部で約100キロとこれまでで最大級で、「一体いくらの値がつくのか」と注目が集まっている。

『LADbible』『The Sun』などが伝えた。

 タイ南部のナコーンシータンマラート県の海岸で先月23日、ナリス・サワナサンさん(Naris Suwannasang、60)が黄色味を帯びた石の塊のようなものを発見した。

 ナリスさんはそれがマッコウクジラの腸内で生成される結石「龍涎香」に似ていることに気付き、従兄たちを呼び出すとトラックに積み込んだ。

 ナリスさんは「塊は複数あって、100キロもあったんだ。自宅に運んだ後、龍涎香であるかどうかを確かめるためにライターの火を近づけてみたんだよ。すると塊の表面が溶け出して、なんとも言えない香りを放ったんだ」と当時を振り返る。

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 実はこれ「龍涎香(アンバーグリス)」と呼ばれるもので、マッコウクジラが飲み込んだイカのクチバシなどが腸壁から出された分泌液で包まれて固まったものだという。以前はクジラの嘔吐物と思われていたが、現在では肛門から排出されるという説が有力で、水よりも比重が軽いため海面に浮かび上がって漂流する。そうして長い間漂流すると熟成し、独特の香りを放ち始めることから「シャネル N°5」など有名ブランドの香水の原材料としても広く用いられている。香りを持続させることでも知られており、希少なため高く取引されるという。

 この日、ナリスさんが発見した塊は全部合わせると重さが約100キロとこれまででも最大級で、ナリスさんは「龍涎香の質にもよるけど、すでに買い取りたいというビジネスマンがいてね。最高級のものであれば、1キロ96万バーツ(約331万円)払うと言われているんだ」と今にも小躍りしそうな喜びようだ。

 もしこれが現実となれば、ナリスさんには3億3千万円以上の大金が転がり込むこととなり、漁師として1か月7万円ほどの稼ぎで暮らしていたナリスさんの生活は一変することになる。

 ナリスさんは「発見した龍涎香にどのくらいの価値があるのか、専門家に調査してもらっているんだ。どんな結果が出るのかとても楽しみにしているよ」と述べ、「警察にも行くつもりさ。盗まれるといけないからね」と興奮を隠せない。

 ちなみに龍涎香が海岸に打ち上げられるのは非常に稀とのことで、ナリスさんはまさに強運の持ち主であると言えよう。果たして100キロの龍涎香にいくらの値がつくのか。龍涎香の色は暗褐色、白、黄色と様々で、香りも塊によって違うというが、ナリスさんが発見したような黄色味を帯びた龍涎香は「一番香りが良い」という説もあり、今後の展開が楽しみである。

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 マッコウクジラの“”が海面に浮かぶと“”になる 

すき間ブログ 2013年4月7日(日)配信

 龍涎香(りゅうぜんこう)はアンバーグリス(Ambergris)とも言われ、アンバーは「琥珀」、グリス「フランス語。英語ではgray」で灰色の琥珀を意味する。

 竜涎香はまたの名を鯨糞(げいふん)とか竜糞(りゅうふん)と呼ばれ、言わば「クジラの糞」。

 マッコウクジラの腸内で自然に精製された結石が原料で、フェロモンのような強烈な香りを放つ麝香(じゃこう)と並んで「香の王者」。

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 マッコウクジラはダイオウイカが大好物だが、他のイカ、タコも食べている。主な食料であるイカ類の未消化部位(カラストンビ)で、消化しにくいものから腸壁を守るために分泌されたロウ状の物質と一緒に排出されたもの。

 排泄された龍涎香は、太陽にあたり空気に触れ急速に酸化して硬くなり、海面に浮き上がり海岸まで流れ着く非常に貴重な天然香料。高価な竜涎香は、「浮かぶ金」Floating Gold"とも呼ばれている。

 現在、竜涎香を排泄するのはマッコウクジラとコマッコウクジラの2種と思われる。

 古くから高級香水の原料としても使われ、香りを持続させる効果がある保留剤としても使用される。そして漢方薬としても使われ、神経や心臓に効果があるとされている。

 性の活性化、香りの媚薬とも言われ、頭痛、風邪、てんかんを防ぐ作用を持つともいわれ重宝された。また、神経や心臓に効果のある漢方薬としても使用されていた。

 日本でも 「チフス」「腸閉塞」「下痢」に効くということで万能薬と知られる。

 独特な香りは動物的であると同時に、特に女性の嗅覚を刺激する。アンバーグリスは、他の動物性香料と同じで、嗅覚を通してホルモン機能に働きかけるフェロモン。

 女性の媚薬としてとても優れた効果を持つ香水で、豪奢で酔わせるような力を持つ。 女性は、この香りを付けると異性に与える不思議な効果が体験できるという。

 1820年に竜涎香の香りはフランス人の化学者によって人工的に作り出されたが、2012年には代替物を、モミの木と酵母菌から作られ話題を呼んでいる。

 英ウェールズ地方で発見されたアンバーグリスには50万ポンド(6700万円の)価値が付けられた。

 2006年には約14㌔の「竜涎香」を見つかり、その当時(1g当たり20米ドル)で、約30万米ドル、日本円にすると約3400万円(1ドル=115円)。直近では2013年に約16万ドル(約1500万円)の価値がある「竜涎香」が見つかっている。

 色はランクによって灰色、琥珀色、黒色などで、大理石状の模様を持ち形は海辺の小石のようにやや丸みを帯びて、楕円形、菱形など色々。

 今でも、この高価な竜涎香が日本のどこかの海岸に流れ着いているかもしれない。知らない人が見ればただの石にしか見えないだろうが、見る人が見れば黄金塊になる。 竜涎香の識別方法には熱した針で調べるやり方がある。

 イギリスの少年、高価なを発見 

National Geographic日本版 2012年8月31日(金)配信

 昔から香料として珍重されてきた龍涎香(りゅうぜんこう)。マッコウクジラの腸内で生成される結石で、海岸に漂着した塊が偶然見つかる場合がある。イギリスの少年チャーリー・ネイスミス(Charlie Naysmith)君も発見の幸運に恵まれた1人だ。

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 数日前、南西部ドーセット州の海岸を父親と散歩していたネイスミス君(8歳)は、風変わりな石にふと目が留まった。早速自宅に持ち帰りインターネットで調べてみると、貴重な龍涎香とわかったという。重さは600グラムで、4万ポンド(約500万円)ほどの値が付くと見られている。

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 龍涎香は香水の原材料として広く用いられており、高級ブランドが香りを持続させる保留剤として利用する場合が多い。

 龍涎香の芳香には、土や麝香(じゃこう)に似た香りや甘い匂いなど、さまざまな種類がある。高級香水に利用できる品質だと、30グラムで数十万円の値が付くこともある。

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 アメリカでは、絶滅危惧種であるマッコウクジラの龍涎香を香水の原材料として使用することは禁止されているが、フランスなどでは現在も活発に取引されている。

 龍涎香の生成プロセスについては、今も完全には解明されていない。イカのクチバシなど未消化のエサを、粘性の分泌物で包み込み体外へ排出する生態はよく知られており、この排出物が海を漂う間に固化したと考えられている。

 かつては口から出ると思われていたが、現在では肛門という説が有力である。

 龍涎香に関する記事は、米ナショナル ジオグラフィック誌10月号にも掲載される予定。

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香水の原材料として高値で取引される龍涎香資料写真)。イギリスの少年チャーリーネイスミス君は、この4倍重い塊を発見した果たしていくらの値が付くのだろうか

ペロリ古代マッコウクジラ海の殺し屋

AFPBB News 2010年7月1日(木)14時30分配信 

 巨大なあごと歯を持ち、自分の体の半分ほどの大きさのクジラを捕食していたと考えられる新種のマッコウクジラ類の化石をペルーで発掘したと、ベルギーの研究チームが1日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。

 ベルギー王立自然科学博物館(Royal Belgian Institute of Natural Sciences)のオリビエ・ランベール(Olivier Lambert)氏らは、ペルーのピスコ(Pisco)でマッコウクジラ類の頭とあごの骨を発掘した。あごの上下には、人間の前腕ほども長く太い歯がびっしりと生えていた。

 名作「白鯨(Moby Dick)」の作者名(ハーマン・メルヴィル)にちなんで「レビアタン・メルビレイ(Leviathan melvillei)」と名づけられた全長14メートルのこの巨大クジラは、1200~1300万年前に生息していた。象牙のような頑丈な歯で大きな獲物をしっかりととらえ、鋭い歯先で体を引き裂いて捕食していたとみられ、海における食物連鎖の頂点の座を巨大サメと分け合っていたと考えられるという。

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ヒゲクジラを襲う新種の古代マッコウクジラ類レビアタン・メルビレイLeviathan mellvillei)」の想像図現在のペルー沿岸に生息していたとみられる

 

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