野球

2021年4月 5日 (月)

【大谷翔平】MLB開幕<初先発+2番スタメン>注目の結果は?

 大谷翔平リアル二刀流先制弾&5回途中3失点走者と接触して転倒⚾1050日ぶり勝利投手目前で負傷降板 

スポニチアネックス 2021年4月5日(月)11時38分配信

 ◇ ア・リーグ エンゼルス―ホワイトソックス(2021年4月4日 アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は4日(日本時間5日)、本拠地アナハイムでのホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場。投手として今季初登板し、投打同時出場の「リアル二刀流」を本格始動させた。打っては先制本塁打するなど2打数1安打、投げては5回途中3失点で、1050日ぶりの勝利投手目前で降板し、勝敗はつかなかった。

 今年のキャンプでリアル二刀流は2試合経験しているが、公式戦ではメジャー移籍後、初。初回の投球は2死から四球を与えたものの無失点で、2回は最速162キロを記録するなどし2三振を奪って3者凡退。3回は先頭のハミルトンに左前打されて二盗を許したが後続を抑えた。

4回は2四球で2死一、二塁とされたが、ロバートを空振り三振。3点リードの5回に2死満塁からモンカダに暴投し1失点。なおも二、三塁でモンカダを空振り三振に仕留めたが、振り逃げの間に2者が生還し同点。 この時に本塁ベースカバーに入った際に、走者のスライディングで足をすくわれ転倒し、降板した。勝利投手の権利を得るまであと1人と迫っていた。

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 打っては、初回の第1打席でホ軍の先発右腕・シーズの初球直球を完ぺきにとらえて右中間に飛距離137メートルの2号本塁打。先発投手が7番より前の打順で本塁打したのは、1933年にベーブ・ルースが3番で打って以来88年ぶり。エンゼルスの投手の本塁打は、1972年のフライド・ライトが放って以来49年ぶり。2回2死一塁からの第2打席は中直、4回2死一、三塁からの第3打席は遊ゴロだった。

 球団によると公式戦で「2番・投手」で先発して他の守備位置に就かないのは、1903年のジャック・ダンリービー(カージナルス)以来118年ぶり。1973年にDH制が採用されたアメリカン・リーグの試合でエンゼルスの投手が投打同時出場するのは初めて。過去45年でア・リーグの投手が投打同時出場したのは2009年5月17日にタンパベイ・レイズのアンディ・ソナンサイトがたったひとり果たしている。

 大谷は18年10月に右ひじ手術を受け、19年は打者に専念。昨年7月26日(同27日)のアスレチックス戦で2季ぶりに投手復帰したが、投手復帰2戦目となった同8月2日(同3日)のアストロズで右前腕部を痛め、その後は再び、打者に専念した。この日は245日ぶりの公式戦のマウンドで、勝利すれば18年5月20日(同21日)のレイズ戦以来、1050日ぶりの白星だった。

 大谷翔平⚾160㎞超&137m特大弾「これは現実なの」

THE ANSWER 2021年4月5日(月)11時16分配信

ホワイトソックス戦に2番・投手で出場

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で出場。投手として初回を無失点に抑えた後、初回の第1打席で2試合ぶりの2号弾を放った。公式戦で“リアル二刀流”を体現する大谷に対して、現地の記者からは次々と感嘆が漏れている。

 投げて、打って、大谷が文字通り二刀流で躍動した。投げては100マイル(約161キロ)を超えるファストボールとスプリットで相手打線を抑え、打撃では初回に飛距離137メートル&打球速度185キロ超の超速ライナー弾。これにツイッター上の米記者からも驚きの声が上がっている。

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 米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者は「ショウヘイ・オオタニは100マイル超えの投球と450フィート超えの本塁打を同じイニングに記録したMLB史上初の選手に。この記録に関しては、リサーチする必要すらない」と驚きをもってツイートしている。

 さらに米野球データ会社「ファングラフ」のデビン・フィンク記者も「ショウヘイ・オオタニはどう存在してるんだ? どうすればこれが現実なんだ」と驚きを通り越し呆れるように綴れば、MLB公式サイトのダレン・ウィルマン氏も「115マイルの強打ができて、100マイルのボールを投げられる能力を持っているのを想像してみてよ。ショウヘイ・オオタニは信じられない選手だ」と衝撃の大きさを伝えている。

大谷翔平二刀流ホームデビュー⚾地元メディア大絶賛

THE DIGEST 2021年4月6日(火)5時32分配信

米国最古の新聞も…

 エンジェルスの大谷翔平が米球界に新たな衝撃を与えた。現地時間4月4日、ホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場した日本の至宝は、投げては5回途中2安打3失点に抑え、打っては第1打席で目の覚めるような特大のホームランを放った。

 メジャーのレギュラーシーズンでは初めて実現した大谷の“リアル二刀流”は、初陣でいきなり猛威をふるった。なかでも鮮烈だったのが、初回のパフォーマンスだ。1回表に、今シーズンのメジャー先発投手で最速となる100.6マイル(約161.9キロ)をマークすると、その裏の第1打席では97マイル(約156キロ)の高めのストレートを完璧に捕らえ、ライトスタンドへ451フィート(137メートル)の大きな一発をかっ飛ばしたのである。

 初回に魅せた規格外のプレーの連続に、海外メディアも驚きと称賛の言葉を並べた。米スポーツメディア『NESN』は、その衝撃の大きさと、今後に対する期待を綴っている。

「腕とバットで、完全に常軌を逸したイニングだった。彼はMLBのファンに、記憶しておくべきイニングを与えた。残された我々は、投打両方の出場が2021年の間ずっと、当たり前の出来事になることを期待している」

 米国最古の新聞とも言われる『NEW YORK POST』も、投打で出色のパフォーマンスを見せつけた大谷に「最もクレイジーなイニングの1つを残した。彼は我々を魅了し続けている。このエンジェルスのスターは、投打両面で恐ろしい、異常なスキルをすぐに見せつけた」と舌を巻き、米メディア『UPROXX』も、「シーズン最初の先発の最中に、月に向かって打球を放った」という見出しを打った特集記事内で、球史に名を残さんと邁進する26歳のポテンシャルに最大級の賛辞を送っている。

「二刀流スターの素晴らしい才能の煌めきは、彼を野球というスポーツにおいて可能な限りの類まれな選手にしている。100マイル(約161キロ)に達し、90マイル(約145キロ)前半の不気味な変化球を混ぜることのできる投手はオオタニだけではないが、あれもこれもできるのはオオタニだけだ。マンモスホームランを放つことで、彼は2番起用の決断にも報いた。

 つまりは、この男はばかげているのだ。我々が望むことは、フルシーズン彼が才能を披露することだ。なぜならそれは、少なくとも長い間、もしかするとこれまで一度も野球界が見たことのないものだからだ」

 投打にメジャーを驚かせた2018年のルーキーイヤーも、1試合でその両方をこなしたことはなかった大谷。さらなる進化を遂げた4年目の“怪物”は、この先、どんなことをやってのけるのか――。期待は高まる一方だ。

 大谷翔平、スライディング転倒42/3⚾アクシデント降板 

Full-Count 2021年4月5日(月)11時48分配信

球団は大谷の容態について発表ショウヘイは大丈夫、一般的な痛みがあるだけ

エンゼルス ー Wソックス(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、開幕4戦目の本拠地・ホワイトソックス戦で「2番・投手」で渡米後初の投打同時出場。初回の第1打席で2試合ぶりの先制ソロを放つと、投球では渡米後最速タイ101.1マイル(約162.7キロ)の剛速球で5回途中2安打3失点。走者のスライディングを受け転倒し苦悶の表情を見せ降板する姿に球場からは悲鳴が上がった。

 投球では初回2死からアブレイユを四球で歩かせたものの、モンカダを遊ゴロ。2回は絶好調メルセデスを空振り三振に仕留めるなど3者凡退。3回は2死二塁ではイートンを渡米後最速タイ101.1マイル(約163キロ)で遊ゴロに打ち取った。4回2死一、二塁ではロバートを3球三振に仕留めて雄叫びをあげた。

 だが、勝利投手の権利がかかった5回。2死満塁のピンチで自らの暴投で失点。さらに続くモンカダの振り逃げと味方のエラーの間に2失点し本塁ベースカバーの際に走者のスライディングを受け転倒。苦悶の表情を見せ降板となった。球場からは悲鳴にも似た声が上がり大谷を心配する姿が見られた。

 打っては初回の第1打席で右腕シーズからメジャー通算49本塁打を放った。城島健司を抜いて日本人単独3位に浮上。本塁打の打球速度は今季メジャー最速の115.2マイル(約185.4キロ)をマークしていた。

 球団は試合中に大谷の容態について「ショウヘイは大丈夫です。ただ一般的な痛みがあるだけで、明日再検査を受けます。彼は怪我によって交代したのではないとペリー・ミナシアンGMは話しています」と発表した。

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 信頼関係が築けていなかった?飼い犬に咬まれた男性が意識不明の重体 

東スポWeb 2021年4月5日(月)11時40分配信

 いったい、どうしてかみついたのか? 鹿児島県薩摩川内市の農道で4日、近くに住む無職の鬼塚正市さん(54)が飼い犬にかまれ、血を流して倒れているのを通行人が発見。119番通報した。

 この日、鬼塚さんはビーグル犬に似た雑種の飼い犬と散歩中だったが、発見時には右腕と左耳をかまれるなどして意識不明の重体だった。犬は逃走したが、その後、鬼塚さんの妻が付近で捕獲。約4年飼っていたが、昨年も鬼塚さんのヒジにかみついたことがあったという。

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 どうしてかまれることになったのか詳しい状況は分かっていないが、ビーグル犬といえば一般に中型犬に分類される。中型犬のかむ力は約150キロ人のかむ力は最大で60~70キロで、その倍以上もある力でかまれたら、どうなるかは自明だ。

「犬のかむ力は小型犬で100キロ、中型犬で150キロ、大型犬にもなれば200キロと言われる。ただ、犬は牙があるので一点にかかる力はより大きくなり、食い込むことで引き裂くことを可能にする。かわいく見えても、その瞬発力やかむ力は人間をはるかに凌駕しており、しつけを間違うと人間にとって最も身近な猛獣になる」(ベテランドッグトレーナー)

 とはいえ、長い歴史の中で人と犬は良好な関係を築いてきたはず。それがどうして飼い主を意識不明の重体にするまでかんでしまったのか?

「犬が人をかむには、多くの場合に理由がある。恐怖だったり、縄張りを守るためだったり、所有物を奪われたと感じたときだったり、理由は様々だ。今回は飼い主が過去にもかまれた経験があること、さらに意識を失うまで執拗にかんだことを考えると、何らかの理由で飼い主との信頼関係が築けていなかった可能性が高い」(同)

 犬との信頼関係はしつけによって培われる。いくら人の側が溺愛したとしても、正しいしつけができなければ危険なことが起こり得る。コロナ禍で犬を飼う人は増えたが、正しいしつけを心がけたい。

 人間でいえば“百寿”「ボロボロだった」21歳を迎えた保護猫にお祝いコメント2000件 

まいどなニュース 2021年4月4日(日)16時10分配信

「最愛のモコ。無事に21歳を迎えることができました人間で言うと100歳。
百寿のお祝いしました。こんなに長くそばにいてくれてありがとうね。愛してる」

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 4月1日、“百寿”を迎えて桃色のちゃんちゃんこを着るサビ猫モコちゃんの投稿写真にたくさんのお祝いコメントが寄せられ、Twitterで大きな話題になりました。こちらの23万超のいいねがついた投稿は、花びらのようにヒラヒラした猫用の「ザビエル首輪」製作者として有名なインスタグラマーのmaiさん(@maihimemoco)のツイート。飼い猫のモコちゃんが20歳を超えたことに喜びもひとしおというmaiさんに、モコちゃんとの出会いからこれまで歩んできたモコちゃんとの生活などについてお話を伺いました。

モコちゃん4月で21歳🐱手作りの桃色ちゃんちゃんこでお祝い

――21歳を迎えたモコちゃんのツイートにたくさんのお祝いのコメントが寄せられましたね。

maiさん:「インスタ、Twitter合わせたら2千件くらいのお祝いコメントいただきました。優しいお言葉ばかりで、うれしいです。あらためて大勢の方に愛されている21歳のモコを誇りに思いました」

――モコちゃんの“百寿”のお祝いをされたそうですが、桃色のちゃんちゃんこは手作りですか?

maiさん:「はい。昨年は20歳のお祝いで振袖を作り、今年は人間で言うと100歳ということで、百寿のお祝い用に桃色のちゃんちゃんこを作りました。座布団とお帽子も含め、私の母が作ってくれたんです。お祝いしているときのモコは、目をランランとさせてうれしそうでした。私がうれしそうにしていたからなのかもしれません」

出会いは20年半前バイト先の道ばたで保護

――モコちゃんとの出会いは?

maiさん:「20年半前の2000年9月に出会いました。当時学生だった私のバイト先のバーの前の道を歩いていたモコを発見。『危ないよ!』と声をかけて店に入ったのですが、ガラス扉の前でずーっと私を見ていて。見かねたマスターが『危ないからトイレに保護しておいていいよ』って言ってくれて。バイトが終わってから自宅に連れ帰りました。

そのときは実家暮らしだったので、既に犬2匹猫1匹飼っていました。なので、モコの里親さんを探そうと考えていたんです」

――保護した当時は、里親探しをしようと思っていたんですね。お誕生日は「4月1日」とのことですが、保護した猫ちゃんなのになぜ?

maiさん:「動物病院で診てもらった際には『生後半年以上は経っている』と言われ、逆算すると実は3月生まれ。ただ、少しでも若い方が里親さんも決まるかなと思って、4月1日にしました。実際はもう少し年を取っています。

保護したころのモコは歯周病がひどく、とにかく口が臭かったのです。口が痛いのかご飯もあまり食べられず、ガリガリでした」

――そんなガリガリだったモコちゃんが“百寿”を迎えられたのはとても感慨深いですよね。

maiさん:「出会ったときはぼろぼろだったので…こんなに長生きしてくれるなんて夢にも思っていなかったです。こんなに長く私のそばにいてくれて感謝と感動です」

モコちゃんの長生きの秘訣は?

――モコちゃんが11歳とのとき、モコちゃんのことを中心に考えて家を建てたそうですが。

maiさん:「そうです。建てる前は、トレイを2つ置いても臭いがこもると、お布団におしっこをしてしまったりしていました。なので、臭いがこもらないように換気扇と小窓を付けた猫トイレ部屋を作ったところ、この10年間、粗相はありません。

このほか、日向ぼっこしやすい出窓をつけたり、3階へ行く階段で遊んだりくつろげるように特注で作ってもらいました」

――快適なおうちで過ごされているモコちゃん。長生きの秘訣やmaiさんがモコちゃんのために気を付けていることなどを教えてください。

maiさん:「モコは13歳から腎臓の数値が悪いので、朝晩お薬飲んでいます。朝は乳酸菌を混ぜたフード。でも、基本的に療法食じゃなきゃダメとかにせず、食べてくれるものなら何でもオッケーにしています。そして、何よりストレスフリーに暮らせるようにサポートしています。要求されたことはこたえていますね」

――最近のモコちゃんのご様子はいかがですか?

maiさん:「定期的に血液検査しています。腎臓の数値は相変わらず良くはないですが、8年間キープできています。すごいと思います。階段も登れるし、保護した子猫が来ると鬼ごっこもします。ただ、耳は聴こえていません。歯もほぼありません。でも、元気です!」

――元気が一番ですね。モコちゃんの性格や好きな食べ物などを教えてください。

maiさん:「性格は人見知り、猫見知りもなく、穏やかな子です。出会ったときから私にべったりです。食べ物はお刺身が好きです。めったにあげませんが、あげると目の色変わります(笑)。それと、ブラッシングと私のマッサージ、日向ぼっこが大好きです」

モココトチコの元保護猫は仲良し3姉妹

――モコちゃん以外にも2匹の元保護猫ちゃんがいらっしゃるそうですが。

maiさん:「もうすぐ8歳の白猫コトと1歳のシャム三毛猫チコです。コトは、廃墟の庭にいたところを私の友人が保護してくれた子です。とても頭が良くて、空気を読む子。保護した子猫に優しいです。

チコは預かりさんの募集をしていた子です。外にいて危険なのですぐにうちに連れてきてもらいました。とにかく、人見知り猫見知りが皆無で、面白い子。私を笑わせるために来てくれたの?っていうくらいおかしな行動をとります。チコも子猫にとっても優しいです」

――モコちゃん、コトちゃん、チコちゃんの“3姉妹”とのこと。仲良しさんだそうですね。

maiさん:「コトもチコもモコにはかなわないと分かっている気がします。チコはモコちゃん子です。よくくっついて寝ています。コトもうちに来たときからずっといるモコには一目置いていて、頭をなめてあげてりしてくれます。“3人”はとても優しい関係でありがたいです。モコもコトもチコも、私にとって大切な宝物。この子たちといると、私は自分らしくいられます」

   ◇   ◇

maiさんは、元保護猫のモコちゃん、コトちゃん、チコちゃんの“3姉妹”と里親募集を予定している3匹の三兄妹子猫ちゃんたちと暮らしています。6年ほど前から猫ちゃんの保護活動を始め、これまで100匹以上の猫ちゃんを保護。保護費のために 「ザビエル首輪」を発案、製作活動をしているそうです。これからも猫ちゃんたちを末永く愛してくださいね。

■公式Instagram:@maihimemoco
■公式twitter:「コトのおちり ねこ休み展」(@maihimemoco)

 犬に絶対与えてはいけない手作りご飯3選 

わんちゃん本舗 2021年4月4日(日)12時00分配信/平松育子(獣医師)

犬に与えてはいけない食材を知ってる?

 皆さんは愛犬にドッグフード以外の食べ物を与えたことはありますか。市販されている犬用のおやつなどは除外して、一度でも手作りしたごはんやおやつなどを与えたことがある飼い主さんは、意外と多いのではないでしょうか。

 しかし、玉ねぎやチョコレート、キシリトール、お酒など、犬に与えてはいけない食材は実にたくさんあります。

 犬に「何か食べさせたい」と愛情を込めて手作りごはんを与えることは良いことですが、その際は、必ず犬が食べても大丈夫な食材のみを使うようにしましょう。また、できることならば栄養も考えて作ってあげられると、愛犬の健康維持に効果的です。

犬にNGな食材を誤食すると中毒症状を引き起こす

 では、もしも犬が食べてはいけない食材を食べてしまった場合、どのような危険が考えられるのでしょうか。すでにご存知の方も多いと思いますが、食中毒症状を引き起こすリスクが高まります。

 食中毒も食べた食材や犬の体格、免疫力によって重症度が異なります。下痢や嘔吐が1日だけ続くなど軽度な症状で終わる場合もあれば、痙攣や昏睡状態に陥ってしまい、最悪の場合、死に至るケースも報告されています。

 中毒症状は非常に怖いので、「ちょっとだけなら…」と油断して与えてしまうと、取り返しのつかないことになる恐れもあります。愛犬には、食べてはいけないNG食材を与えないようにしてください。拾い食いなども要注意ですよ!

犬に絶対与えてはいけない手作りごはん3選

 では、犬に与えてはいけない食材を使った料理には、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは、代表的な犬に絶対与えてはいけない手作りごはんをいくつか紹介します。下記の手作りごはんは、避けるかNG食材を使わずに調理するようにしてください。

1.  ハンバーグ 

 多くの人が好きなハンバーグは、ひき肉を使ったジューシーな人気料理ですよね。ハンバーグを食べていると、愛犬が羨ましそうにじっと見てくる…という体験を持つ人も少なくないでしょう。

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 しかし、一般的にハンバーグには玉ねぎがみじん切りにされて含まれています。また、ソースに玉ねぎが使われていることも珍しくありません。したがって、人間が食べているハンバーグは犬に与えてはいけません。

 もしも愛犬にハンバーグを作ってあげたいと考えているようであれば、ソースや玉ねぎは使わずに調理し、与えてあげましょう。

2.  卵かけご飯 

 日本では、生卵を白米にかけて食べる『卵かけご飯』が朝食の人気メニューとしてあります。しかし、犬にとって卵かけご飯はNGです。

 ご飯自体は、与えすぎなければ問題ありませんが、生卵を加熱せず、そのまま体内に取り込んでしまうと、栄養障害を引き起こす恐れがあります。

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 生卵の白身にはアビジンが含まれていて、ビタミンB群の「ビオチン」の吸収を妨げます。ビオチンが不足すると皮膚炎や脱毛の原因になることがあります。生卵の白身にはアビジンが含まれていて、ビタミンB群の「ビオチン」の吸収を妨げます。ビオチンが不足すると皮膚炎や脱毛の原因になることがあります。したがって、白身を使う場合は、必ず加熱してから与えるようにしましょう。

3.  料理酒を使ったごはん 

 人間の食事の中には、調味料として料理酒が含まれているものが想像以上に多いです。しかし、料理酒といえども、アルコールです。犬はアルコールを分解する酵素を体内に持っていないため、少量で中毒症状を引き起こします。

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 一般的に犬のごはんとして市販されているお惣菜の中には、料理酒は含まれていません。これは、犬にとって料理酒が毒素となりうるからです。

 したがって、犬の手作りごはんを作る際は、普段私たちが食べている料理を作っている時のように、料理酒を入れてしまわないよう注意してください。

 まとめ 

 いかがでしたでしょうか。犬にとって手作りごはんはご褒美と言えるほど嬉しいメニューです。しかし、間違って食べてはいけない食材を入れてしまうと、中毒症状を引き起こす危険性があります。手作りごはんを作る際は、食材や調味料、さらには調理方法に気をつけて料理してください。

 

2020年12月 4日 (金)

【イチロー】強豪・智辯和歌山✍高校球児相手に“初指導”。

 イチロー氏(47)智弁和歌山で指導者デビュー、フリー打撃も実演 

スポニチアネックス 2020年12月4日(金)16時08分配信

 昨年3月に現役を引退したイチロー氏(47=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が4日、甲子園で春1度、夏2度の優勝を誇る高校野球の強豪校・智弁和歌山で、選手指導を行った。指導は2日から始まり、3日目となったこの日で今回の指導は終了。今後については現状未定だ。

 濃密な3日間となった。初日となった2日は、イチロー氏からあえて声をかけず、選手を観察。いかに指導すべきか、じっくりと見極める日となった。2日目からは実際に指導を開始。さらに3日目となったこの日、全体練習後に、選手自ら自主トレーニング内容を決めるように指示した。その中では、イチロー氏が実際に選手の前でフリー打撃を行う実演もあった。選手が何を感じるか、前日に教わった指導内容も踏まえて、改めて何に気が付くか、選手それぞれに問いかけたようだ。

 今回の指導の経緯は、2年前にさかのぼる。イチロー氏が一昨年の秋、智弁和歌山の試合を観戦し、熱心な応援に感銘を受けたことから、学校側と交流が始まった。昨年12月には草野球チーム「KOBE CHIBEN」を率い、智弁和歌山の教職員チーム「和歌山智弁」と、オリックス時代にプレーした神戸市のほっともっとフィールド神戸で対戦。「9番・投手」としてフル出場し、慣れない軟式球ながらも、投げては9回で16奪三振、打っても3安打するなど貫禄を見せつつも、草野球を楽しんだ。

 最終日となったこの日、イチロー氏の「2日間、気を張っていたと思うけど、リラックスしてやりましょう」との声掛けで、練習がスタート。ウオーミングアップを学生と一緒にこなし、談笑する姿もあった。

 走塁の技術指導も行った。一塁ベース付近で、スタートの切り方や帰塁の方法などを伝授。「なるべく動きはシンプルな方がいい。やらないといけないことが増えると野球は難しくなる」と伝えた。

 アマチュア指導者としてのデビューとなった。今回は3日間の臨時指導で、この日で指導は終了。

 学生野球の指導には、原則としてプロ球団を退団する必要がある。だが、イチロー氏の野球界への功績の大きさや、アマ選手の獲得に携わる立場でないことを踏まえ、日本学生野球協会は特例を容認した。

 イチロー氏は昨年12月に学生野球資格回復制度の研修会を受講し、今年2月に資格を回復。マリナーズでの活動がないオフシーズンに限り、高校生や大学生への指導が可能となっていた。

 イチロー氏は11月26日に神戸市で行われた新聞大会の記念講演で、高校野球の魅力にも言及。司会者から「近いうちに学生に野球を教える姿は見られるか?」と問われて「見られると思います。引退はしたが、野球人として何かお返しできたら」と前向きに話していた。記念講演では「現役の時は追い込むことができなかったが、今はできてしまう。47歳で球が速くなった」と近況報告もしていた。

 イチロー氏と学生野球/今年2月資格回復指導意欲 

日刊スポーツ 2020年12月4日(金)16時05分配信

 昨年に現役引退し、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(47)が4日、智弁和歌山の野球部員に対して、和歌山市内の同校グラウンドで3日間の“アマ初指導”を終えた。 今回は3日間の日程で行われ、最終日のこの日は選手たちの前でイチロー氏がフリー打撃を披露。手本を見せることで選手たちに考えさせた。以下はイチロー氏の現役引退後アラカルト。

引退 19年3月21日 東京ドームで行われたアスレチックスとの開幕第2戦後に引退を発表した。日米通算4367安打(日本1278、米国3089)を記録。

マリナーズで指導者へ 19年4月30日、マリナーズの球団会長付特別補佐となることが発表された。18年と同じ肩書のままでインストラクターとなり、マ軍と傘下3Aタコマの若手に主に打撃、外野守備、走塁を教えることとなった。インストラクターとしてはGM直属の立場となった。

草野球で大活躍 草野球チーム「KOBE CHIBEN」を結成。19年12月1日に初戦として智弁和歌山の教職員チームとほっともっとフィールド神戸で対戦。「9番投手」として、軟式球ながら投げては131球で6安打、完封。16奪三振。打っても3安打を放ち「めちゃくちゃ楽しかった」と笑顔。

イチロー特例 19年12月13日から3日間、都内で学生野球資格回復研修を受講した。プロ経験者が学生野球を指導するために義務付けられた研修。これまでは、プロ球団に所属している人は資格回復できなかった。今回、(1)学生への指導はマリナーズでの活動と重ならないオフ期間に行うこと(2)新人のスカウト活動をしないこと、の2点が確認され、日本学生協会理事会で承認されたことで資格回復への道が開かれた。

イチロー杯 19年12月22日、96年から継続してきた大会会長を務める「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」が、この年限りで終了となった。

資格回復 20年2月7日、都内で開かれた日本学生野球協会による学生野球資格回復審査委員会で、イチロー氏を含む94人の資格回復が認められた。

球児への指導意欲を初めて公言 20年11月26日、神戸市内で行われた日本新聞協会主催で加盟社向けの第73回新聞大会で講演。高校野球は「面白い。興味がある。野球人として、何かお返しできたら」と近い将来の指導を示唆していた。

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イチロー氏のフリー打撃に、高校球児エグい連発

日刊スポーツ 2020年12月4日(金)16時52分配信

 昨年に現役引退し、マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(47)が4日、智弁和歌山の野球部員に対して、和歌山市内の同校グラウンドで3日間の“アマ初指導”を終えた。

 1日目は教えず観察に徹し、2日目から指導を始めるイチロー流だった。最終日となるこの日は午前11時28分、黒のパーカー付ジャージー、サングラス姿で登場した。「2日間、気を張っていたと思うけど、リラックスしてやりましょう」と球児に声をかけ練習へ。

 球児たちと一緒にランニング、ウオーミングアップを行い、その後は走塁練習。一塁ベース付近で「(盗塁は)スタートで全部決まります」とスタートの切り方などを細かく指導した。

 イチロー氏は日本ハムからドラフト4位で指名された細川凌平内野手(18)と2人1組で1カ所でフリー打撃を行った。イチロー氏が本塁打を放つたびに、智弁和歌山ナインは驚き、何度も「えぐい」の声が起きた。

 イチロー氏は昨年12月に学生野球資格回復研修を受けて今年2月、高校生や大学生を指導できる立場になった。夏24度、春14度甲子園出場、夏2度、春1度全国制覇した名門校の球児たちは、イチロー氏の指導に目を輝かせていた。

 イチロー氏のフリー打撃柵越え19発、智辯和歌山ナイン驚愕 

デイリー 2020年12月4日(金)16時55分配信

 米大リーグのマリナーズなどで活躍したイチロー氏=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が4日、2日から甲子園優勝経験のある智弁和歌山で臨時コーチを務めていたことが分かった。当初からの予定通り、同校グラウンドでの3日間の指導最終日となったこの日は、自らフリー打撃も行い、76スイングで19本の柵越えを披露した。

 イチロー氏はフリー打撃の合間に、智弁和歌山・中谷仁監督に「俺は好きな練習」と話し、場外弾も数本放ち、選手からは何度も「えぐい」といった声があがっていたという。その後も、選手らに精力的に技術指導を行っていた。

 フリー打撃後に行われた約1時間30分の自主練習の後、イチロー氏は選手らから花束を受け取り記念撮影も行った。最後に「とにかく僕が伝えられることはこの3日間で伝えたので。期待しています。がんばって」とエールを送って締めくくった。

指導受けた智辯和歌山野球部4番状態の使い方教えて頂いた

中日スポーツ 2020年12月4日(金)21時36分配信

 大リーグのマリナーズなどでプレーしたイチローさん(47)=現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター=が4日、和歌山市の智弁和歌山高グラウンドで同校野球部を指導した。期間は2日から3日間で、1年生の夏から4番を任されている徳丸天晴外野手(2年)も打撃技術などを学んだ。

 「やっぱり、初めて見たときはすごいオーラがあって、ただすごいのひと言で、そのなかで技術だったり、いろいろな質問をして、いろいろ学べることができてとても良かったです」

 ポジションもイチローさんと同じ右翼だけに、練習中に語る教えをひと言も聞き漏らさないとばかりに頭に刻み込んだ。

 「言葉一つひとつ、一つって絞りにくいところがあって、何かイチローさんが発した言葉一つひとつが心に残るというか、そういうイチローさんの発言ひとつに重みがありましたね」

 キャッチボールの相手も務めた。

 「そのなかでイチローさんに教えてもらったことをやって、それで、いいねということを言ってもらったので、それはうれしかったです。肩甲骨の使い方であったり、上体の使い方を主に教えていただいた。それを意識して、自分のなかでも変わったので良かったです」

 今秋の和歌山県大会を終えた時点で高校通算30本塁打を放ったが、県大会は3位となり、来春のセンバツ大会の重要な選考資料となる近畿地区大会は準々決勝で敗退。主砲としてセンバツ出場に確定ランプをともすことができなかった。

 頼れる4番打者となるために、特に収穫となった金言については「やっぱり、精神的な話」と語り、「イチローさんはいろんな経験をされてきて、その経験を教えてもらった。とても自分のなかで勉強になりました。来年が最後の年になるので、この機会をいただいて、これを生かすのも、これからの取り組みだと思うので、しっかり春、夏、チームを勝たせられる選手になっていきたい」。今回の打撃指導が大きな力となりそうだ。

 イチロー氏の指導哲学=“考える力”身につけさせる 

スポニチアネックス 2020年12月5日(土)5時30分配信

 ◇ イチロー氏 智弁和歌山を指導

 イチローさんの指導哲学について、大リーグの選手時代から取材を続ける笹田幸嗣通信員(57)は「考える力」をテーマに挙げた。

 イチローさんの指導哲学は、野球というスポーツが持つ一番の素晴らしさである「考える力」を身につけさせるために何をするか――。決して「第2のイチロー」を育てることではない。

 インストラクターの肩書を持つマリナーズでは、打撃投手も務める。首脳陣からは「気持ちよく打たせてくれ」と言われたが、「全力ではないけど、ただ投げるだけじゃね…」と真剣に投げた。あくまでも実戦を想定した練習が重要であり、「練習のための練習」は無意味と考える。

 野球とは一球一球で変化する状況を瞬時に把握し、考える「知恵比べ」。その上で技術力で結果につなげていく。これがイチローさんの考える野球の素晴らしさであり、それがメジャーでの成功の根底にある。マリナーズに移籍した01年。当時のメジャーは「ステロイド時代」とも呼ばれ、本塁打全盛だった。そんな中、日本で培った「野球」で全米を席巻した。わざと詰まらせて左翼前に落とす技術も「美」とした。

 昨今のメジャーは、スイングスピード、打球角度など「トラックマン」をはじめとするハイテク機器が導き出す数値が選手を評価する。その流れは日本のプロ野球にも浸透し、アマチュア球界にも広がりつつある。だからこそ、高校生には野球の本質を忘れてほしくないとの思いで、今回の指導に臨んだのだろう。

 上手下手は二の次。大事なことは最善の結果を導くためには何が必要なのか。そのためにはどんな鍛錬が必要なのか。考える力を身につけることが未来の自分のためになる。そんな思いでイチローさんはグラウンドに立っていたに違いない。(大リーグ担当・笹田幸嗣通信員)

 ▽ イチローさんの学生野球資格回復 19年夏に事務所を通じて日本野球機構(NPB)、日本学生野球協会に資格回復研修受講の希望が伝えられた。同年12月13日から3日間、都内で行われた研修会を受講。修了証が交付され、今年2月にはプロ野球経験者が高校、大学の指導をする「学生野球資格回復制度」の認定を受けた。学生野球の指導には、プロ球団の退団が必要だが、功績の大きさや、アマ選手の獲得に携わる立場でないことから、特例的に退団前の回復を認められた。

イチロー氏“流離のコーチ”に全国高校から“ラブコール

東スポWeb 2020年12月5日(土)5時15分配信

 夢は膨らむばかりだ。マリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(47)が高校野球の強豪・智弁和歌山で3日間の臨時コーチを務め、アマチュア指導者としてスタートを切った。自らフリー打撃で場外弾を連発させ、走塁論、精神論も細かく指導。質問攻めにも笑顔で応じるなど充実の時間を過ごしたが、今後は指導者としてどんなプランでいくのか…。他校からもラブコールが相次ぎそうな中、学校関係者からある〝注文〟もついた。

 4日に同校グラウンドで3日間の指導を終えたイチロー氏は「とにかく僕が伝えられることはこの3日間で伝えたので。期待しています。頑張って」とあいさつし、部員から花束を受け取った。イチロー氏と理事長との親交から臨時コーチが実現。昨オフの神戸での同校職員との草野球対決に続いての交流となった。

 指導も〝イチロー流〟で初日は選手を観察し、2日目から指導を開始。3日目は自ら練習に参加し、守備走塁の技術論、精神論などを伝え、フリー打撃では右中間に驚がくの打球を披露して部員のどよめきを誘った。自らバリバリの打撃を実戦できるのもトレーニングを継続し、衰え知らずのイチロー氏ならではだろう。

 アマチュア指導者として上々の第一歩を踏んだイチロー氏を高校野球関係者も「最高のお手本ですよ。打って投げて走ってと実戦して見せることができるなんてイチローさんしかできない。それもレベルがすごく高いとなれば誰もマネができない」と大歓迎。当然、今後も引く手あまたになりそうだ。

 一方でイチローコーチへの〝注文〟も聞こえてくる。今回はイチロー氏の個人的なつながりから智弁和歌山だけで実現したこともあり、在阪の野球部関係者は「ウチにもきてほしいよ。どうやって申し込んだらいいのか。ツテもない学校がほとんど。やるなら公平にやってもらいたいですね。みんなが教えてもらいたい気持ちを持っている。高野連を通してとか、ちゃんと申し込めるようにできればいい。それで全国行脚すればいいじゃないですか」と声を大にして訴える。

 今年は新型コロナウイルスの影響で3月から帰国していたというが、オフには現在も神戸で草野球の練習を兼ねたトレーニングを継続中。昨年12月に指導者資格を回復して高校野球指導者への興味を口にしており、今後もオフ期間の〝出張コーチ〟に乗り出すと見られる。そこに強豪だけでなく、地方の無名校もあっていいはず。凄腕コーチとして全国をさすらうのもイチロー氏らしいかもしれない。

ドラフト4位・日ハム 細川凌平、“イチローバット”で打撃練習

中日スポーツ 2020年12月4日(金)20時12分配信

 大リーグのマリナーズなどでプレーしたイチローさん(47)=現マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター=が4日、和歌山市の智弁和歌山高グラウンドで同校野球部を指導した。2日から3日間にわたって指導。今秋のドラフトで日本ハムから4位で指名された細川凌平内野手(3年)は、プロでのスタートを前に貴重な財産を得た。

 メジャー通算3000安打を達成しているイチローさんと2人1組でフリー打撃を行い、「本当に夢のような、と言うか、幸せでもありますし、学ぶことしかない時間でした。(練習用のシャツやジャンパーは51番をつけ)本当に保育園のころからずっとイチローさんのことが大好きで、自分自身、51番というのは中学からずっとつけていて、高校でもつけさせてもらって、イチローさんのような選手になりたいという、ずっとあこがれとして持っていたので、まさか、そのイチローさんと会えて、指導受けたりとか、できるというのは思っていなかった。本当に幸せな時間でした」

 あこがれの人がポンポンと柵越えを放つ姿に圧倒されながらも、積極的に質問をぶつけ、打撃論を吸収した。

 「緊張はもちろんありましたけど、こんな時間はあるかないか分からないので、この3日間で聞けることは、すべて聞こうと思って質問しました。(印象に残っていることは)選べないです。すべてが刻み込まれている。イチローさんのようなプレーヤーを目指してやりたいです」

 イチローさんから愛用のバットを拝借して打撃を行い、新たな発見があったという。「打ってみたら、と言っていただいて、それで使わせていただいた。今までのバットで一番、感触が良かったです。あれだけヒットの数が多いイチローさんが、バッティング練習であればホームランを狙って、あれだけ遠くに飛ばせる。自分自身が小さくなる部分があるので、いいものを見させていただきました」

 指導を終えたイチローさんを見送る際、こんな激励の言葉もかけてもらったという。「また、どこかで会おう」

 細川も感激の面持ちで至福の瞬間を振り返った。

 イチロー氏“走塁極意”「50%確率では盗塁しない 

中日スポーツ 2020年12月4日(金)17時57分配信

 イチローさん(47)=シアトル・マリナーズ球団会長付特別補佐兼インストラクター=が4日、和歌山市の智弁和歌山高校グラウンドで同校野球部を指導した。2日から3日間の予定で指導していた。

 指導は午前11時半ごろにスタート。球児が一塁側ベンチ前に整列して出迎え。イチローさんは黒のパーカー付きジャージーに青の半パン、タイツ、サングラス姿で三塁側ベンチへ。スパイクに履き替えてから、選手に「2日間、気を張っていたと思うけど、リラックスしてやりましょう」と声を掛けた。

 球児と一緒にランニングとウオーミングアップをしながら、気軽に話し掛けるシーンも。塁間ほどのダッシュでは球児に勝つと、走りながら両手を上げて喜ぶ姿も見られた。

 午後12時ごろには盗塁指導。一塁ベース付近でスタートの切り方、帰塁、心構えなど技術論を説いた。

 「(一塁走者でリードを取るとき)一回(重心を)下げることで見やすくなる」

 「右足の(曲げる)角度をキープしてスタートを切りたいけど、難しい。キープしたままスタートを切る角度がそれぞれある。それを探していく」

 「なるべく動きはシンプルなほうがいい。やらないといけないことが増えると野球は難しくなる」

 「盗塁のときに(相手投手が)左のときはイチかバチか、リスクを取らないといけない」

 「僕は(捕手からの送球が)1・2秒台だと難しい。1・3秒以上ないと成功しないスピード。(盗塁は)スタートで全部、決まります」

 「僕は50%の確率では盗塁は絶対にしない。真っすぐのタイミングでセーフになるタイミングをはかる。変化球でセーフになる(タイミングをはかるような)ことはしない」

 「ギャンブルのスチールが僕くらい(のスピード)ではできない」

 「はっきり(投手の)クセが出て入ればいける。基本的には(クセは)ないものとして。醸し出す雰囲気で感じてほしい。それは隠せないので」

 「緊迫したときは全体を見る。筋肉が緊張するとパフォーマンスが下がる。それを避けたい。打撃でもリリースポイントだけを見ると緊張する。全体を見ようとする」

 などとアドバイスした。

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 日本記録更新 新谷仁美好みはイケメン金持ち」爆笑コメント集 

スポニチアネックス 2020年12月4日(金)18時20分配信

 女子1万メートルで東京五輪代表になった新谷仁美(32=積水化学)は、類い希な実力だけでなく、歯に衣(きぬ)着せぬ発言でも注目を集めてきた。トップランナーの歩みを、個性的なコメントとともに振り返る。

  05年全国高校駅伝「最高のクリスマス」 3年連続で1区の区間賞を獲得。3年時は今も残る区間記録を樹立して、興譲館高校を初の日本一に導いた。12月25日に行われたレースにちなんで、「最高のクリスマス」と勝利のコメント。「皆に夢や希望を持ってもらえる笑顔の似合うマラソン選手になりたい」と将来の夢も口にした。

  12年ロンドン五輪「宇宙人と走っているわけではない」 五輪初出場で1万メートル9位。アフリカ勢を恐れずスタートから飛び出す積極策に「別に宇宙人と走っているわけではない」と堂々のコメント。8位入賞まであと一歩の好走をしながら「1万メートルは気が遠くなって嫌もう走りません」と拒否反応。当時の本職5000メートルは予選落ちした。

  13年モスクワ世界選手権「好みはイケメン、金持ち…」 1万メートルのレース前に、「好みはイケメン、金持ち、年上、世の男性をとりこにするような走りをしたい」と意気込んで出場。ラスト1周まで先頭集団に残って5位。97年千葉真子の銅以来となる表彰台を逃し「陸上が仕事と言っている割にできなかった」と号泣した。

  18年復帰戦「才能どこ行った?」 日体大記録会で約5年ぶり実戦。納得できない記録に「ほぼ一般ランナーなんちゃってアスリートをしている感じ」と自虐コメント。17年秋から練習を始めた矢先に恥骨骨折をしたことも明かし、「才能あると思いきや、骨折才能どこ行った?と笑ってしまうくらい」と新谷節をさく裂させた。

  19年ドーハ世界選手権「恥」 ロンドン五輪以来となる世界大会。1万メートル11位に「ただただ日本の恥。メダルを取らなきゃ恥過程なんか誰も見ていないじゃないですか」と厳しい自己採点。

  20年ハーフマラソン日本新記録「漏れそうだった」 1月のヒューストン・ハーフで1時間6分38秒をマークし、福士加代子が06年に出した記録を14年ぶりに48秒塗り替えた。帰国後にレースを振り返り「(日本記録を出した理由があるとすれば、ラスト5キロは漏れそうだった」とビックリ発言。

  20年厚底シューズ問題「走るのは私の足」 自身もはいた厚底シューズが長距離界を席巻していることについて「走るのは私の足シューズではない最高のシューズを提供してもらっているが、それに合わせて最高の力を出すのが選手」と、論争をぴしゃりとする一幕があった。

  20年全日本実業団対抗選手権「メンタル弱い私でも…」 5000メートルで日本歴代2位の14分55秒83をマーク。「コロナの間に田中希実ちゃんが日本記録1500メートル、3000メートルを出したり、世界の中距離界でも記録が出ていたメンタルが弱い私には焦りになったが、自己ベストを出せて1万メートルへのつながりができたと思う」と、周囲に触発されたことを明かした。

  20年全日本実業団対抗女子駅伝 3区の区間新を1分10秒更新する脅威的な区間新を樹立しながら、「国内だけでなく、先を見ると、後半ペースを上げなきゃいけない後半にタレたのは現実的には厳しい」と激辛ジャッジ。   

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新谷仁美、女子1万㍍18年ぶり日本新V2大会連続五輪代表!

スポニチアネックス 2020年12月5日(土)5時30分配信

 ◇ 陸上 東京五輪代表選考会兼日本選手権長距離種目(2020年12月4日 大阪市・ヤンマースタジアム長居)

 女子1万メートルに出場した新谷仁美(32=積水化学)が、日本記録を28秒45も更新する超人的な走りで7年ぶり2度目の優勝。2大会ぶり2度目の五輪代表を決めた。30分20秒44は、12年ロンドン五輪では金メダルに相当する超絶記録となった。女子5000メートルで優勝した田中希実(21=豊田自動織機TC)と、五輪参加標準記録を突破する日本新で男子1万メートルを制した相沢晃(23=旭化成)も東京五輪代表に内定した。

 ただのカムバック、ではない。前回出場した12年ロンドン五輪から何もかもをレベルアップさせ、新谷が帰ってきた。3000メートルから独走。5000メートル地点は、直前に行われた5000メートルの優勝者に匹敵するタイムで通過した。3位以下は全員、周回遅れにした。競った相手がいた方が記録が出るという一般論は、32歳には関係なかった。

 迎えたラスト1周。大記録を期待する観客3040人の歓声と拍手が響いた。「応援がある中で走るのが久しぶりで、終始、うれしい気持ちで走れた」。勝てば五輪代表に決まる状況でも、こだわったのは記録。渋井陽子の記録を18年ぶりに塗り替えた日本新は、一気に28秒45も更新。鬼気迫る顔が、泣き顔に変わった。

 「復帰したときに、日本記録を更新しなければ世界と戦えないと思っていた。こうして切れて良かった」

 30分20秒44は、12年ロンドン五輪の優勝記録、30分20秒75をも上回る。当時、4年に1度の祭典に初めて挑んだ24歳の新谷は、30分59秒19で9位に終わった。あれから、8年。右足裏筋膜炎に苦しみ14年に引退。会社員生活を経て、18年に現役復帰した。紆余(うよ)曲折が心を大きく育てた。

 昨年の世界選手権は「敗北」の11位。練習メニューを横田真人コーチ(33)に一任した。栄養士やトレーナーの教えも請うようになった。故・小出義雄さんに指導を受けていた引退前は、何度も衝突。岡山に帰郷したことは1度や2度ではない。今は「背負ってきたことが分散できた。1人が当たり前と思っていた。分散することで気持ちが軽く走れる」と違いを口にする。

 「結果が出なかったら全てコーチの責任にしようと思ったが、結果が出たので横田コーチのおかげ」。レースは独り旅でも、もう孤高の天才ではない。「東京五輪は関係なく、その都度、最高のパフォーマンスを、アスリートとして、パフォーマーとして、人として見せていきたい」。32歳は今、円熟期を迎えている。

 【新谷 仁美(にいや・ひとみ)】

 ☆ 生年月日 1988年(昭63)2月26日生まれ、岡山県総社市出身の32歳。

 ☆ サイズ 1メートル66、43キロ。

 ☆ 種目を選ばない運動能力 山手小ではバスケットボールやサッカー、総社東中ではバトントワリングにも親しむ。

 ☆ 思い切りの良さは引き際も!? 13年モスクワ世界選手権1万メートルで5位になりながら、右足裏筋膜炎に苦しみ、14年1月に突如、引退表明。会社員を経て18年に復帰した。

 ☆ 名言(迷言?)のデパート 歯に衣(きぬ)着せぬ発言が注目に。「別に宇宙人と走っているわけではない」(12年ロンドン五輪)、「漏れそうだった」(ハーフマラソンの日本記録を出した20年ヒューストンハーフ)など。

 ☆ レースの鬼もメロメロ!? 愛犬2匹の名前は「むさし」と「こたろう」。江戸時代が舞台のアニメ「銀魂」にはまり、宮本武蔵、佐々木小次郎から命名。小次郎と劇中のキャラ、こたろうを混同したのはご愛嬌(あいきょう)。

 ▽ 女子10000メートル (1)新谷仁美(積水化学)30分20秒44=日本新(2)一山麻緒(ワコール)31分11秒56(3)佐藤早也伽(積水化学)31分30秒19 五輪参加標準記録 31分25秒00

 

2020年7月30日 (木)

【大谷翔平】打棒は復調<今季初本塁打>膝元のボール球✍右中間へ特大➌ラン

大谷翔平、1号被弾の相手投手脱帽「動揺した。あの球を打つとは」

THE ANSWER 2020年7月30日(木)15時53分配信

マリナーズ戦で今季1号3ラン、対戦したダンは驚き語る

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、マリナーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。4回無死一、二塁で迎えた第2打席で右中間へ今季1号3ランを放った。低めのボール球を見事に打ち返した大谷に、相手投手も「あの球を打ってくるとは思わなかった」と脱帽しているようだ。

 地面すれすれの投球をかっ飛ばした。4回無死一、二塁で迎えた第2打席。2ストライクと追い込まれての右腕・ダンの3球目だ。見逃せば完全にボール球という80マイル(約130キロ)カーブを見事にすくいあげた。打球は右中間スタンドへ着弾。待望の今季第1号、飛距離402フィート(約122.5メートル)の3ランとなった。

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 難しい球を柵越えした大谷に、相手投手も脱帽だ。AP通信のグレッグ・ビーチャム氏は「ショウヘイ・オオタニがストライクゾーンより低いスローカーブを打ち返し、第1号本塁打を記録した」と自身のツイッターにつづり、大谷と対戦したダンの言葉もこう紹介している。

「マリナーズの投手のジャスティン・ダンは『彼があの球を打った時は驚いた。動揺してしまった。あの球を打ってくるとは思わなかった』と話した」

 まさかの一発への動揺を明かしていたというダン。エンゼルスは7-10で敗れたが、大谷の打撃は衝撃を与えていたようだ。

 大谷翔平322日ぶり“曲芸アーチ”に米メディアも興奮の嵐 

Full-Count 2020年7月30日(木)13時34分配信

低めのボール球を“曲芸打ち”で右翼席へ122M弾、米メディアはこぞって驚きの声を上げる

エンゼルス – マリナーズ(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・指名打者」でスタメン出場。4回の第2打席で322日ぶりとなる今季1号3ランを放った。待ちに待った一発に米メディアも「どうやって、こんな球を……」と称賛の声を上げている。

 ついに飛び出した大谷の一発に米メディアも称賛の嵐だ。大谷は1点を追う4回。無死一、二塁で迎えた第2打席で内角低めのカーブをすくい上げた打球は右翼席に飛び込む今季1号3ランとなった。

 1.21フィート(約36.9センチ)と地面スレスレの低めのボール球を腕をたたみ、コンパクトに振りぬいた“芸術アーチ”だった。

 昨年9月11日(同12日)の本拠地インディアンス戦以来322日ぶりの本塁打。打球速度101マイル(約162.5キロ)、飛距離402フィート(122.5メートル)をマークした米メディアも大興奮だ。

 地元TV局「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務めるエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は自身のツイッターで「ショータイムへようこそ! ショウヘイ・オオタニが3ラン」。米メディア「CBSスポーツ」のダニー・ヴェッティ記者も「どうやって、こんな球を400フィート(約122メートル)以上打ったんだ?」と絶賛。

 また、MLB公式サイトでエンゼルスの番記者レット・ボリンガー氏も「かなり凄いね。彼があのような位置のボールをホームランにできるとは……」と、大谷の“衝撃アーチ”に驚きの声を上げていた。

 大谷翔平指揮官も復調確信 良くなってるのがにも分かる

Full-Count 2020年7月30日(木)15時00分配信

 マドン監督はこれまで「我慢」という言葉を使っていたが「打撃の感覚がどんどん良くなっていく」

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地マリナーズ戦で「4番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席で今季1号3ランを放った。ボール気味の球をスタンドに運んだ322日ぶりの一発にジョー・マドン監督は「ファンキーなスイングだった」と絶賛した。

 今季初の4番でスタメン出場した大谷が、指揮官の期待に応えたのは1点を追う4回無死一、二塁の好機で向かった第2打席だった。2ストライクから右腕ダンの内角低めカーブをバットに乗せて、一時逆転となる1号3ランだった。

 大谷の打撃についてマドン監督はここまで「我慢」という言葉を使っていたが、この日は「彼は打撃の感覚がどんどん良くなっていくだろう。自信も付いてくるだろうし、そうすれば皆が期待することを彼はし始めるだろう」と、復調の気配を感じ取っている様子。

 開幕から打撃の状態は徐々に上がっていると感じているようで「全体的にバランスが良くなっているようだ。彼が打ったホームランはファンキー(独創的)なスイングだった。バランスが良くなっていることと、手の動きも(以前より)良くなっているのは私にも分かる」と、評価していた。

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MLB集団感染の危機フィラデルフィアでもコロナ感染者

中央日報 2020年7月31日(金)7時36分配信

 結局、米プロ野球メジャーリーグが集団感染の危機を迎えた。マイアミ・マーリンズで始まった新型コロナウイルス感染症が対戦相手チームのフィラデルフィア・フィリーズに広がった。

 フィラデルフィア球団は31日(日本時間)、「コーチと球場管理職員の2人が新型コロナ陽性と判明した」と発表した。フィラデルフィアは25日-27日、米ペンシルバニア州フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークでマイアミとホーム3連戦を行ったが、試合後にマイアミで少なくとも19人が新型コロナ陽性判定を受けた。新たな感染者は連日、確認されている。

 このためフィラデルフィア選手団は次の試合日程のニューヨーク・ヤンキース戦を延期して全員が新型コロナ検査を受け、陰性判定を受けた。しかし30日の追加の検査で感染者が確認された。これを受け、フィラデルフィアはすべての練習のほか、8月1-3日に行われるトロント・ブルージェイズ戦も延期した。

 トロントのチャーリー・モントーヨ監督は現地メディアのインタビューで「フィラデルフィア戦が延期になると聞いた。ワシントン戦が終わって宿泊する場所を探さなければいけない。我々が統制できることではないので前向きに対処する必要がある」と強調した。

 メジャーリーグ事務局は「新型コロナのためシーズンを中断することはない」と強調した。しかし憂慮の声が高まっている。実際に連鎖感染が発生し、選手と関係者が不安を感じている。CNNは「マイアミの選手から感染したアトランタの選手がいれば、今後、拡大のペースはさらに速くなるかもしれない。試合に出ないことが最善だ」と指摘した。

トランプ集会コロナ感染、米実業家ハーマン・ケイン氏死去

時事通信 2020年7月31日(金)6時48分配信

 2012年の米大統領選で共和党候補指名争いに参加した黒人実業家、ハーマン・ケイン氏が死去した。

 74歳だった。同氏の公式ホームページで30日、明らかにされた。トランプ大統領が6月20日にオクラホマ州で開いた政治集会に参加後、新型コロナウイルスに感染したと公表していた。

 レストランチェーン「ゴッドファーザーズピザ」経営者として成功。「黒人保守派」候補として12年大統領選に名乗りを上げたが、過去のセクハラ疑惑や不倫問題が報じられ、支持が広がらず撤退した。

 16年大統領選ではトランプ氏を応援。トランプ氏は19年、空席だった連邦準備制度理事会(FRB)の理事にケイン氏を指名する意向を示したが、議会の承認獲得が難しくなり断念していた。

 ケイン氏は自身の感染公表前、7月4日の独立記念日の式典に関し、ツイッターに「今年の式典でマスク着用は義務ではない。人々は(着用強要の動きに)うんざりしている」と投稿していた。 

マスク不着用の米共和党議員、コロナ陽性に

AFPBB NEWS 2020年7月31日(金)2時41分配信

 米国で、マスクを着用せずに登院を繰り返していた共和党のルイ・ゴーマート(Louie Gohmert)下院議員(66、テキサス州選出)が29日、新型コロナウイルス検査で陽性反応を示した。ゴーマート議員は、ドナルド・トランプ(President Donald)大統領のテキサス州訪問に同行する予定だった。

 ゴーマート議員は前日、ウィリアム・バー(William Barr)司法長官が証言した公聴会の最中にも数回マスクを外していた。また開会前にはバー長官と近い距離で歩いたり会話をしたりしており、両者はその際マスクを着用していなかった。

 ゴーマート議員の検査結果は民主党下院議員らの怒りを買い、ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長は議場内でのマスク着用を義務化。違反者には退場処分が科される。

 ゴーマート議員はここ数週間、時折マスクを着用。29日に検査結果を発表した際には、自身は無症状だとして陽性の結果を軽視する姿勢を見せた上で、マスクの着け心地が悪かったために動かしたことで「中に病原体が入り」感染したのかもしれないと示唆した。

フロリダ州、新型コロナ死者3日連続最多 マイアミは休校継続

ロイター 2020年7月31日(金)0時39分配信

 米フロリダ州の保健当局は30日、過去24時間で確認された同州の新型コロナウイルス感染症による死者は252人となり、3日連続で過去最悪のペースを更新したと発表した。

 新規感染者数は9956人。累計で46万1000人とカリフォルニア州に次いで2番目に多い。ロイターの集計によると、フロリダ州の死者の累計は6709人と8番目に多い。

 感染急拡大を受け、マイアミ学区は9月の新学期開始後も学校の対面授業を再開しないことを決定した。同学区は国内で4番目に規模が大きい。

 米国では6月初旬以降、新型ウイルス感染症による死者の増加ペースが加速しており、29日にはフロリダ州、カリフォルニア州、アイダホ州、ノースカロライナ州、テキサス州、サウスダコタ州で1日の死亡者数が過去最悪となった。

 同日は米国で1分当たり1人が新型ウイルス感染症で死亡した計算になる。

 GDP、第2四半期は33 コロナ禍で過去最大の落ち込み 

ロイター 2020年7月31日(金)0時02分配信

 米商務省が30日発表した第2・四半期の実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比32.9%減と、統計の記録を開始した1947年以来最も大きな落ち込みとなった。

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)により個人消費や企業支出が大幅に低迷した。新型コロナの感染件数が再び増えていることで、始まったばかりの経済回復も脅威にさらされている。市場予想は34.1%減だった。

 第2・四半期GDPは、これまでの最大の落ち込みだった1958年第2・四半期の10%減と比べ、3倍以上の減少幅となった。第1・四半期GDPは年率で5.0%減だった。

 第2・四半期の落ち込みの大半は、新型コロナの感染拡大を抑えるために3月中旬にレストランやバー、工場、その他の事業が閉鎖され、経済がほぼ停止状態となった後の4月に起きた。

 経済活動は5月から持ち直し始めたが、新型コロナの感染件数が再び増える中で経済活動のペースは鈍化している。人口が多い南部や西部の被害が多い地域では当局が事業を再停止するか経済活動再開の動きを止めたところもある。第3・四半期に経済が大幅に持ち直すとの期待が後退した。

 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は29日、経済活動が鈍化しているとの認識を示した。FRBは金利をゼロ近辺に維持し、経済に資金を供給し続けると確約した。

 ロヨラ・メリーマウント大学(ロサンゼルス)の金融・経済学教授、ソン・ウォンソン氏は「景気は第2・四半期に底割れした」と述べる。「見通しはあまり良くない。米国人はソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)を守っておらず、感染率は受け入れ難いほど高い。つまり、経済成長が加速することはない」と指摘した。

 GDP急減や軟調な回復を背景に、米政権と議会に対して追加的な景気刺激策に合意するよう圧力がかかる可能性がある。トランプ大統領は29日、合意は急いでいないと発言した。11月3日の大統領選を3カ月後に控えるトランプ氏は、パンデミックや経済危機、人種差別への抗議デモの対応で苦戦し、支持率が急低下している。

 米ノートルダム大学メンドーサ・カレッジ・オブ・ビジネスの財政学教授、ジェーソン・リード氏は、合意を急いでいないとのトランプ氏の発言は「信じ難い」と指摘。「(景気対策が次々と失効する)財政の崖が迫っており、コロナ感染の抑制はもちろんのこと、議会が新たな景気対策で速やかに合意することが不可欠だ」と述べた。

 エコノミストは、過去最大規模の3兆ドル近くの景気刺激策がなければ経済はもっと落ち込んでいたと指摘。景気刺激策は企業向けの従業員の賃金を補填する融資制度や失業給付の週600ドルの上積みなどで構成されるが、失業給付の上乗せは8月1日に失効する。また、多くの企業がこれまでに融資資金を使い果たしているという。

 GDPの内訳では消費支出が34.6%減少し、過去最大の落ち込みを記録。前四半期は6.9%の減少だった。小売関連では百貨店のJCペニーやニーマン・マーカスなどが経営破綻した。

 企業投資も27%減少。このうち機器投資は37.7%減少し、5四半期連続で縮小した。コロナ禍に伴う原油安の中、鉱物探査など非住宅構築物への支出も34.9%減少した。住宅投資は38.7%減。政府調達は2.7%増だった。

 大谷翔平2戦連発23ランに米メディア絶賛「大きく期待 

Full-Count 2020年7月31日(金)14時15分配信

2戦連発となった2号3ランの打球速度は169キロ、飛距離は122.5メートルをマーク

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マリナーズ 8-5 エンゼルス (日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地マリナーズ戦で「5番・DH」で先発出場。9回の第4打席で2号3ランを放った。3試合連続安打、そして2戦連発と調子を上げる二刀流に米メディアも「このシリーズの2本塁打はパワーがどこから出てきているのか分からない」と驚きの声を上げていた。

 見せ場を作ったのは6点を追う9回だった。1死一、二塁の好機で第4打席を迎えると4番手・右腕・アルタビラと対戦。追い込まれながらも99マイル(約159キロ)の直球を振りぬいた打球はバックスクリーン左へ飛び込む2号3ランとなった。

 軽く振りぬいたスイングだったが、打球速度105マイル(約169キロ)、飛距離402フィート(122.5メートル)をマーク。3試合連続安打に2試合連続ホームランと状態を上げる大谷に米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「打撃の調子が上がっているようだ」と称賛。

 AP通信のグレッグ・ビーチャム記者も「80マイルのカーブを右翼への本塁打とした翌日、99マイルの直球をセンターへの本塁打とした。大きく期待できる」と、前日は変化球、そしてこの日は159キロの直球を捉えたことを評価していた。

 また、ESPNシアトルのダニー・オニール記者は「オオタニのこのシリーズ2本塁打のパワーがどこから出てきているのか分からない。どちらのスイングもそれほどパワフルに見えなかったが、かっ飛ばした」と、大谷の打撃技術に驚きの声を上げていた。

 

2020年7月27日 (月)

【大谷翔平】693日ぶり<今季MLB初登板>0/3回5失点KO

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大谷翔平⚾最速152㌔屈辱693日ぶり登板一死も取れず5失点降板 

Full-Count 2020年7月27日(月)5時43分配信

日米通じて自己最短KO、直球の最速152.4キロだった

アスレチックス 6-4 エンゼルス(日本時間27日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、開幕3戦目の敵地・アスレチックス戦で今季初登板初先発した。2018年10月の右肘のトミー・ジョン手術後初、693日ぶりの公式戦登板だったが、1死も取れずに3四球3安打5失点で降板した。フォーシームの最速は152.4キロ。チームは4-6で敗れ、大谷は今季初黒星を喫した。

 フォーシームは走らず、制球に苦しんだ。先頭・セミエンの中前打、ラウレアーノとチャップマンの四球で無死満塁のピンチを招いた。オルソンに押し出し四球を献上。カナには右前2点打を浴び、続くグロスマンには右前適時打を許した。ここで降板。30球を投げてストライク15球。1死も取れずに3四球3安打5失点した。日米を通じてワーストの投球。大谷は「腕がイマイチ振り切れていなかったのは全体的にあるかなと思います。ゲーム感というか、今日もただ投げているという感覚が一番なので。ゲームの組み立ての中で抑える準備をしたい」と反省を口にした。

 2018年10月の右肘のトミー・ジョン手術後初の公式戦登板で、同年9月2日(同3日)のアストロズ戦以来693日ぶりだった。マドン監督は27日(同28日)の同カードで指名打者として起用する可能性を口にした。登板翌日の打者出場となればメジャー自身初となる。大谷は「反省するところはもちろん反省したいですし、明日以降も試合はあるので、まずは切り替えて打席に集中したいと思います」と前を向いていた。

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大谷翔平の投手復帰に米メディア辛辣“不名誉”MLB16年ぶり珍記録

Full-Count 2020年7月27日(月)11時29分配信

1死も取れず3四球3安打は04年の元阪神ボーグルソン以来メジャー16年ぶり

 エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、開幕3戦目の敵地・アスレチックス戦で今季初登板初先発した。2018年10月の右肘のトミー・ジョン手術後初、693日ぶりの公式戦登板だったが、初回1死も取れずに3四球3安打5失点で降板した。フォーシームの最速は152.4キロ。チームも4-6で敗れ、大谷は今季初黒星を喫した。

 フォーシームは走らず、制球は荒れた。初回先頭・セミエンの中前打、ラウレアーノとチャップマンの四球で無死満塁のピンチを招き、オルソンに押し出し四球を献上。カナには右前2点打を浴び、続くグロスマンには右前適時打を許した。30球を投げてストライク15球。1死も取れずに3四球3安打5失点だった。

 まさかの復帰登板。米メディアは続々と速報した。大リーグ公式サイトは「オオタニの復帰登板は失敗に終わる。5失点、ノーアウト」と伝えた。米ヤフースポーツは「エンゼルスのショウヘイ・オオタニは復帰戦のマウンドで1アウトも取れず」との見出しで報道。2018年フォーシームの平均球速97マイル(約156キロ)だったのに対し、この日は93マイル(約149.7キロ)だったと指摘。「今日の短い投球は『不安を覚える』」と伝えた。

 米放送局CBSスポーツは「オオタニの復帰登板は順調に進まなかった。全くもって、だ。彼の防御率は無限の状態だ」と報じた。トミー・ジョン手術明けの投手が制球に苦しむことが珍しくないことを伝え、メジャーで1死も取れずに3四球3安打したのは2004年の元阪神ライアン・ボーグルソン以来。リーグでは1998年のブレイク・ステイン以来と報じた。ただ、二刀流への球界の期待は大きい。「オオタニの才能はかなりのものである。彼に関しては、(エンゼルスが)辛抱強くいる価値がある」と粘り強く復調を待つべきとした。

 マドン監督は27日(同28日)の同カードで指名打者として起用する可能性を口にした。登板翌日の打者出場となればメジャー自身初となる。大谷は「腕がイマイチ振り切れていなかったのは全体的にあるかなと思います。反省するところはもちろん反省したいですし、明日以降も試合はあるので、まずは切り替えて打席に集中したいと思います」と前を向いた。次回登板は2日(同3日)の本拠地アストロズ戦が見込まれる。米メディアを見返すような投球を期待したい。

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大谷翔平、大乱調の要因「体の開き」「腕の振り」に着目米メディア

THE ANSWER 2020年7月27日(月)11時55分配信

体の開きの早さと腕の振りに注目

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、開幕3戦目の敵地・アスレチックス戦で今季初登板初先発。右肘のトミー・ジョン手術後初、2年ぶりの公式戦マウンドだったが、1死も取れずに3四球3安打5失点で降板した。まさかの大乱調の要因はどこにあったのか。米記者は2年前との比較動画を投稿。2つの要因があると分析している。

 フォーシームの平均球速は92.9マイル(約149.6キロ)にとどまり、30球のうち半数がボール球と制球も全く定まらなかった。初回は安打と2四球で満塁のピンチを背負い、押し出し四球と連続適時打。1死も取れずにマウンドを降りる、悪夢の復帰登板だった。

 これほどまでに乱れた理由はどこにあるのか。メジャーデビューイヤーで、大きなインパクトを残した2018年当時の映像と比較して分析しているのは米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者だ。自身のツイッターにこう記している。

「ショウヘイ・オオタニを見て感じたことは、腕を振るスピードが遅くなっていることと、開きが早すぎるということです。説明させてください。彼の腕を振るスピードは遅くなっています。体の動きに追いついていませんでした。そこで体のひねりを利用しようと試みましたが、それによって前に開くのが早すぎていました」

 同記者は「体の開き」と「腕の振り」という2つのポイントに着目し指摘していた。

 マドン監督は27日(同28日)の同カードで指名打者として起用する可能性を口にしているという。「投手・大谷」は心配だが、まずは「打者・大谷」に期待をかけたい。

 大谷翔平指揮官急速低下原因より 

デイリー 2020年7月27日(月)13時15分配信

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は右肘手術を乗り越えて693日ぶりに公式戦のマウンドに立った。しかし、1死も取ることができず、3安打3四球、メジャー自己ワーストの5失点で黒星を喫した。打者6人に計30球、ストライクは15球だった。

 試合後の会見でストレートの球速に関する質問が多く出た。大谷のメジャー最速球は右肘手術前の18年5月30日のタイガース戦で記録した101・1マイル(162・7キロ)。しかし、693日ぶりの投手復帰となったこの日の最速は中継局のテレビ表示が95マイル(約153キロ)、大リーグ公式サイトは94・7マイル(152・4キロ)。自己ベストと約10キロ近い開きがあった。

 試合後の会見で球速が上がらなかった理由を問われた大谷は「球速は特に…、はい」と多くを語らず。30球を思い返しながら「腕がいまいち振り切れてなかったかな、というのは全体的にある」と自己解説し、「バッターを抑えに行くという気持ちよりも球を投げることに集中していた感じ」と、肉体面より精神面が球速に影響したことを強調した。

 米記者からも球速低下について問われたマドン監督は健康状態について彼にも聞いた時は大丈夫と言っていた。何も悪いところはないと返答。大きなけがから復帰して久しぶりの試合に臨む場合、けがの前の状態に戻すためには精神的な部分で打ち破らなければいけないものはある。私はこれまでそういう選手を他にも見てきたと話した。

MLBコロナ禍が影響?全30球団先発投手が1人も7回投げ切れず

Full-Count 2020年7月27日(月)18時39分配信

27日はメジャーリーグで全15試合が行われたが先発投手が1人も7回を投げ切れず

 メジャーリーグは26日(日本時間27日)、エンゼルスの大谷翔平投手が今季初登板初先発するなど全15試合が行われた。この日はMLB全30球団の先発投手が7回を投げ切れず降板しており、これはメジャー史上初の出来事だった。

 この日の先発投手で最長イニングを投げたのはタイガース戦に登板したレッズのトレバー・バウアー投手とヤンキース戦に登板したナショナルズのパトリック・コービン投手の6回1/3イニングだった。

 データを専門に扱う米国のスポーツテクノロジー会社「スタッツ・パフォーム」の公式ツイッター「スタッツ・バイ・スタッツ」によると、全ての球団が試合をした日で先発投手が1人も7回を投げ切れなかったことは、MLB史上初めてのことだという。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、メジャーリーグは開幕が大幅に遅れた。各選手たちの調整に影響が出たことも“珍記録”が生まれた一つの要因かもしれない。

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大谷翔平一死も奪えず5失点KO…江本孟紀はこう見る

デイリー新潮 2020年7月27日(月)16時31分配信

心配しつつ投げているから

 LAエンゼルス・大谷翔平投手(26)が7月27日、敵地のアスレチックス戦で先発。2018年10月2日、ロサンゼルス市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷にとって、693日ぶりのメジャーのマウンドだったが、一死も取れずノックアウト。何が良くなかったのか、解説者の江本孟紀氏に聞いた。

 ***

 先頭バッターにセンター前ヒットを許すと、2番から3者連続四球。とにかくストライクが入らない。押し出しで先取点を献上後に、2人続けてライト右前タイムリーを浴び、わずか30球で降板。最速は152キロで、3安打3四球。試合は4-6でエンゼルスが敗れ、負け投手となった。

「一死も取れないというのはさすがに私も記憶にないですし、あんまり例がないですよね。開幕して最初の登板でチームは期待をしていただけにショックを受けていることでしょう」

 と、江本孟紀氏。

 最速152キロで、カーブを多投、コントロールを乱す、大谷らしからぬ投球について、

「もともとコントロールは良い投手ですからね、一度故障して、それを繰り返してはいけないと心配しつつ投げて腕が縮こまっている印象を受けました。ただ速いだけではなく球に回転のかかったストレートを投げることができるのに、それもできていないですよね。最速は152キロですか。速く素晴らしいボールを投げる能力があるのに勿体ないですね」

「球威があればまだしもボール球には手を出してもらえず、変化球を使って手先でかわそうとしてもそれは難しく、ストライクを取りに行ったところを狙われるというパターンでした。ただでさえ調整というものは難しいのですが、大谷の場合は693日ぶりのマウンドで、しかもコロナがあって……ということで、準備不足は否めなかったと思います」

投手か打者か究極の選択を迫られたらどうする?」と聞かれ…

 そうは言っても、

「プロは結果が全てですから、ぶっつけ本番でも先発投手は試合を作らないとダメですね。二刀流については、どうせやるんだったら、一番高いところを目指してほしいとは思っています。先発して4番を打つとか、やり切ったなあというところまで行ってもらいたい。現時点ではやはり中途半端さが出ていて、このままやっていて果たして区切りがつくんだろうかと疑問に思ったりしてしまいますね」

 その能力を高く評価するがゆえに、江本氏は「勿体ない」を繰り返す。

「いやぁ、やっぱりね、投手としても打者としても並のレベルではないんだから、どちらか専任でやってくれたらなぁと感じています。ただ、そのポジションに行くまでには二刀流をやり切って、本人が納得しなくちゃならないようにも思うんです」

 大谷は渡米前に、親しい人物から「投手か打者か究極の選択を迫られたらどうする?」と聞かれ、「投手」と答えている。

 いずれ、その選択をする日がくるのだろうか。

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大谷復帰登板に辛辣「ショータイム終った」「破滅的」「会見で動揺

中日スポーツ 2020年7月27日(月)16時39分配信

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は26日、アスレチックスとの開幕第3戦で639日ぶりに先発登板。30球で1死も取れず、3安打5失点、3四球で敗戦投手となった。

 米メディアは手厳しかった。放送局NBCスポーツ(電子版)は「ショー・タイムは終わった」と、大谷の名前を掛けた愛称「Sho―Time(ショー・タイム)」を引き合いに見出しを打ち、放送局CBSスポーツ(同)は「二刀流スターの復帰登板は破滅的だった。全くうまく運ばなかった。防御率は(1死も取れなかったため)無限大だ」と報じた。

 球団地元紙ロサンゼルス・タイムズ(同)は「どこにも力強さがなかった。エンゼルスは、大谷が確固たるエースの称号を手にすることを疑う理由は何もなかった。その称号を得るための最初の試みはあまりにひどかったので、大谷は会見では動揺して、いつもより早口に見えた」と報じた。

 米ヤフースポーツは「エンゼルスは実績がある投手が少なく、厳しい地区で戦い抜くため大谷には潜在能力をフルに発揮してもらうことが必要だ。今回の最初の先発は、(2018年の右肘と19年の左膝)手術からの復帰過程にある『さび付き』だと願うしかない」と、祈るように伝えた。

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2019年6月14日 (金)

【大谷翔平】日本人初<サイクルヒット>金字塔✍達成!!

◆右肘の再腱手術の影響で今季出遅れたし⤵⤵余り調子が上がってこなくて心配だったが、先週頃から本調子になってきた。この調子なら⤴⤴十分に遅れを取り返せるぞ。去年怪我で逃した<球宴⚾出場>も期待できそうだ。

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大谷翔平逆転球宴効果絶大 東海岸で活躍、上がる注目度

日刊スポーツ 2019年6月15日(土)9時03分配信

<レイズ3-5エンゼルス>◇13日(日本時間14日)◇トロピカーナフィールド

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、メジャー史上初&日本人メジャー初の快挙を成し遂げた。レイズ戦に「3番DH」で出場し、サイクル安打を達成。守備位置が投手のみの選手では過去例のない大記録となった。

メジャー2年目でのオールスター出場へ、強烈なインパクトを与えた。この日は、米国東部(南東部)のフロリダ州タンパで行われた試合。地元ラジオ局でレイズの取材を続けるスティーブ氏は「サイクル安打を初めて見たよ。今日はすごく特別な日だ」と興奮を抑えられない様子。さらに、「東海岸の野球ファンに『そうだ、(球宴の投票で)彼のことを忘れていたじゃないか!』と思わせるだろうね」とまくしたてた。

6月から本塁打5本と好調だが、出場した試合は本拠地アナハイムを含めてすべて米国西部の球場だ。西部時間の午後7時ごろに開始される試合で大谷が活躍したとしても、時差で3時間進んでいる東部のファンにとっては深夜になり、ニュースを目にしないこともある。東海岸には強豪ヤンキースやレッドソックスなど人気球団もあり、大谷の活躍が注目されないという影響も出てくるという。

10日に公表された球宴の投票中間発表では、DH部門で4位。最終選考に進める3位まで(ツインズのクルーズ)とは4万8000票差。スティーブ氏は「大谷が出るべき」とも言った。自身初の球宴出場、また、日本人初のホームランダービー出場へ向けても弾みをつける大活躍となった。

大谷翔平は「ホームランを狙っていた」同僚が最終打席証言

日刊スポーツ 2019年6月15日(土)9時03分配信

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、メジャー史上初&日本人メジャー初の快挙を成し遂げた。レイズ戦に「3番DH」で出場し、サイクル安打を達成。守備位置が投手のみの選手では過去例のない大記録となった。

親しい同僚のフレッチャーが、サイクルまであと単打1本に迫っていた大谷の狙いは本塁打だったと地元メディアに明かした。「ケージで見かけたから、残りはシングルだねって言ったんだ。そしたら『いや、ホームランをもう1本打ちたい』って言われたよ」とやりとりを披露。「打席を見れば明らかにホームランを狙っていた。シングルだったけど、ヒットが出てうれしいよ」と話した。

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エ軍オースマス監督、サイクル大谷に大興奮「こんな打撃を見るとは」

full-Count 2019年6月14日(金)13時09分配信

大谷は敵地レイズ戦で日本人初のサイクル安打を達成

■ エンゼルス 5-3 レイズ(日本時間14日・タンパ)

 エンゼルスのブラッド・オースマス監督は13日(日本時間14日)、日本人初のサイクル安打を達成した大谷翔平投手について、「継続的な打撃ができるかについては、私は確信していなかった。そういう意味で、彼は私が完全に間違っていると証明してみせた。打てる選手だとは思っていたが、このような打撃を見せてくれるとは思っていなかった。彼はとても賢い野球選手。賢い打者だ」と称賛の言葉を並べた。

 大谷は敵地レイズ戦で「3番・DH」で2試合連続スタメン出場し、初回の第1打席で左腕ヤーブローから、いきなり先制の8号3ランを放ちメジャー通算30号をマーク。3回の第2打席で左中間を破る二塁打、5回の第3打席でも右翼線三塁打を放って快挙に王手をかけ、7回の第4打席で中前打を放ってサイクル安打を成し遂げた。指揮官は「左中間への二塁打は強烈だった。三塁打は主に足で稼いだものだ。彼はとてつもないパワーを持っている。彼の足の速さは分かっているから、打った瞬間三塁打になると私は確信していた」と振り返った。

 オースマス監督はGM補佐としてチームを支えて、今季から監督に就任。大谷の打撃力に改めて驚かされたという。「彼がメジャーにやって来た2018年のスプリングトレーニングを振り返ってみると、彼には既にパワーがあった。私が見てきた中のほとんどどの選手よりもだ。(安定感を備えた)継続的な打撃ができるかについては、私は確信していなかった。そういう意味で、彼は私が完全に間違っていると証明してみせた。打てる選手だとは思っていたが、このような打撃を見せてくれるとは思っていなかった。彼はとても賢い野球選手。賢い打者だ」と明かした。

 MLBでのサイクル安打達成は史上326度目。エンゼルスでは2013年5月21日のマリナーズ戦で達成したマイク・トラウト外野手に続き、史上7人目(8度目)の快挙となった。オースマス監督は「(試合前や打席に立つ前の準備含め)彼は全てを正しくこなせる。そして我々は彼がどれだけ若い選手なのかと言うことを忘れてしまっている。彼はここで2年目で、24歳。多くのもの(期待)を背負っているが、それでも非常に堂々としている」と選手としての姿を称えていた。

大谷翔平、サイクル安打に全米興奮ショータイムは本物」

full-Count 2019年6月14日(金)12時09分配信

日本人メジャー初の偉業「本当に最高」「信じられない」

■  エンゼルス 5-3 レイズ(日本時間14日・タンパ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)の敵地レイズ戦で日本人初となるメジャーでのサイクル安打を達成した。「3番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席で先制3ラン、第2打席で二塁打、第3打席で三塁打、第4打席で中前打を放ち、偉業を成し遂げた。米メデイアも続々と速報している。

 大谷は初回、無死一、二塁で先発左腕ヤーブローから左中間スタンドへ弾丸ライナーで突き刺さる驚愕の先制8号3ラン。3回の先頭打者で迎えた第2打席では、ヤーブローから左中間への二塁打を放つと、5回の第3打席ではフルカウントから右翼線への三塁打を放った。そして、7回2死一塁で迎えた第4打席はフルカウントから中前安打。サイクル安打を達成した。

 MLBでのサイクル安打達成は史上326度目、エンゼルスでは2013年5月21日のマリナーズ戦で達成したマイク・トラウト外野手に続き、史上7人目(8度目)の快挙となった。自身初、日本人メジャーリーガーとしても初の偉業となった。

 その瞬間、米メディアも続々と速報。地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」のレポーターを務めるパトリック・オニール氏は「ショウヘイ・オオタニがメジャーリーグの歴史上で、サイクル安打を記録した初の日本人選手となる。信じられない。#ショータイムは本物だ」とつぶやいた。「ジ・アスレチック」でパイレーツ番のグレッグ・オウマン記者は、この試合とは全く関係ないものの「オオタニ! 私はサイクル安打を一度も目撃したことがない。本当に最高だ」とツイートした。

「ABCアクションニュース」のスポーツアンカーを務めるジョン・セイボル氏は「ショウヘイ・オオタニがレイズ相手にサイクル安打を決める。エンゼルスの選手によるものでは8度目となる。球界で最高の快挙のうちの一つだ」とツイッターで速報。「FOXスポーツ・ウエスト」は「ショータイムにとってのサイクル安打だ! こうして今、オオタニはメジャーリーグでサイクル安打を放った史上初の日本人選手となった」と動画を添えて速報した。

 大谷の偉業に米メディアも祝福ムード一色となっている。

 

2019年3月22日 (金)

【イチロー引退】最後<見逃し三振>✍目映いばかりの球歴に幕。

◆この結末は去年の時点で<決まっていた>ことだと思う。メジャー19年目のシーズンはノーヒットに終わったが、結果が出なかったことで、逆に一切の⚾悔いが残らなかったと云えるだろう。50歳までやってほしかったが、最後の一滴まで💧絞り切った果実のような野球人生。ボロボロになって引退✍とは言いたくない。⚾お疲れ様。
イチロー節”全開、85分間の引退会見 
一問一答ノーカット「孤独感は全くない
Full-Count 2019年3月22日(金)6時4分配信
試合後の記者会見で報告「現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました」
 マリナーズのイチロー外野手が21日、現役引退を表明した。東京ドームで行われた「2019 MGM MLB日本開幕戦」第2戦の試合後に記者会見を行い、「現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました」と話した。
 85分にも及んだ長時間の会見では“イチロー節”も全開。野球への「愛」、弓子夫人と愛犬・一弓への思い、大谷翔平投手(エンゼルス)への期待、そして、米国で向き合ってきた「孤独感」との戦いなど、あらゆることを語り尽くした。
 ノーカットの一問一答完全版は以下の通り。
(冒頭挨拶)
「こんなにいるの? びっくりするわぁ。そうですか。いやぁ、この遅い時間にお集まりいただいて、ありがとうございます。
 今日のゲームを最後に日本で9年、米国で19年目に突入したところだったんですけど、現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました。最後にこのユニホームを着て、この日を迎えられたことを大変幸せに感じています。この28年を振り返るにはあまりにも長い時間だったので、ここで1つ1つ振り返るのことは難しいということもあって、ここでは、これまで応援していただいた方々への感謝の思い、そして、球団関係者、チームメートに感謝申し上げて、皆様からの質問があればできる限りお答えしたいと思っています」
――現役生活に終止符を打つことを決めたタイミング、その理由は?
「タイミングはですね、キャンプ終盤ですね。日本に戻ってくる何日前ですかねぇ。何日前とはっきりとお伝えできないんですけど、終盤に入ったときです。もともと日本でプレーする、今回東京ドームでプレーするところまでが契約上の予定でもあったこということもあったんですけども、キャンプ終盤でも結果が出せずにそれを覆すことができなかった、ということですね」
――決断に後悔や思い残したようなことは?
「今日のあの、球場での出来事、あんなもの見せられたら後悔などあろうはずがありません。もちろん、もっとできたことはあると思いますけど、結果を残すために自分なりに重ねてきたこと……人よりも頑張ったということはとても言えないですけど、そんなことは全くないですけど、自分なりに頑張ってきたということは、はっきり言えるので。これを重ねてきて、重ねることでしか後悔を生まないということはできないのではないかなと思います」
――子供たちに是非メッセージを。
「シンプルだなぁ。メッセージかぁ。苦手なのだな、僕が。まぁ、野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つけられれば、それに向かってエネルギーを注げるので。そういうものを早く見つけてほしいなと思います。それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁に向かっていける。向かうことができると思うんですね。それが見つけられないと壁が出てくると諦めてしまうということがあると思うので。色んなことにトライして、自分に向くか向かないかというより自分が好きなものを見つけてほしいなと思います」
――今思い返して最も印象に残っているシーンは?
「今日を除いてですよね? この後、時間が経ったら、今日のことが真っ先に浮かぶことは間違いないと思います。ただそれを除くとすれば、いろいろな記録に立ち向かってきた……ですけど、そういうものはたいしたことではないというか、自分にとって、それを目指してやってきたんですけど、いずれそれは僕ら後輩が先輩たちの記録を抜いていくというのはしなくてはいけないことでもあると思うんですけども、そのことにそれほど大きな意味はないというか。今日の瞬間を体験すると、すごく小さく見えてしまうんですよね。
 その点で、例えば分かりやすい、10年200本続けてきたこととか、MVPをオールスターで獲ったとかは本当に小さなことに過ぎないというふうに思います。今日のこの、あの舞台に立てたことというのは、去年の5月以降、ゲームに出られない状況になって、その後もチームと一緒に練習を続けてきたわけですけど、それを最後まで成し遂げられなければ今日のこの日はなかったと思うんですよね。今まで残してきた記録はいずれ誰かが抜いていくと思うんですけど、去年5月からシーズン最後の日まで、あの日々はひょっとしたら誰にもできないことかもしれないというような、ささやかな誇りを生んだ日々だったんですね。そのことが……去年の話だから近いということもあるんですけど、どの記録よりも自分の中では、ほんの少しだけ誇りを持てたことかなと思います」
――ずっと応援してくれたファンの存在は?
「ゲーム後にあんなことが起こるとはとても想像してなかったですけど、実際にそれが起きて、19年目のシーズンをアメリカで迎えていたんですけども、なかなか日本のファンの方の熱量というのは普段感じることが難しいんですね。でも久しぶりにこうやって東京ドームに来て、ゲームは基本的には静かに進んでいくんですけど、なんとなく印象として日本の方というのは表現することが苦手というか、そんな印象があったんですけど、それが完全に覆りましたね。内側に持っている熱い思いが確実にそこにあるというのと、それを表現したときの迫力というものはとても今まで想像できなかったことです。ですから、これは最も特別な瞬間になりますけど。ある時までは自分のためにプレーすることがチームのためにもなるし、見てくれている人も喜んでくれるかなと思っていたんですけど、ニューヨークに行った後くらいからですかね、人に喜んでもらえることが一番の喜びに変わってきたんですね。その点でファンの存在なくしては自分のエネルギーは全く生まれないと言ってもいいと思います」
「え、おかしなこと言ってます、僕。大丈夫です?」(会場笑い)
――イチロー選手が貫いたもの、貫けたものは?
「……。野球のことを愛したことだと思います。これが変わることはなかったですね。おかしなこと言ってます、僕。大丈夫?」
「明日もトレーニングはしてますよ」
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――グリフィーが、肩のものを下ろしたときに違う野球が見えて、また楽しくなってくると話していた。そういう瞬間は?
「プロ野球生活の中ですか? ないですね。これはないです。ただ、子どもの頃からプロ野球選手になることが夢で、それが叶って、最初の2年、18、19の頃は1軍に行ったり来たり……。行ったり来たりっておかしい? 行ったり行かなかったり? え? 行ったり来たりっていつもいるみたいな感じだね。あれ、どうやって言ったらいいんだ? 1軍に行ったり、2軍に行ったり? そうか、それが正しいか。そういう状態でやっている野球は結構楽しかったんですよ。で、94年、3年目ですね。仰木監督と出会って、レギュラーで初めて使っていただいたわけですけども、この年まででしたね、楽しかったのは。あとは、その頃から急に番付を上げられてちゃって、一気に。それはしんどかったです。
 やっぱり力以上の評価をされるのというのは、とても苦しいですよね。だから、そこから純粋に楽しいなんていうのは、もちろんやりがいがあって、達成感を味わうこと、満足感を味わうことはたくさんありましたた。ただ、楽しいかっていうと、それはまた違うんですよね。ただ、そういう時間を過ごしてきて、将来はまた楽しい野球をやりたいなと、これは皮肉なもので、プロ野球選手になりたいという夢が叶った後は、そうじゃない野球をまた夢見ている自分がある時から存在したんですね。でも、これは中途半端にプロ野球生活を過ごした人間には、おそらく待っていないもの。たとえば草野球ですよね。草野球に対して、やっぱりプロ野球でそれなりに苦しんだ人間でないと、草野球を楽しむことはできないのではないかと思っているので、これからはそんな野球をやってみたいなという思いですね。おかしなことを言っています、僕? 大丈夫?」
――開幕シリーズを「大きなギフト」と言っていたが、私たちが大きなギフトをもらったような気でいる……。
「そんなアナウンサーっぽいことは言わないでくださいよ」
――これからどんなギフトを私たちにくれるのか?
「ないですよ、そんなの、無茶言わないでくださいよ。でもこれ本当に大きなギフトで。去年、3月頭にマリナーズからオファーをいただいてからの、今日までの流れがあるんですけども、あそこで終わってても全然おかしくないですから。去年の春で終わっていても。まったくおかしくない状況でしたから。今この状況は信じられないですよ。あのとき考えていたのは、自分がオフの間、アメリカでプレーするために準備をする場所が、まぁ神戸では球場なんですけども、そこで寒い時期に練習するのでへこむんですよね。心が折れるんですよ。でも、そんなときも仲間に支えられてやってきたんですけど、最後は今まで自分なりに訓練を重ねてきた神戸の球場で、ひっそりと終わるのかなとあの当時は想像していたので。夢みたいですよ、こんなの。これも大きなギフトですよ、僕にとっては。質問に答えていなですけど、僕からのギフトなんかないです」
――涙がなく、むしろ笑顔が多いように見えるのは、この開幕シリーズが楽しかったということか?
「これも純粋に楽しいということではないんですよね。やっぱり、誰かの思いを背負うということはそれなりに重いことなので、そうやって1打席1打席立つことは簡単ではないんですね。だから、すごく疲れました。やはり1本ヒットを打ちたかったし。応えたいって当然ですよね、それは。僕に感情がないって思っている人はいるみたいですけど、あるんですよ。意外とあるんですよ。だから、結果残して最後を迎えたら一番いいなと思っていたんですけど、それは叶わずで。それでもあんな風に(ファンが)球場に残ってくれて。まぁ、そうしないですけど、死んでもいいという気持ちはこういうことなんだろうなと。死なないですけど。そういう表現をするときってこういうときだろうなって思います」
――常々、最低50歳まで現役ということをいってきたが、日本に戻ってもう1度プロ野球でプレーするという選択肢はなかったのか?
「なかったですね」
――どうしてか?
「それはここで言えないなぁ。ただねぇ50まで、いや最低50までって本当に思ってたし。でもそれは叶わずで。有言不実行の男になってしまったわけですけど、でも、その表現をしてこなかったら、ここまでできなかったかなという思いもあります。だから、言葉にすること。難しいかもしれないけど、言葉にして表現することというのは、目標に近づく一つの方法ではないかなと思っています」
――これまで膨大な時間を野球に費やしてきたが、これからその時間とどう付き合っていくか?
「ちょっと今はわからないですねぇ。でも多分、明日もトレーニングはしてますよ。それは変わらないですよ、僕じっとしていられないから。それは動き回ってるでしょうね。だから、ゆっくりしたいとか全然ないんですよ。全然ないです。だから動き回ってます」
――イチロー選手の生きざまで、ファンの方に伝えられたことや、伝わっていたらうれしいなと思うことはあるか?
「生きざまというのは僕にはよくわからないですけど、生き方というふうに考えるならば……先ほどもお話しましたけども、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、はかりは自分の中にある。それで自分なりにはかりを使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと越えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日からかこんな自分になっているんだ、という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない。進むだけではないですね。後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でもそれは正解とは限らないですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。自分なりに重ねてきたことを、今日のゲーム後のファンの方の気持ちですよね、それを見たときに、ひょっとしたらそんなところを見ていただいていたのかなと。それは嬉しかったです。そうだとしたらすごく嬉しいし、そうじゃなくても嬉しいです、あれは」
――シンプルな質問ですけど。現役選手を終えたら、監督になったり指導者になったり、あるいは全く違うタレントになったりすることはあるけど……、
「あまりシンプルではないですね」
――イチロー選手は何になるのか?
「何になるんだろうねぇ。そもそも、カタカナのイチローってどうなんですかね? いや、元カタカナの一朗みたいになるんですかね。あれ、どうなんだろう? どうなんだろうね、あれ。元イチローって変だね。イチローだし僕って思うもんねぇ。音はイチローだから。書くときにどうなるんだろうねぇ。どうしよっか。何になるか……。監督は絶対に無理ですよ。これは絶対が付きますよ。人望がない。本当に。人望がないですよ、僕。うん」
――そうでもないと思うが。
「いやぁ、無理ですね。それくらいの判断能力は備えているので。ただ、どうでしょうねぇ。プロの選手とかプロの世界というよりも、アマチュアとプロの壁がどうしても日本の場合は特殊な形で存在しているので、今日をもって、どうなんですかね、そういうルールって。どうなんだろうか。今まではややこしいじゃないですか。例えば、極端に言えば、自分に子どもがいたとして、高校生であるとすると、教えられなかったりというルールですよね。確か。違います? そうだよね。だから、そういうのって変な感じじゃないですか。だから、今日をもって元イチローになるので、それが小さな子どもなのか、中学生なのか、高校生なのか、大学生なのか分からないですけど、そこには興味がありますね」
「本当に妻と一弓には感謝の思いしかないですね」
――以前にも引退の2文字が浮かんで悩んだ時期はあったのか?
「引退というよりは、クビになるんじゃないか、はいつもありましたね。ニューヨークに行ってからはもう毎日そんな感じです。マイアミもそうでしたけど。ニューヨークというのはみなさんご存知かどうか知らないですけど、特殊な場所です、マイアミもまた違った意味で特殊な場所です。だから毎日そんなメンタリティーで過ごしていたんですね。クビになるときはまさにその時(引退)だろうと思っていたので、そんなのしょっちゅうありました」
――その中で今回、引退を決意した理由は?
「マリナーズ以外に行く気持ちはなかったというのは大きいですよね。去年シアトルに戻していただいて、本当にうれしかったし……先ほど、キャンプ前のオファーがある前の話をしましたけど、そのあと5月にゲームに出られなくなる。あの時もその(引退の)タイミングでもおかしくないですよね。でも、この春に向けて、まだ可能性があると伝えられていたので、そこに自分なりに頑張ってこられたということだと思うんですけど……質問なんでしたっけ?」
――今回引退を決めた理由は?
「そうか。もう答えちゃったね」
――8回にベンチに戻る際に菊池選手が号泣していた。
「いや、号泣中の号泣でしょ、あいつ。びっくりしましたよ。それ見て、こっちはちょっと笑けましたけどね」
――抱擁の時にどんな会話を交わしたのか?
「それはプライベートなんで。雄星がそれをお伝えるするのは構わないですけど、それは僕がお伝えるすることではないですね」
――秘密ということで。
「それはそうでしょう。だって2人の会話だから。しかも、僕から声をかけているので、それをここで僕が『こんなこと僕が言いました』って、バカですよね。絶対に信頼されないもんね、そんな人間は。それはダメです」
――アメリカのファンにメッセージを。
「アメリカのファンの方々は最初はまぁ厳しかったですよ。最初の2001年のキャンプなんかは『日本に帰れ』としょっちゅう言われましたよ。だけど、結果を残した後のその敬意というのは……これを評価するのかどうかわからないですよ。手のひらを返すという言い方もできてしまうので。ただその、言葉ではなくて行動で示したときの敬意の示し方というのはその迫力があるなという印象ですよね。ですから、なかなか入れてもらえないんですけど、入れてもらった後、認めてもらった後はすごく近くなるという印象で、ガッチリ関係ができあがる。まぁ、シアトルのファンとはそれができたような、僕の勝手な印象ですけど。
 ニューヨークというのは厳しいところでしたね。でも、やればそれこそどこよりも、どのエリアの人よりも熱い思いがある。マイアミはラテンの文化が強い印象で、圧はそれほどないんですけれど、でも結果を残さなかったら絶対に人が来てくれないという、そんな場所でした。それぞれに特色があって、まぁ面白かったし、それぞれの場所で関係が築けたような。特徴がそれぞれありましたけど、アメリカは広いなぁと。ファンの人たちの特徴を見るだけで、アメリカはすごく広いなという印象ですけど。でもやっぱり、最後にシアトルのユニホームを着て、もうセーフコ・フィールドではなくってしまいましたけど……姿をお見せできなくて、それは申し訳ない思いがあります」
――キャンプなどでユニークなTシャツを着ていたが、何か心情を表していたのか? 全く関係なくただ好きで着ているのか?
「そこは……もう言うと急に野暮ったくなるから、言わない方がいいんだよね。それはだから見る側の解釈だから。そう捉えれば、そう捉えることもできるし、全然関係ない可能性もあるし。それでいいんじゃないですか?」
――好きに楽しんでいただきたいと?
「だってそういうものでしょ。いちいちそれ説明すると本当に野暮ったいもんね」
――言わないほうが粋だと?
「まぁ粋って自分で言えないけどね。言うと無粋であることは間違いないでしょうね」
――イチローさんを支えてきた弓子夫人への思いは?
「いやぁ、頑張ってくれましたね。一番頑張ってくれたと思います。僕はアメリカで結局3089本のヒットを打ったわけですけど、妻はですね、およそ……僕はゲームの前にホームの時はおにぎりを食べるんですね。妻が握ってくれたおにぎりを球場に持っていって食べるのですけど、その数がですねぇ、2800個くらいだったんですよ。だから3000いきたかったみたいですね。そこは3000個握らせてあげたかったなと思います。妻もそうですけど、まぁとにかく頑張ってくれました。僕はゆっくりする気はないですけど、妻にはゆっくりしてもらいたいと思ってます。
Photo
ああ
 それと一弓(いっきゅう)ですね。一弓というのはご存じない方もいるかもしれないですけど、我が家の愛犬ですね。柴犬なんですけど。現在17歳と7か月。今年で18歳になろうかという芝犬なんですけど。さすがにおじいちゃんになってきて、毎日フラフラなんですが、懸命に生きているんですよね。その姿を見ていたら、それはオレ頑張らなきゃなって。これはジョークとかではなくて、本当に思いました。あの懸命に生きる姿。(一弓は)2001年に生まれて、2002年にシアトルの我が家に来たんですけど、まさか最後まで一緒に、僕が現役を終えるときまで一緒に過ごせるとは思っていなかったので、これは大変感慨深いですね。一弓の姿というのは。本当に妻と一弓には感謝の思いしかないですね」
菊池は「大物」、大谷は「世界一の選手にならなきゃいけない」
――打席内での感覚の変化は今年はあったのか?
「いる? それここで。いる? 裏で話そう、後で。裏で」
――これまで数多くの決断と戦ってきたが、今までで一番考えぬいて決断したものは?
「これ順番つけられないですね。それぞれが一番だと思います。ただ、アメリカでプレーするために当時、今とは違う形のポスティングシステムだったんですけど、自分の思いだけでは当然それは叶わないので、当然球団からの了承がないと行けないんですね。その時に、誰をこちら側……こちら側っていう敵味方みたいでおかしいんですけど、球団にいる誰かを口説かないといけないというか、説得しないといけないというか。そのときに一番に浮かんだのが仰木監督ですね。その何年か前からアメリカでプレーしたいという思いを伝えていたこともあったんですけど、仰木監督だったらおいしいご飯でお酒を飲ませたら……飲ませたらってこれはあえて言っていますけど、これはうまくいくんじゃないかと思ったら、まんまとうまくいって。これがなかったら、何も始まらなかったので。口説く相手に仰木監督を選んだのは大きかったなと思いますね。また、『ダメだ。ダメだ』とおっしゃっていたものがお酒でこんなに変わってくれるんだと思って、お酒の力をまざまざと見ましたし。でもやっぱり、しゃれた人だったなと思いますね。だから仰木監督から学んだもの、計り知れないと思います」
――昨日の試合は第1回WBCで日本が優勝した日と同じだったが、それは運命的なものがあったりするのか?
「まぁ聞かされればそう思うこともできるという程度ですかね。僕はそのことは知らなかったですけど」
――最も我慢したものは何だった?
「難しい質問だなあ……。僕、我慢できない人なんですよ。我慢が苦手で楽なこと、楽なことを重ねているっていう感じなんですね。自分ができること、やりたいことを重ねているので、我慢の感覚はないんですけど、とにかく体を動かしたくてしょうがないので、体をこんなに動かしちゃだめだっていって、体を動かすことを我慢することはたくさんありました。それ以外はなるべくストレスがないような、自分にとってですね、ストレスがないように考えて行動してきたつもりなので。家では妻が料理をいろいろ考えて作ってくれますけど、これロードに出るとなんでもいいわけですよね。無茶苦茶ですよ、ロードの食生活なんて。だから我慢できないから、結局そういうことになってしまうんですけど、そんな感じなんですね。今、聞かれたような趣旨の我慢は思い当たらないですね。おかしなこと言ってます、僕?」
――台湾ではイチローさんのファンがいっぱいいまして、何か台湾の人に伝えたいことは何かないか?
「(元中日の)チェンが元気か知りたいですね。(マーリンズで)チームメートでしたから。チェンは元気にやってますかね? それが聞けて何よりです。今のところ(台湾に行く)予定はないけど、でも以前に行ったことがあるんですよ、一度。すごく優しい印象でしたね。心が優しくて、いいなあと思いました」
――菊池(雄星)投手が同じマリナーズに入って、去年は大谷(翔平)選手がエンゼルスに入った。後輩たちに託すことは?
「雄星のデビューの日に僕は引退を迎えたのは、何かいいなあと思っていて……もう『ちゃんとやれよ』という思いですね。短い時間でしたけど、すごくいい子で。いろんな選手を見てきたんですけど、左ピッチャーの先発って変わっている子が多いんですよ。本当に。天才肌が多いという言い方もできるんですかね。アメリカでもまぁ多いです。だから、こんなにいい子いるのかなっていう感じですよ、ここまで。今日まで。
 でも、キャンプ地から日本に飛行機で移動してくるわけですけど、チームはドレスコードですね、服装のルールが黒のセットアップ、ジャージのセットアップでOK。長旅なので、できるだけ楽にという配慮ですけど、『雄星、俺たちどうする?』って。『アリゾナ発つときはいいんだけれども、日本着いたときにさすがにジャージはダメだろ』って2人で話していたんですね。
『そうですよね、イチローさん、どうするんですか?』って。僕は『中はTシャツだけどセットアップでジャケット着ているようにしようかな』って。『じゃあ僕もそうします』と雄星が言うんです。で、キャンプ地を発つときのバスの中で、みんな、僕もそうでしたけど、黒のジャージのセットアップでみんなバスに乗り込んできて。雄星と席が近かったので『雄星やっぱ、だめだよな、これっ』て。『やっぱり日本に着いたときに、メジャーリーガーがこれはダメだろ』ってバスの中で言っていたんですよね。『いや、そうですよね』って。そうしたらまさか羽田に着いたときに黒のジャージでしたからね。いや、コイツ大物だな、と思って。ぶったまげました。それは本人にまだ真相は聞いてないんですけど、何があったのかわからないですけど、左ピッチャーはやっぱ変わったヤツ多いなと思ったんですね。でも、スケール感は出てました。頑張ってほしいです。
 翔平はもうちゃんとケガを治してスケールの、物理的にも大きいわけですし。アメリカの選手に全くサイズ的にも劣らない。あのサイズであの機敏な動きができるというのはいないですからね、それだけで。いやもう世界一の選手にならなきゃいけないですよ、うん」
引退後の神戸への“恩返し”は…「税金を少しでも払えるように頑張ります」
――イチローさんが愛を貫いてきた野球。その魅力とは?
「団体競技なんですけど、個人競技だというところですかね。野球が面白いところだと思います。チームが勝てばそれでいいかというと、全然そんなことないですよね。個人としても結果を残さないと生きていくことはできないですよね。本来はチームとして勝っていれば、チームとしてのクオリティが高いはずなので、それでいいんじゃないかという考えもできるかもしれないですけど、決してそうではない。その厳しさが面白いところかなと。面白いというか、魅力であることは間違いないですね。あと、同じ瞬間がないということ。必ず、必ずどの瞬間も違うということ。これは飽きがこないですよね」
――イチロー選手がいない野球をどう楽しんだらいいか?
「2001年に僕がアメリカに来てから、この2019年の現在の野球は全く別の違う野球になりました。まぁ、頭を使わなくてもできてしまう野球になりつつあるような……。選手も現場にいる人たちはみんな感じていることだと思うんですけど、これがどうやって変化していくのか。次の5年、10年。しばらくはこの流れは止まらないと思うんですけど。本来は野球というのは……ダメだ、これ言うとなんか問題になりそうだな。問題になりそうだな。頭を使わなきゃできない競技なんですよ、本来は。でもそうじゃなくなってきているのがどうも気持ち悪くて。ベースボール、野球の発祥はアメリカですから。その野球がそうなってきているということに危機感を持っている人って結構いると思うんですよね。だから、日本の野球がアメリカの野球に追従する必要なんてまったくなくて、やっぱり日本の野球は頭を使う面白い野球であってほしいなと思います。アメリカのこの流れは止まらないので、せめて日本の野球は決して変わってはいけないこと、大切にしなくてはいけないものを大切にしてほしいなと思います」
――(長々と説明後に)1年目のゲームから今日を思い出しましたか?
「長い質問に対して大変失礼なんですが、ないですね」
――プロ野球選手になるという夢を叶えて成功してきて、今何を得たと思うか?
「成功かどうかってよく分からないですよね。じゃあどこからが成功で、そうじゃないのかというのは、全く僕には判断できない。成功という言葉がだから僕は嫌いなんですけど。……メジャーリーグに挑戦する、どの世界でもそうですね、新しい世界に挑戦するということは大変な勇気だと思うんですけど、でもここはあえて成功と表現しますけど、成功すると思うからやってみたい、それができないと思うから行かないという判断基準では後悔を生むだろうなと思います。やりたいならやってみればいい。できると思うから挑戦するのではなくて、やりたいと思えば挑戦すればいい。そのときにどんな結果が出ようとも後悔はないと思うんです。じゃあ自分なりの成功を勝ち取ったときに、達成感があるのかといったらそれも僕には疑問なので。基本的にはやりたいと思ったことに向かっていきたいですよね。
 で、何を得たか……まぁ、こんなものかなあという感覚ですかねぇ。それは200本もっと打ちたかったし、できると思ったし、1年目にチームは116勝して、その次の2年間も93勝して、勝つのってそんなに難しいことじゃないなってその3年は思っていたんですけど、大変なことです。勝利するのは。この感覚を得たことは大きいかもしれないですね」
――毎年神戸に自主トレに行っている。ユニホームを脱ぐことで神戸に何か恩返ししたい思いは?
「神戸は特別な街です、僕にとって。恩返しかー……、恩返しって何することなんでかね。僕は選手として続けることでしかそれができないと考えていたこともあって、できるだけ長く現役を続けたいと思っていたこともあるんですね。神戸に……恩返し……、じゃあ、あの税金を少しでも払えるように頑張ります」
――日米で活躍する選手は甲子園で活躍、プロで活躍、そしてメジャーに挑戦という流れがある。もっとこんな制度ならメジャーに挑戦しやすかったとか、こういうことあればいいなという提言は?
「制度に関しては僕は詳しくないんですけども、でも日本で基礎を作る、自分が将来、MLBでプレーする……。MLBで活躍する礎を作るという考え方であれば、できるだけ早くというのは分かりますけど、日本の野球で鍛えられることってたくさんあるんですよね。だから制度だけに目を向けるのはフェアではないと思いますけどね」
「現在それ(孤独感)全くないです。今日の段階で、それは全くないです」
――日本の野球で鍛えられたことは?
「基本的な基礎の動きって、おそらくメジャーリーグの選手より日本だったら中学生レベルの方がうまい可能性だってありますよ。それはチームとしての連係もあるじゃないですか。そんなの言わなくたってできますからね、日本の野球では。でも、こちらではなかなかそこは……。個人としてのポテンシャル、運動能力は高いですけど、そこにはかなり苦しみましたよ。苦しんで、諦めましたよ」
――エンゼルスの大谷選手との対戦を楽しみにしていたけど、叶わなかった。イチローさんは対戦したかったか?
「先ほどもお伝えしましたが、世界一の選手にならないといけない選手ですよ。そう考えてます。翔平との対戦、残念ですけど、できれば僕がピッチャーで翔平バッターがやりたかったんですよ。そこは誤解なきようにお願いします」
――大谷選手は今後どのような選手になっていくと思いますか?
「なっていくかどうか? そこは占い師に聞いてもらわないとわからないけどねぇ。まぁでも、投げることも、打つこともやるのであれば、僕は1シーズンごとに、1シーズンはピッチャー、次のシーズンは打者として、それでサイ・ヤング(賞)とホームラン王を取ったら……だってそんなこと考えることすらできないですよ。翔平はその想像をさせるじゃないですか、人に。この時点でもう明らかに人とは違う選手であると思うんですけど。その二刀流は面白いなと思うんですよね。(記者に向かって)納得いっていない感じの表情ですけど。ピッチャーとして20勝するシーズンがあって、その翌年には50本打ってMVP獲ったら、これ化け物ですよね。でも、それが想像できなくないですからね。そんな風に思っています」
――現役野球選手じゃない自分は嫌だとインタビューで言っていた。
「僕は嫌だって言わないと思うけどね。僕、野球選手じゃない僕を想像するの嫌だとたぶん言っていないと思いますよ」
――改めて野球選手ではない自分を想像してどうか?
「いやだから、違う野球選手に多分なってますよ。あれ? この話さっきしましたよね。お腹減ってきて集中力が切れてきちゃって、さっき何話したのかもちょっと記憶に……。草野球の話しましたよね? そっちでいずれ……それは楽しくやっていると思うんですけど。そうするときっと草野球を極めたいと思うんでしょうね。真剣に草野球をやるという野球選手になるんじゃないですか、結局。聞いてます?」
「お腹減ってきたもうー。結構やっていないですか、これ。今時間どれくらい? 1時間? 20分? あらー。今日はとことんお付き合いしようかなと思ったんですけどね。お腹減ってきちゃった」
――プロ野球人生振り返って、誇れることは?
「これ、先ほどお話しましたよね。小林君もちょっと集中力切れてるんじゃないの? 完全にその話したよね。ほらそれで1問減ってしまうんだから」
――イチロー選手の小学生時代の卒業文集に「僕の夢は一流の野球選手になることです」と書いていたが、その当時の自分にどんな言葉をかけたいですか?
「お前、契約金1億(円)ももらえないよって。ですね。いやー夢は大きくと言いますけどね、なかなか難しいですよ。ドラ1の1億って掲げていましたけど、全然、遠く及ばなかったですから。いやー、ある意味では挫折ですよね、それは」
「こんな終わり方でいいのかな? なんかきゅっとしたいよね、最後は」
――前のマリナーズ時代、何度か「自分は孤独を感じながらプレーしている」と話していた。ヤンキース、マーリンズとプレーする役割が変わってきて、去年ああいう状態があって今年引退。その孤独感はずっと感じてプレーしていたのか。それとも前の孤独感とは違うものがあったのか。
「現在それ(孤独感)全くないです。今日の段階で、それは全くないです。それとは少し違うかもしれないですけど、アメリカに来て、メジャーリーグに来て……外国人になったこと。アメリカでは僕は外国人ですから。このことは……外国人になったことで、人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れたんですよね。この体験というのは、本を読んだり、情報を取ることはできたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。孤独を感じて苦しんだことは多々ありました。ありましたけど、その体験は未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと、今は思います。だから、辛いこと、しんどいことから逃げたいと思うのは当然のことなんですけど、でもエネルギーのある元気なときにそれに立ち向かっていく、そのことはすごく人として重要なことなのではないかなと感じています」
「締まったね、最後。いやー長い時間ありがとうございました。眠いでしょ、皆さんも。ねぇ。じゃあ、そろそろ帰りますか、ね」

2018年11月14日 (水)

【大谷翔平】米メディア<新人王受賞>どう報じたのか??

米メディア:onionhead011:大谷翔平新人王受賞メモどう報じたのか

THE PEGE 11月14日14時00分配信

アゲ3 エンゼルの大谷翔平(24)が、ア・リーグの最優秀新人王に選ばれた。日本人としては、1995年の野茂英雄(ドジャース)、2000年の佐々木主浩(マリナーズ)、2001年のイチロー(マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙。新人王は、全米野球記者協会会員の投票で決まり、大谷は、1位票25、2位票4、3位票0の計137票を集め、2位のヤンキースのミゲル・アンドゥハー(23)の計89票を引き離しての圧勝だった。全米メディアも、このニュース一色に染まった。

ロサンゼルス・タイムズ紙は、「二刀流の大谷の活躍は、このチームをこの4年間で初のポストシーズン出場へ牽引するような形にはならなかった。3年連続の負け越しで終わった。しかし、長年チームを率いてきたマイク・ソーシア監督との別れを惜しんだ、その1カ月半後の月曜日、エンゼルスと大谷は、1世紀近くぶりにメジャーに持ち込もうとした二刀流のリスクが、実は価値あるものだったとの証を受け取った」と、エンゼルスの不振への皮肉を忘れずに、アメリカらしい表現で大谷のア・リーグ新人王受賞を称えた。

「肘の怪我で24歳の歴史的シーズンが狂わされなければ、もっと圧倒的な差で(新人王を)勝ち取っていたのかもしれない」とも指摘。

「(成績の)数字については話したくない。シーズンを通してプレーできなかったことが、ただ悔やまれる。エリート選手は1年を通じてプレーしてチームに貢献している」との大谷の受賞コメントを紹介した。

大谷は、6月8日から7月3日まで肘の故障で、故障者リストに入ったが、最初の10試合で1919年のジム・ショー以来、3人目となる投手として2勝、打者して3本塁打を放つ衝撃を与え「シーズンに入って2週間で、大谷はデビューに合わせてベーブ・ルースと比較されるようになった。故障リスト入りするまでに最も才能あふれる選手の1人としての地位を築き上げていた」と紹介。
相田みつを
「大谷はシーズンの最初の2か月を通してスランプがほとんどなかった」という部分に焦点を当て、「30三振をしていたが、14四球を選んでいる。大谷は身体的な弱みを抱えていたが、高いレベルでの打撃を維持していた。故障者リストから復帰した後は、やや躓いたが、8月には調子を取り戻して月間打率.328を残した」と続けた。

大谷は最終的に1919年のルース以来となる「10登板」「20本塁打」を達成したことを称え「50奪三振と15本塁打以上を達成した初の選手にもなった」と記録的な部分を補足した。
相田みつを
スポーツ専門メディアのESPNは「エンゼルスの大谷がヤンキースのコンビを破り新人王を勝ち取る」との見出しで、大谷の新人王獲得を伝え、「大谷はキャンプはバッティングにも苦労し、投球でもストライクが取れなかったが、レギュラーシーズンでは、開幕直後にインパクトを与えた」と、デビュー前後の様子から記事を構成した。
相田みつを
同メディアが、大谷の今季の「最も記憶に残る出来事のひとつ」としてピックアップしたのは本拠地初戦となる4月3日のインディアンス戦で、指名打者としてスタメン出場して、第1打席にマークしたメジャー第1号。
相田みつを
「エンゼルスファンが立ち上がって彼に拍手を送る中、大谷は、ダグアウトに戻るとチームメートから沈黙で出迎えられた。彼は楽しそうに一緒に祝ってくれる仲間を探し、イアン・キンズラーを捕まえるとチームメートにもみくちゃにされた」と、ベンチで無視される「サイレント・トリートメント」という儀式の洗礼を受けた際の大谷の様子を再現した。

また8月1日からの長打率.649は、クリスチャン・イエリッチに次いでメジャー2位だったことが紹介されている。
相田みつを
記事はア・リーグの新人王投票で2位だったヤンキースのミゲル・アンドゥハー、3位だったグレイバー・トーレスについても触れ「アンドゥハーは、チームのシーズン100勝に貢献し、打率.297、27本塁打、47二塁打、92得点と活躍した。だが、守備防御点(守備力の指標)でマイナス25点だった三塁の守備が問題視され、それが、彼の投票に影響したかもしれない」と敗因を分析した。
相田みつを
スポーツメディアのジ・アスレチックは「大谷の新人王受賞で、彼の2018年シーズンは、野球史において素晴らしい位置付けとなる」との見出しを取り、大谷がベーブ・ルースの二刀流の記録を上回る成績を残したことを絶賛した。
「大谷が全米野球記者協会の1位票を30人中25人から得て、1人の記者が彼に票を投じなかったにもかかわらず、ほぼ楽勝でア・リーグの新人王を勝ち取った。DHとして、走者として、そして投手として、大谷が達成した純然たる歴史を無視することは誰にもできなかった」と記した。

同メディアは投打における大谷の活躍度を紹介。
「打者として大谷は1打席あたりアーロン・ジャッジと同じ貢献度を見せている」と評価。セイバーメトリクスの大谷のwRC(打席あたりの得点力の高さを示す数値)は152で、MVP最終候補のホセ・ラミレス、新人王争いをしたアンドゥハー、トーレスの数値を上回っていることを明らかにした。
相田みつを
また「投手としても大谷はワールドシリーズを制したレッドソックスで英雄的な貢献を果たしたデービッド・プライスと同様のレベルにある」と絶賛。
相田みつを
「大谷の打者、投手の両面における期待を上回る活躍は、まさに特別なことだった」とまとめた。

大谷新人王メモアンドゥハー落選同僚達は落胆あり得ない

full-Count 11月14日12時56分配信

大差決着でNYファンは不満「盗まれた」「アンドゥハーこそ新人王」

アゲ3 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、ア・リーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)」に選出された。接戦が予想されていたヤンキースのミゲル・アンドゥハー内野手とは48ポイントの大差で決着。チームメートが2位に終わったことで、ヤンキースの選手たちは「マジか」「オレのミギーは奪われた」と異論を示している。

マイク・トラウト外野手、アルバート・プホルズ内野手らエンゼルスのチームメートが大谷受賞を祝福するメッセージを次々と出す中、受賞を逃したアンドゥハーのチームメートは苦々しさをにじませていた。

ヤンキースのユストゥス・シェフィールド投手は新人王決定を受けて、自身のツイッターを更新。「オオタニの今季について他意はないが、オレの仲間、ミギーは(タイトルを)奪われた……あり得ないよ」。今季3試合登板で防御率10.13に終わった若手左腕は、失望を隠しきれない様子だ。

一方、正遊撃手のディディ・グレゴリアス内野手は、恨むような表情の絵文字とともに「マジか」と一言ツイート。すると、返信欄にはアンドゥハーを愛するヤンキースファンが集結した。

「盗まれたんだよ、サー(グレゴリアスの愛称)、盗まれたんだ」

「ジャッジは昨年MVPを奪われた。そして今や、アンドゥハーが新人王を奪われた」

「真の新人王は誰なのか、みんなわかっているよ」

「そうだ。ヤンキースだから、票が集まらないんだ」

「まさに同感だよ。ディディ」

「同感だね!!!! 彼(オオタニ)はシーズンの半分で故障していたし、全くもって新人ではないんだから」

「ミギーは多くのヤンキースの選手たちが怪我していたりスランプに陥っていた際、ペナントレースでヤンキースを牽引してくれた。彼こそが新人王だ」

主砲ジャッジは冷静、アンドゥハーとトーレスを称賛

アゲ3 ニューヨークのファンの一部は、昨オフの争奪戦でヤンキースを選ばなかった大谷にヤンキースタジアムでの試合でブーイングを浴びせるなど、常々批判的だった。そして、華麗な二刀流旋風を巻き起こした男が新人王争いでアンドゥハーに勝利したことで、投票結果に対する不満を露わにした。

ヤンキースの宿敵レッドソックスの地元ボストンの放送局「NESN」(電子版)では、このグレゴリアスのツイッターの反応を取り上げ「オオタニがア・リーグ新人王を受賞したことに心打たれていないディディ・グレゴリアス」との見出しでレポート。「今シーズンのア・リーグ新人王に輝くチャンスが、ニューヨーク・ヤンキースの2名に残されていた。けれども、その栄誉はブロンクスに戻ってくることはない」「間違いなく不公平な判断がある一方で、あるヤンキースの人物は新人王の結果に正直喜んでいないのである」と伝えている。

一方で、昨季新人王に輝いた主砲のアーロン・ジャッジ外野手は、インスタグラムで「この2人は何という(驚くべき)1年を過ごしたことだろう! 君たちのキャリアが進展していくのが待ちきれないよ」と投稿。最終候補に残っていたアンドゥハーとグレイバー・トーレス内野手の2人を改めて称えたが、4月に対戦した際に「(ジャッジが)一目惚れした」と地元メディアが伝えていた大谷については言及しなかった。

いずれにしても、2年連続でヤンキースから新人王が誕生することを期待していたニューヨークの人々にとって、残念な結果となったことは確かなようだ。

相田みつを

羽生結弦ける姿”に

オーサー感嘆「彼のスケートへの意欲に驚いている

THE ANSWER 2018年11月9日21時30分配信

オーサーコーチも舌を巻く“挑み続ける姿勢”

アゲ3 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会は羽生結弦(ANA)が合計297.12点の今季世界最高点で優勝した。史上初めて4回転トウループ―3回転アクセルのコンビネーションを決め、絶対王者としての存在感を改めて証明した。ブライアン・オーサーコーチは羽生について「彼のスケートに対する意欲に驚いている」と舌を巻いている。IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」が伝えている。

2014年のソチ、2018年の平昌と五輪で2大会連続で金メダルを獲得した羽生。頂点を極めたものとして、どこへ向かおうとするのか――。だが羽生がフィギュアへのモチベーションを失うことはない。ヘルシンキでは史上初のコンビを決め、将来的には4回転アクセルへの挑戦も明言している。衰えるどころか、なお燃え盛る情熱にオーサー氏も驚いている。

同サイトは「ほとんどジャンプとエレガントな音楽の表現力で人々を魅了した。スローな形でシーズンをスタートさせる事で知られる彼、だが自身のコーチであるブライアン・オーサーさえも驚かせた」とつづり、オーサーコーチのコメントを伝えている。

「これは恐らく今までで最高だった!私は彼のスケートに対する意欲に驚いている」

数々の名スケーターを育てたオーサー氏も驚く羽生の意識。誰も見たことのない領域へ、絶対王者は歩みを続けていく。

羽生結弦とてつもない

日本人を連れてきた!」3600ユズ党に現地紙メモ仰天降参

THE ANSWER 2018年11月6日14時03分配信

フィーバーはヘルシンキでも、日本からのファン3600人に現地紙仰天

アゲ3 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦フィンランド大会羽生結弦(ANA)が合計297.12点の今季世界最高点で優勝した。史上初めて4回転トウループ―3回転アクセルのコンビネーションを決めたことが世界中から称賛を集めているが、この歴史的な演技を生で見るために3600人の日本人ファンが現地まで足を運んでいたという。フィンランド紙が伝えている。

演技後半には4回転トウループから、間髪入れずに3回転アクセルを跳び、ぎりぎりで堪えて見事に着氷させた。史上初の連続技を成功させた羽生だが、この姿を目撃していた日本人が多数いたという。

 フィンランド紙「イルタレッティ」は「メガスターが3600人というとてつもない数の日本人をヘルシンキに連れてきた!」と題して、ヘルシンキでのフィーバーの様子を伝えている。

「ハニュウは母国で尊敬を集めているメガスターだ。そんな偉大な日本人のショーがヘルシンキで見られ、試合の前から会場には100メートルもの行列ができていた。日本人客は彼のことを練習から見守ってきた」

記事では試合前から日本人ファンが長蛇の列を作っていたことを伝え、そして「ハニュウは観客の期待を裏切ることはなかった。フリープログラムで今季の日本人最高の297.12点を叩き出し、チェコのミハル・ブレジナとは40ポイントもの差をつけた」と続けている。

日本からのファンの数は地元観衆並み

アゲ3 またフィンランド誌「タロウセラマ」電子版も「日本人客のお祝い―1000匹ものくまのプーさんがヘルシンキの家で楽しみにしていた」とタイトルをつけて報道している。

記事によると、チケットは20000席以上が売れたことに言及。その上で「最も多くの外国の旗が見られたのは日本で3650ものチケットが売られた。これはフィンランド人と同じくらいの数だ。ほかの主な訪問者は中国、ロシア、そしてイギリスから来ていた」と日本のファンの数が地元の観衆と双璧だったことを伝えている。

また17か国から200人以上の報道陣が詰めかけたことも紹介している。日本から約8800キロ離れたフィンランドでも、「ユヅフィーバー」が巻き起こっていたようだ。

相田みつお

2018年11月13日 (火)

【大谷翔平】大差で<新人王>選出✍イチロー以来17年ぶりの日本人

新人王は大谷翔平が<獲らなきゃ可笑しい>とは思ったが<獲れる>とは思っていなかった。“二刀流”という“物珍しさ”が手伝って合わせ技一本という感じ。決して突出した数字を稼いだ訳じゃないから真価が問われるのは来シーズン以降。野手でフル出場なら祭りどこまで数字を伸ばせるか楽しみだ。

相田みつを

新人王大谷翔平メモ票を入れなかった米記者OEWdGiSSNS上で批判殺到

デイリー 11月13日13時33分配信

アゲ3 大リーグの新人王が12日(日本時間13日)発表され、ア・リーグエンゼルス大谷翔平投手(24)が、ナ・リーグはブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手(20)が受賞した。日本選手では野茂(95年、ドジャース)、佐々木(00年、マリナーズ)、イチロー(01年、マリナーズ)に続き、史上4人目の快挙だった。

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新人王は全米野球記者協会(BBWAA)に所属する会員の中から選ばれた30人による投票。3名連記で1位5点、2位3点、3位1点とし、合計点で決定される。

大谷に1位票を投じたのは30人のうち25人、2位票が4人。2位のアンドゥハー(1位票5人、2位票20人、3位票4人)に48ポイント差をつけての圧勝だった。

受賞発表後、BBWAAは各記者の投票の内訳を公表。全体の83%の記者が大谷に最高点を与える中、ただ一人、3位にも入れなかったのが、フロリダ州タンパ支部に所属する「レイクランド・レジャー」のディック・スキャンロン記者だった。

 「1位アンドゥハー(ヤンキース)、2位ウェンドル(レイズ)、3位ヤーブロー(レイズ)」

携帯電話その内訳を公表されるや、SNS上に同記者への批判が殺到。「彼は大谷に1票も入れなかった」「レイズの記者は大谷とトーレス(ヤンキース)ではなく、2人のレイズ選手に票を入れた」「酷い地元びいきだ」「なぜ彼に投票権を与えた」「こんなヤツはクビにしろ」と過激な言葉が飛び交った。

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YOU:blabla:新人王の大谷翔平に「本当に恋の矢誰だろうwww

スポニチアネックス 11月13日12時51分配信

アゲ313日放送のフジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)は、エンゼルスの大谷翔平選手(24)が17年ぶり日本人4人目となる新人王(ア・リーグ)獲得したことを扱った。

俳優の坂上忍(51)は「良かったですね」と祝福。「二刀流で取っちゃいましたよ」と感嘆の声を上げると、お笑い芸人のヒロミ(53)も「スゴイよね、アメリカにも認められたって感じがして嬉しいよね」と笑顔を見せた。

お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(44)は「嬉しいですね」と喜びつつ、「2年ぐらい前にキャッチボールをした」と意外な過去を明かしつつ、「その時の球筋からすると、取ってくれるなと思いました。たまに速いのを投げてくるんですけど、全然違うんですよ。凄かったです」と苦笑いを浮かべた。

さらに、坂上が「非の打ちどころがない、まれにみる選手。彼の場合はコメントも自然体だから、より好感を持っちゃう」と絶賛しすると、タレントのYOU(54)は「素晴らしいですね。ずっと言ってますけど、本当に、誰なんだろう…嫁」と未来のお嫁さんに興味津々。フリーアナウンサーの高橋真麻(37)が「後輩はいくらでも紹介できるんですけど」と応じると、坂上は「野球選手の奥さん、女子アナっていうのはもういい加減にしてほしい」と拒否反応を示していた。

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新人王の大谷翔平1年目最高の思い出

同僚の“無視”「初本塁打は嬉しかったし楽しかった

スポニチアネックス 11月13日12時51分配信

アゲ3 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が12日(日本時間13日)、ア・リーグの最優秀新人(新人王)に選出された。MLBでベーブ・ルース以来の本格的な二刀流でプレーした激動の1年を本人が振り返った。

新人王は日本選手では1995年の野茂英雄投手(ドジャース)2000年の佐々木主浩投手、01年のイチロー外野手(以上マリナーズ)以来、17年ぶり4人目の快挙。投手で10試合に先発して4勝2敗、防御率3・31。打者では104試合で打率・285、22本塁打、61打点、10盗塁。同一シーズンでの「10試合登板、20本塁打、10盗塁」はメジャー史上初だった。

大谷が1年目の最高の思い出に挙げたのは、本拠地初出場となった4月3日(同4日)のインディアンス戦で放ったメジャー初本塁打。キャンプ中に不振に陥り周囲から雑音が聞こえる中、一撃で地元ファンを魅了した。華々しい活躍をした選手によそよそしい態度をとる歓迎儀式「サイレント・トリートメント」で無視していたチームメートに、祝福を“おねだり”する大谷の姿は日米広く拡散され、大きな話題となった。

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大谷本人も「初本塁打はうれしかったですし、ベンチに帰ってからも(無視されて)楽しかった」と印象深いよう。「もっともっとこの先の方が長いと思うので、そこでもっと良い活躍ができるように、来年に向けて頑張りたい」とさらなる活躍を見据えていた。

相田みつを

韓国>BTS事務所onion.ijiiji被爆者ナチス被害者に謝罪表明

毎日新聞 11月13日23時46分配信

アゲ3 韓国の男性音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の所属事務所は13日、過去にBTSメンバーが原爆のきのこ雲がプリントされたTシャツを着たり、ナチスの記章を連想させるマークを用いた旗をパフォーマンスで使用したりしたことについて、被爆者やナチスドイツの行為による被害者の心を傷つけたとして謝罪を表明した。

そのうえで「日本と韓国の被爆者協会の関係者に対して、今回の問題について説明し謝罪する手続きを進めている」と明らかにした。ナチスに関連してBTSを非難するコメントを発表した米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に対しても謝罪と説明の書簡を発送したという。

また、今回の声明で所属事務所は「BTSを含む全てのアーティストの活動において、戦争や原爆、ナチスを含む全ての全体主義、極端な政治傾向を持つ団体や組織に反対する」と表明した。

メンバーが過去に原爆のきのこ雲をプリントしたTシャツを着ていた問題が波紋を呼んだBTSは、今月上旬に予定された日本のテレビ局の出演が見送られたが、13日には東京都内での大規模コンサートを成功させた。

相田みつお

2018年9月14日 (金)

【大谷翔平】新人王へ視界良好✍「打者に靭帯は必要ない」・・・・

相田みつを

打撃好調大谷翔平

打撃コーチれ顔安打を打つのにえ靭帯は必要ないのか

full-Count 2018年9月14日8時03分配信

右肘靱帯に新たな損傷発覚後、7試合で打率.462

アゲ3 エンゼルス大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地レンジャーズ戦に渡米後最長の8試合連続スタメン出場。打球速度170キロを超える痛烈なヒット2本で今季20度目のマルチ安打をマークし、チームの勝利に貢献した。右肘靭帯損傷で手術が必要と球団から発表されたはずの二刀流の大爆発に、エンゼルスの打撃コーチは「ヒットを打つのに靭帯は必要ないのか」と驚愕しているという。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報じている。

メジャーの常識を覆す躍動を見せている。2点リードで迎えた3回2死走者なしの第2打席には、先発ガヤードのスライダーを捉え、痛烈なライナーで右翼手の頭上を超える二塁打。打球速度108マイル(約173.9キロ)、飛距離360フィート(約110メートル)の大飛球で2試合ぶり安打をマークした。

7回には1死走者なしから、右腕バトラーの初球94マイル(約151キロ)の直球を捉えた。一二塁間を破る右前打は初速109マイル(約175キロ)を計測。1本目の二塁打を上回る“ロケット安打”となった。

エンゼルスが大谷の右肘靭帯の新たな損傷を伝えた5日(同6日)から、大谷のバットは火を噴いている。7試合に出場し、26打数12安打、打率.462で3本塁打、二塁打3本、三塁打1本、10打点、9得点。この期間には自身2度目のア・リーグ週間MVPにも輝いた。

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“苦手”左腕も8月1日以降は対戦打率.333

メモ同紙の取材に応じたエンゼルスのエリック・ヒンスキー打撃コーチは「本当にどうなっているのかわからないよ。ヒットを打つのに靭帯は必要ないのか彼はスイングしても気にならないようだ」と、ジョークを交えながら二刀流のスーパースターに脱帽したという。

さらに「彼は全く(痛みを)訴えてこない。アメージングな男なんだ。打席に立てば、試合がガラリと変わる。間違いなく脅威だよ」と、身長193センチのベビーフェイスのスラッガーが打席で相手投手に与えているプレッシャーを称賛している。

痛めていた膝の手術に踏み切ったアルバート・プホルズ内野手が戦線離脱。その影響もあり、大谷はこれまで苦手で外れていた相手先発が左腕の試合にもスタメン出場し、打席を重ねることに成功している。記事によると、中盤戦まで打率.170だった大谷の左腕相手の成績は劇的に向上。8月1日以降は24打数8安打、2本塁打、8打点で、この間の対左腕打率は.333となっている。

ヒンスキー打撃コーチは「彼は左腕相手に出場機会を得られていなかった。左打者は打席に立たなければ左腕攻略は難しい。毎日試合に出れば、成功のチャンスは格段に上がるんだ」と話し、大谷が今後も左腕に順応していくであろうことを予測している。

靭帯損傷のショックを吹き飛ばし、左腕も攻略しつつある大谷。底知れぬ才能で、押し寄せる難題を軽々とクリアし、卓越した打者に成長し続けている。

大谷翔平イチローの足跡あしどこまで辿れるか経済誌メモ特集記事

full-Count 2018年9月13日7時10分配信

元AP通信のベテランスポーツ記者が長文を寄稿

アゲ3 投手としては右肘に新たな靭帯の損傷が発見されながらも、打者として活躍を続けるエンゼルスの大谷翔平投手が、早くもイチローの“後継者”として期待されている。米経済誌フォーブス電子版が、「オオタニはイチローの示す模範例をなぞることができるか」という長文の特集記事を掲載。

MLBに挑戦した日本人選手の名を多数出しながら、その中でも大谷は断然の実績を持つイチローの道をたどるべき選手だと示した。

記事では、イチローの残した数々の数字(シーズン最多安打262本、史上2人目の新人王とMVPの同時受賞、首位打者2回、オールスター&ゴールドグラブ10回、オールスターでのランニング本塁打&MVP等)を挙げ、マリナーズ球団の役職(会長付特別補佐)に就いたことにも言及しながら、「日本人として初めて殿堂入りするだろう」と予想。「イチローの名前は、常にメジャーリーグで成功した日本人選手のリストのトップにある」としている。

さらにイチロー以下、良くも悪くもMLBに名を残した日本人選手として野茂英雄、松井秀喜、ダルビッシュ有、松坂大輔、黒田博樹、上原浩治、大家友和、長谷川滋利、斎藤隆、岩隈久志、佐々木主浩、城島健司の名前を列挙。最後に、大谷について「1919年のベーブ・ルース以来、誰も成し遂げていないことを達成した」と紹介した上で、「1シーズンが終わらないうちに、オオタニはすでにメジャーリーグに挑戦した最高の日本人選手の1人として格付けされている」と記し、現時点ですでに大谷はイチローの後継者となり得る存在だという見方を記している。

1969年から最近までAP通信のスポーツ記者をつとめ、38冊の著書がある筆者のダン・シュロスバーグ氏は「しかしながら、彼(大谷)がどのくらい長くイチローの足跡を辿っていけるかは、まだわからない」と記事を締めくくっているが、この記事自体が、大谷は日本人選手の中でもイチローに比肩できるほどのレベルにあるという前提で書かれたもの。規格外の活躍を見せる大谷に、世界的な経済誌であるフォーブスも熱い視線を注いでいる。

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大谷翔平早くも2年後の起用法:onionhead036:

指揮官言及先発で2024試合打者で350打席

THE ANSWER 2018年9月14日20時00分配信

ソーシア監督が大谷の未来について言及

アゲ3 米大リーグ、エンゼルス大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。9回の第4打席で中前二塁打を放ち、4打数1安打だった。チームは2-8での完敗だったが、光るものを見せた大谷。二塁までのスプリントスピードは秒速28.9フィート(約8.8メートル、時速約31.7キロ)をマーク。俊足ぶりでもファンを驚かせている。しかしチームは2-8で完敗し、ポストシーズン出場が完全消滅した。指揮官は試合前に大谷の未来について言及。現地記者が明かしている。

7点を追う9回、無死二塁で迎えた大谷の第4打席だ。右腕・ブラッドフォードの2ストライクからの3球目、低めのスライダーをセンター方向へはじき返した。マリナーズの中堅手エレディアはダイビングでの捕球を試みたが、わずかに届かず。ボールを前にこぼすスキを、大谷は見逃さなかった。躊躇なく一塁を蹴って、快足を飛ばして悠々二塁に到達。記録はセンター前二塁打。俊足ぶりが際立った。

9月に入り33打数14安打4本塁打、打率.424と奮闘を続ける大谷。指揮官はすでに今季中はDHで起用することを明言し、「もし彼がこのまま自分の役割を果たせば、新人王も期待できるだろう」と期待をかけていたが、この日の試合前に、シーズン終了後に右肘靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けた場合の、将来の展望を明かしたという。

米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は、「マイク・ソーシアはトミー・ジョン手術を受けた場合のショウヘイ・オオタニの未来について言及。2020年には先発として20~24試合、打者として350打席を思い描いている」とツイート。ソーシア監督が明かした2年後のプランを伝えている。

手術を受けるなら二刀流復活は2020年!?

メモまだ明言していないが、二刀流の継続なら手術を受ける可能性が高い。そうなれば2019年は打者に専念し、20年に満を持して二刀流を復活させることになるか。

今季は投手として10試合登板し4勝2敗、防御率3.31、打者としては307打席に立ち、打率.294、19本塁打の数字を残している。

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離脱していたことを考えると、「20~24試合登板、350打席」は実現不可能な数字ではない。

翌年どころか、早くも2年後についても注目される大谷。今季の残り試合はもちろん、オフの動向も気になるところだ。

2018年9月 7日 (金)

【大谷翔平】<右肘手術不可避>も✍今季2度目一試合2本塁打!!

災害ばかりのブチッ!!ニュースの中で唯一“明るいニュース”。彼の存在の大きさは計り知れない

相田みつを

大谷翔平右肘再負傷感じさせぬ打棒爆発に「現実離れしてる

Full-Count 2018年9月7日7時10分配信

手のひら返しのパッサン記者も改めて感服

アゲ3 エンゼルス大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。球団は、試合前に新たな右肘靭帯損傷でトミー・ジョン手術を勧めていることを発表したばかりだったが、打席では2本塁打・4安打・1盗塁と怪我を感じさせない圧巻の活躍を見せつけた。アメリカを落胆させた悲報直後の無双ぶりに、地元記者は一斉に最敬礼している。

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まさにオオタニ無双だった。第1打席は四球、第2打席は三塁内野安打、第3打席には2戦連続となる17号ソロを右翼へ運んだが、大谷はこれで終わらない。

第4打席に左腕から中前打を放つと二盗を敢行。第5打席には、日本人メジャー選手1年目では最多タイとなる18号2ランを右翼席最前列に叩き込んだ。

今季2度目の1試合2本塁打で、城島健司氏(マリナーズ)が持つ日本人メジャー1年目最多本塁打記録に軽々と並ぶと、米スポーツ専門局「ESPN」のデビッド・スコーエンフィールド記者は、思わず「Ohtani!」ツイート。

「トミー・ジョン手術を回避できない可能性が高いという打ちひしがれるような知らせを受けたショウヘイ・オオタニは、今夜の試合で2本塁打4安打。選手が個人レベルで見せる今季最も素晴らしいパフォーマンスの1つだ。何て素晴らしいアスリートなんだ」と脱帽している。

オープン戦で適応に苦しんだ大谷を酷評しながら、開幕後の大活躍を受けて一転、公開謝罪に出た米「Yahoo!スポーツ」の名物コラムニスト・ジェフパッサン記者もツイッターで驚嘆の声をあげた。

「午後:ショウヘイ・オオタニについて、エンゼルスがトミー・ジョン手術が必要と発表。夜:ショウヘイ・オオタニは4打数4安打&2本塁打で、ルーキーシーズンのOPSを.946まで伸ばす。オオタニについてはたくさんの魅力があるが、その中で重要な部分は、とんでもないほど比類なき才能に恵まれているということだ」と、改めて感服している。

AP通信のグレッグ・ビーチャム記者もツイッターで「ショウヘイ・オオタニがトミー・ジョン手術が必要かもしれないと知らされた後の初戦で、4打数4安打で1四球、2本塁打、4得点、1盗塁。最高にアッパレだ」と驚嘆した。

米全国紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者は、「ショウヘイ・オオタニはエンゼルスがトミー・ジョン手術が必要と発表してから、4打数4安打で2本塁打、3打点。彼が健康だったらどんなことをやってのけるのか、想像できる」とツイート。

米3大ネットワークの1つ「ABCテレビ」のブラッド・ガッリ記者も、「ショウヘイ・オオタニは昼間、トミー・ジョン手術が必要と知った。その夜にホームラン2本。現実離れしている!」とツイッターで衝撃を伝えている。

ショッキングな悲報を知った当日に、最高の打撃を見せた大谷の底知れぬ凄みに、地元記者も呆然とするしかない様子だった。

右肘故障大谷翔平24安打1盗塁

ソーシア監督絶賛これ以上のものはない

Full-Count 2018年9月6日13時37分配信

試合前に右肘靱帯再建手術を勧められるが…

アゲ3 エンゼルス大谷翔平投手が5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦で驚異的な働きを披露した。試合前に右肘靱帯に新たな損傷が発覚し、トミー・ジョン手術を勧められたばかりの二刀流は、2本塁打を含む4安打3打点4得点1盗塁とパワーとスピードを遺憾なく発揮。怪我で落ち込むばかりか発奮してみせた24歳に、マイク・ソーシア監督は「これ以上のものはない」と賛辞を惜しまなかった。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」が伝えている。

試合前に球界に衝撃が走った。投手として戦列復帰したばかりの大谷が、新たに右肘靱帯を損傷していたことが発覚。今季の再登板はない上に、トミー・ジョン手術と呼ばれる靱帯再建手術を勧められたと球団が発表した。だが、ビリー・エプラーGMは今週は打者として出場し続けると明言。手術に踏み切るか否かは10日(同11日)にも話し合いをし、今後を決めるとした。

ソーシア監督は試合前に「間違いなくがっかりしている」と声を落としたが、いざ「3番・DH」でスタメン出場すると、一度火を噴いたバットは勢いを増すばかりだった。第1打席は四球、第2打席は快足を飛ばして三塁内野安打、第3打席に今季17号2ランを放つと、第4打席には中前打&二盗成功。そして第5打席には日本人メジャー選手1年目の最多記録に並ぶ18号ソロを放った。

今季2試合で2本塁打&1盗塁を達成したのはメジャー唯一。さらに2本塁打&4安打を同一シーズンで2度達成したのは、エンゼルス初の快挙となった。

新たな怪我を微塵も感じさせない打者大谷の活躍に、指揮官は試合後「彼は留まることを知らない。プレーするのが大好きなんだ。今日のニュースには確かにがっかりしたが、彼は野球をプレーしたいだけなんだ。今夜素晴らしい活躍をしてくれた。これ以上のものはない」と大喜びだったという。

大谷が手術を受けるか否かは未定だが、少なくとも今季のマウンド復帰はない。

Photo

それでも打席でファンを魅了し、チームに貢献できるのが二刀流。大谷の非凡さを、改めて感じざるを得ない試合となった。

大谷翔平発射角45度&40:onionhead031:驚異の

高弾道弾ファン仰天なんてアッパーカット

THE ANSWER 2018年9月6日14時02分配信

大谷の高々舞い上がった2発をMLBが動画で公開

アゲ3 米大リーグのエンゼルス大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で2試合連続となる17号ソロを放ち、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本を上回ると、8回の第5打席でも右翼へ18号2ランアーチ。自身2度目の1試合2発で、2006年の城島健司(マリナーズ)に並ぶ日本人野手のMLB1年目の最多本塁打記録に並んだ。1試合4安打も自身2度目。チームの9-3快勝に貢献した。MLBは公式ツイッターで2本目を動画付きで速報している。

松井を超え、城島に並んだ。大谷が連夜の一撃だ。5点をリードした5回無死。初対戦の右腕・ビベンズダークスの初球90.3マイル(約145キロ)の内よりのファストボールを完璧に捉えると、高々と舞い上がった打球は右翼席に飛び込む17号ソロとなった。

さらには8回だ。1死一塁での第5打席。右腕バトラーの真ん中高めの88マイル(約142キロ)を再び高々と打ち上げると、右翼スタンドの最前列へ飛び込む18号2ラン。この日4安打の大暴れだった。これで2試合で3本塁打。シーズン終盤で量産体制に入り、20号の大台も目前に迫ってきた。

なんという強靭なメンタルだろうか。自身2度目の1試合2本塁打&4安打と大爆発した大谷。試合前には右肘に新たな損傷が見つかり、投手としての先行きには暗雲が立ち込めていたが、打者としてそれを払しょくするような躍動ぶりだった。

驚異の高弾道弾にファンも仰天「なんてアッパーカットだ!」

1年目の日本人最多に並んだメモリアル弾を公開したMLBの公式ツイッターにはファンからの驚きの声が多数届いている。

ルーキーオブ・ザ・イヤーだ!
大きな一発オオタニさん
なんてアッパーカットだ!
オオタニは素晴らしい!
オーマイゴッド!
冗談でしょう?
このピッチャーは彼相手にはもう投げたくないだろうね


MLB公式サイトで「スタットキャスト」を担当するデービッド・アドラー記者によると、17号弾は発射角45度。18号弾は同40度。まさにホームランバッターらしい高い弾道の一撃だった。右肘の手術を受けるかどうかは未定だが、この活躍を見せられると打者として中軸に君臨する姿が期待されそうだ。

相田みつを

北海道地震】巻き込まれたチリ代表の困惑

派遣記者が見たメモ日本人の良心

THE PAGE 2018年9月7日11時40分配信

アゲ3 札幌ドームで7日に開催予定だった日本代表―チリ代表の国際親善試合が中止となった。6日午前3時8分頃に発生した北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とするM6.7の地震の影響を考慮しての措置だ。

震源地に近い札幌では停電が続くなど、ライフラインが切断され、大きな被害が広がっているが、札幌入りし「札幌バークホテル」に宿泊して日本代表との親善試合に備えていたチリ代表も、その地震の被害に巻き込まれた。

今回のチリ選手団の団長となっているANFP副会長、アンドレス・ファジオ氏が、日本での様子について「アス紙(チリ版)」に語った。

「我々は、電力も水もなく孤立した状況にある。落ち着いているが、時間が経つにつれて状況は複雑になっている。飲料水は正午まであった。我々は完全に暗闇の中で、エネルギーがいつ戻るのかという情報を待っている。大きな問題は、いつ空港が再開されるかわからないこと。島(日本)を出る可能性は複雑だ」


さらにファジオ氏は、同紙の取材に悲痛なコメントを続けた。
相田みつを
「問題の1つは情報の欠如だ。我々には情報がほとんどない。ただ空港が閉鎖されていることは知っている。エネルギー問題が(空港が)いつ開かれるかを決定するものなのだろう」

ファジオ氏は、電源のバックアップシステムがないことを強調した。チリ代表は、このまま韓国に移動して11日の火曜日に韓国代表との親善試合が予定されているが「24時間以内に問題を解決することはできない」と、今後の見通しがたたないことを明らかにした。
相田みつを
バルセロナでプレー、チームの中心選手であるアルトゥーロ・ビダルも、地元メディアに対して「強い揺れがあった。それは初めての体験だった。私はチリで地震にあったことがないので何がおきたかわからなかった。全員無事でよかった。ただ試合が中止になったのは残念」と語り、停電の中、ボードゲームなどで、時間を潰していた様子を伝えた。
相田みつを
「アス紙」の記者として札幌へ派遣されているクリスティアン・アルコス記者は、地震の体験記を掲載している。地震が、おきたのは午前3時頃。「チリは地震の多い国であり、私たちは、それに慣れている。数分おきに余震が続いて、我々は震源地の近くにいるのだと思った」という。
相田みつを
記者団は、チームと同じ5つ星の札幌パークホテルに泊まっていたが、地震発生後、選手団も記者団も全員が暗闇の中、ホテルスタッフの懐中電灯で誘導され、宿泊階の8階から階段でロビーに避難した。
相田みつを
「ロビーに着いて選手たちは安堵していた。ANFPの指導者、ヒューゴ・ムニョスとアンドレス・ファジオが平静を呼びかけたのも良かった。緊急事態が、まもなく穏やかになるだろうという確信があった。しかし、地震が、落ち着いて普通になるのは、そんなに簡単なことではなかった」
相田みつを
停電は時間が経過しても回復せず、エレベータは停止、インターネットや電話もつながらず、「代表団に明らかな不快感をもたらした」という。飲料水もなく、食料を求めて外に出たが、周辺では、信号も消え、ほとんどの店が閉まっていた。
相田みつを
小さな店で開いているところもあったが、一般市民が殺到していた。「食料の貯えが少なすぎた」と感じた。この記者は、停電が回復しなかったのは、2011年の東日本大震災以来、日本で原子力発電が止まっていることが理由と分析。
相田みつを
「札幌の街を歩ぎながら、電気不足、水、ライト、インターネットおよび店が閉まっていることに嫌気を起こしていたが、我々は、この都市の住民の中に、唯一、穏やかなものを見た。日本人は、数時間でも数日でも、じっと待っているのだ。札幌での試合はなかった。チリ代表にとって幸せな思い出ではない。しかし、この街に滞在し、これらの経験を得たことで、しばしばサッカーの試合よりも重要なことが学べるのだと思った」と記事を結んでいる。

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